令和5年度 最近のひとこま(12月)

12月25日(月)

放課後、クリスマスフェスティバルが開催されました。文化委員会が企画・運営するイベントで、文化部の貴重な校内発表の場となっています。例年土曜日に行っていたのですが、今年は委員会の熱い思いで平日放課後の開催となり、多くの生徒が参加する様子が見られました。軽音楽部、音楽部、ダンス部の発表や、手芸部、文学部、写真部の作品展示など、見どころ満載のイベントとなりました。

 

12月13日(水)

6回目の羅東高級中学とのオンライン交流活動を行いました。
 今回は2年生の探究の代表グループがこれまで自分たちの探究を深めてきた内容について、英語で発表しました。後半の時間では同じように探究活動をすすめた羅東高級中生の発表を聞きました。とても高度な探究内容の発表を聞いて、生徒たちは感心していました。そのあとはいつものようにフリートークで好きな食べ物やアーティストなど様々な話で盛り上がっていました。

 

12月11日(月)

須坂市立小山小学校6年生の英語授業に希望者の1~3年生8名が伺い、交流活動を行いました。小学校の思い出を発表する6年生の発表を聞き、質問をしたり、感想を伝えたりしました。
 また、須坂高校を知ってもらおうと文化祭や11月に行われた行事などについてプレゼンテーションを行いました。楽しかった思い出をやり取りして、心が温かくなる時間を過ごしました。

 

12月7日(木)

午後、須坂市メセナホールにおいて、令和5年度「信州岩波講座・高校生編」が行われ、本校をはじめ市内3高校の生徒が参加(一部はネットによるオンライン視聴)しました。
今年度の岩波講座は大谷大学・放送大学の非常勤講師で理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバーである近藤 雄生(こんどう ゆうき)さんによる「いまも自分に自信が持てない僕から、10代のみなさんへ」と題する講演会が第一部。第二部は恒例の講師と運営委員生徒とのトークセッション。事前に各校から出された質問・悩みに対して、その場で近藤さんが答えるという形式の討論会でした。なかなかの盛り上がりを見せ、一人一人得るところが多かったのではないかと思います。近藤先生、ありがとうございました!

 

12月1日(金)

リノベーション工事が終わった図書館のプレオープンイベントが行われました。図書館前の階段下に集まった生徒・教職員・同窓生約100人を前に、同窓会長(永田 正幸氏)、施工業者のマツナガ建設社長(中村 正氏)のあいさつに続いて、吹奏楽部が記念式典でも披露されたファンファーレを演奏する中、記念のキーと施工関係書類一式が松原校長と青木PTA会長に手渡されました。その後、4人を先頭にして装いも新たになった図書館に入館しました。中では、百周年実行委員会の生徒の司会のもと、室内楽部と軽音楽部の代表がそれぞれ2曲ずつ演奏を披露し、プレオープンに花を添えました。
 館内では、百周年記念チャリティー美術展も開催されており、12月3日までの3日間で100名を超える入場者が訪れ、同窓生から寄せられた多くの作品からお気に入りの作品を購入していきました。
 今後、図書委員会企画として図書館の愛称が募集され、3月の本格オープンにはお披露目される予定です。

 

令和6年度の最近のひとこま

 

令和5年度の最近のひとこま