令和5年度 最近のひとこま(10月)

10月26日(木)

6時間目、今回の講師である大日方 悦夫先生をお招きして全校人権講話を行いました。大日方先生は本校の卒業生であり、現在は本校の龍胆学舎長を務められています。また、本年度100周年を迎える本校を記念して作成されている「須坂高校百年史」の編集委員会委員長を務められています。今回の講演は、その編さん中の「須坂高校百年史」を手掛かりに、戦時中に生きた須坂中学生の生徒と先生のお話をオムニバス形式でお伝え頂きました。その中では、当時の貴重な資料を示しつつ、本校の先輩方のお話が中心であったため、自分事として捉えられた場面が幾度もありました。最後に大日方先生からは「平和こそ、宝である」とのメッセージを頂きました。日常の当たり前を見つめ直す貴重な機会となりました。

 

10月23日(月)
6・7時間目に2学年「総合的な探究の時間」で「第1次発表会(中間発表会)」を実施しました。2学年は、個人やグループで自身の興味・関心に基づき、探究を行っています。夏休みにはインタビュー・実験・体験等のフィールドワークを行い、考えを深めてきました。今回は、外部から講師の方をお招きしての発表で緊張している生徒もいましたが、精一杯頑張っていました。自分たちの考えを整理し、発表した中でいただいたアドバイスは今後の活動の道標になるでしょう。1月の「発表会」に向けて更に考えを深めていってもらいたいと願っています。

10月11・23日(水・月)

須坂市立小山小学校5年西組の英語授業に希望者の1・2年生14名が伺い、交流活動を行いました。小学生が学校の先生のWho am I? クイズを作る活動に向けて、インタビューの練習相手になったり、キャラクターや有名人を題材にしたWho am I? クイズを出題したりしました。クイズは想定していた難易度と5年生の感じる難しさには意外とギャップがあり、準備をして、活動に向かう難しさと面白さを体感しました。

 

10月19日(木)
放課後、令和6年度の第1回生徒総会が開かれました。前執行部の活動報告、一般会計報告、りんどう祭の会計報告の後、2年生の新執行部が活動計画と一般会計予算を提案しました。活動報告は、3年生が積み上げてきた生徒会の事業・行事が総括されており、色々やってきた忙しい1年だったなという感慨がわいてくるものとなっています。一般会計予算については、いくつかのクラブから、予算編成基準への質問や増額の要求が出されました。結果的に、予算は再検討し代議員会に議事を付託することとなりましたが、須坂高校の議論の伝統を垣間見ることができました。

 

10月14日(土)
第2回公開授業を行いました。中学生、中学生の保護者、本校の保護者、地域の方々約170名に本校にお越しいただきました。また、授業後には体験入学に来られなかった中学生、中学生の保護者向けに学校説明会を実施しました。

 

10月5日(木)
長野韓国教育院による言語・文化紹介プログラムを実施しました。梅香女子情報高校との交流活動に参加してきた生徒を中心に7名が参加しました。伝統の衣装であるチマチョゴリの着用体験、興味のある生徒も多いK-POPの歴史についてのプレゼンテーションをお聞きしました。チマチョゴリの色の意味を聞いたり、K-POPでは自分が興味のあるものにどんなルーツがあるのかを聞いたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

 

10月4・5日(水・木)
 種目:バスケットボール ドッジボール 卓球

2日間にわたり、クラスマッチが行われました。天気はいまひとつでしたが体育館内では熱い戦いが繰りひろげられました。

 

学習環境整美事業の実施 

 

令和6年度の最近のひとこま


令和5年度の最近のひとこま