臥 龍 魂

初代岩崎長思校長が生徒に熱く語りかけた言葉が「起てよ臥龍の健児」です。
ここから「熱・意気・ガリ」の臥龍魂が生まれました。
須坂高校ではこの「熱・意気・ガリの臥龍魂」を胸に生徒全員が毎日の学習・クラブ活動・生徒会活動などに取り組んでいます。
そして、須坂高校生の「粘り」強さはこの精神から育つのです。

起てよ臥龍の健児
臥龍の健児よ、
奮って起たずんばあるべからず。
臥龍健児の面目とするところは、
熱血なり。熱涙なり。
気概なり。気魄なり。
即ち熱誠と意気となり。
臥龍健児の背後には、
親あり。兄姉あり。
師あり。友あり。
何れか諸子の成業を祈らざる。
真の熱はここより生るべし。
真の涙はここより発すべし。
気概気魄の根底ここに存すべし。
臥龍の健児、起たば生に
真剣に起たざるべからず。
(初代校長 岩崎長思)

須坂高校の近くには臥龍山があり、
須坂高校があるこの一帯は高矣ヶ丘とも
臥龍ヶ丘とも呼ばれています。
臥龍魂の龍は須坂高校のシンボルです。
りんどう祭では龍をモチーフとしたものが
いろいろと作られます。