学 校 生 活

令和6年度 最近のひとこま(4月)

4月18日(木)の放課後に、5月初旬に開催される北信大会の壮行会が開かれました。13の運動系クラブが登壇し、県大会出場への意気込みを語りました。生徒会長の小穴君は全力を尽くして県大会出場を勝ち取るように、柗村先生は緊張するのは努力してきた証拠である、楽しんで戦ってきてほしいとエールを送りました。1年生は練習したばかりの校歌を大声で歌い、散り始めた校庭の桜はやさしく微笑んでいました。

 

4月15日(月)に、須坂高校の姉妹校である台湾・羅東高級中学校の1・2・3学年の生徒109名と、曽璧光(ソウ ベコウ)校長先生をはじめとする教員8名、およびPTA会長、同窓会長の、教職員関係計10名が、「教育旅行」で本校を訪問しました。
5年前の姉妹校締結後、本校からは毎年、羅東高は隔年でお互いの学校を訪問することになっていました。しかしコロナ禍の影響で、対面交流をすることが叶わず、令和2年以降は定期的にオンライン交流を行い、両校の絆を深めてきました。羅東高との対面交流は実に5年振りになりました。


4月11日(木)LHRの時間を使って、1学年は、臥龍公園に行ってきました。学年生徒会(正副ルーム長会+α)の企画により、8人程度のグループに分かれ、動物園や博物館をめぐりながら、5分咲きの桜を楽しむことができました。さて、少しは入学直後の緊張がほぐれたでしょうか。

 

4月5日(金)に生徒会主催の対面式・説明会がありました。対面式では、新入生への生徒手帳の贈呈や、生徒会長から「龍」や「熱・意気・ガリの臥竜魂」、「自主自律の精神」の説明、新入生代表挨拶がありました。その後に、生徒会の委員会説明、りんどう祭の説明、部活動紹介があり、2・3年生は工夫をして説明や紹介をしていました。1年生はしっかり聞き、生徒会や部活をより知る機会になったと思います。

 

4月3日(水)の午後、これからの成長を促すような春の恵みの雨の降る中、本校の大体育館にて入学式が行われました。本日、学校長より入学を許可された240名の生徒は創立101年目の須坂高校性として第一歩を踏み出します。「熱・意気・ガリ」の精神を受け継いでさまざまな取り組みに挑戦し、成長していってくれることを期待しています。

 

 令和5年度の最近のひとこま