R 5 年 度 記 事 一 覧
4月
4月5日(水) 新任式、始業式、入学式
今日は晴天に恵まれ、満開に咲いた桜が咲き誇る中、午前中に新任式と始業式、午後に入学式が行われました。

6月
6月15日(木)
龍の鱗にメッセージを書きました

6月12日(月)
探究の進捗状況発表会

6月8・9日(木・金)
クラスマッチ

6月7日(水)
梅香高校とのオンライン交流

7月
7月29日(土)
須坂高校体験入学に中学校及び保護者の・引率者あわせて約400名もの皆さんが参加しました。

7月28日(金)
1学期の終業式及び水泳部で全国大会に出場す井上 ひなたさんの壮行会が行われました。

7月20日(木)
壮行会終了後、続けて立会演説会が行われ、会長副会長 の候補者の皆さんがそれぞれの思いを披露しました。

7月20日(木)
吹奏楽部・水泳部・体操部・棋道部の壮行会が行われました。

9月
9月11日(月)
第2回哲学対話が実施されました。年度内で2度実施している哲学対話(第1回は6月19日に実施済み)が1・2学年合同で行われました。講師に本校同窓生である長野県立大学グローバルマネジメント学部教授の馬場
智一先生をお迎えし、学年混合のグループで対話に取り組みました。グループでアイスブレイクをした後、自分の抱いている問いを出し合いました。そしてそれに対する考えを互いに伝え合いました。対話を通して生まれた新たな問いは付箋に記し、退場時に模造紙に張り合いました。

9月1日(金)
図書館リノベーション現場見学会が開催されました! 9月1日の放課後、現場見学会が開催され、生徒16名、職員6名が参加しました。(信濃毎日新聞9月2日にも掲載)
設計者の土屋さん、施工業者の浅岡さん(ともに本校同窓生)に、実際の工事中の図書館内を案内して頂きながら、細かい意図や建築の工夫の説明をお聞きしました。

10月
10月26日(木)
6時間目、今回の講師である大日方 悦夫先生をお招きして人権講話を行いました。大日方先生は本校の卒業生であり、現在は本校の龍胆学舎長を務められています。また、本年度100周年を迎える本校を記念して作成されている「須坂高校百年史」の編集委員会委員長を務められています。今回の講演は、その編さん中の「須坂高校百年史」を手掛かりに、戦時中に生きた須坂中学生の生徒と先生のお話をオムニバス形式でお伝え頂きました。当時の貴重な資料を示しつつ、本校の先輩方のお話が中心であったため、自分事として捉えられた場面が幾度もありました。最後に大日方先生からは「平和こそ、宝である」とのメッセージを頂きました。日常の当たり前を見つめ直す貴重な機会となりました。

10月23日(月)
6・7時間目に2学年「総合的な探究の時間」で「第1次発表会(中間発表会)」を実施しました。2学年は、個人やグループで自身の興味・関心に基づき、探究を行っています。夏休みにはインタビュー・実験・体験等のフィールドワークを行い、考えを深めてきました。今回は外部から講師の方をお招きしての発表で緊張している生徒もいましたが、精一杯頑張っていました。自分たちの考えを整理し、発表した中でいただいたアドバイスは今後の活動の道標になるでしょう。1月の「発表会」に向けて更に考えを深めていってもらいたいと願っています。

10月11・23日(水・月)
須坂市立小山小学校5年西組の英語授業に希望者の1・2年生14名が伺い、交流活動を行いました。小学生が学校の先生のWho am I? クイズを作る活動に向けて、インタビューの練習相手になったり、キャラクターや有名人を題材にしたWho
am I? クイズを出題したりしました。クイズは想定していた難易度と5年生の感じる難しさには意外とギャップがあり、準備をして、活動に向かう難しさと面白さを体感しました。

10月19日(木)
放課後、令和6年度の第1回生徒総会が開かれました。前執行部の活動報告、一般会計報告、りんどう祭の会計報告の後、2年生の新執行部が活動計画と一般会計予算を提案しました。活動報告は、3年生が積み上げてきた生徒会の事業・行事が総括されており、色々やってきた忙しい1年だったなという感慨がわいてくるものとなっています。一般会計予算については、いくつかのクラブから、予算編成基準への質問や増額の要求が出されました。結果的に、予算は再検討し代議員会に議事を付託することとなりましたが、須坂高校の議論の伝統を垣間見ることができました。

10月14日(土)
第2回公開授業を行いました。中学生、中学生の保護者、本校の保護者、地域の方々約170名に本校にお越しいただきました。また、授業後には体験入学に来られなかった中学生、中学生の保護者向けに学校説明会を実施しました。

10月5日(木)
長野韓国教育院による言語・文化紹介プログラムを実施しました。梅香女子情報高校との交流活動に参加してきた生徒を中心に、7名が参加しました。伝統の衣装であるチマチョゴリの着用体験、興味のある生徒も多いK-POPの歴史についてのプレゼンテーションをお聞きしました。チマチョゴリの色の意味を聞いたり、K-POPでは自分が興味のあるものにどんなルーツがあるのかを聞いたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

10月4・5日(水・木)
種目:バスケットボール ドッジボール 卓球
2日間にわたり、クラスマッチが行われました。天気はいまひとつでしたが体育館内では熱い戦いが繰りひろげられました。

11月
11月30日(木)
1学年では、次年度に行われる『総合的探究の時間』に先立ち、『探究講演会』を開催しました。初めての試みとなった今年度は、地域で活躍されている計18名の講師の方々にお越しいただき、講演していただきました。生徒たちに様々な世界を知ってほしいという想いから、30分という短い時間の講演を行って頂いたのですが、もっと長くお話を伺いたいと思ってしまうほど情熱溢れる講演をしていただきました。

11月22日(水)~25日(土)
2年生は、11月22日(水)~25日(土)まで3泊4日の日程で修学旅行に行ってきました。
初日は、特急しなの・新幹線と乗り継いで、広島を訪問しました。平和記念公園では、ガイドさんに付いていただいて原爆ドームなどを巡りながら核兵器・戦争の悲惨さや平和の大切さについて考えることができました。
2日目は、宮島・厳島神社を訪れたのち、神戸に移動して班別自主研修を行いました。ちょうどプロ野球・オリックスバファローズの優勝記念パレード の真っ最中で、神戸市内はものすごい人混みでした。夜は神戸港を巡りながらのディナークルーズで神戸の夜景と夕食を堪能しました。
3日目は、大阪に移動しユニバーサルスタジオジャパンで1日過ごしたあと、京都に移動し宿泊しました。
4日目は、クラス別で京都市内を研修しました。清水寺や金閣寺などを訪れ、中には着物着付け体験や八つ橋作り体験をしたクラスもありました。
4日間を通じて、天候にもとても恵まれて有意義な修学旅行を実施することができました。

11月22日(水)~24日(金)
須坂高校1年生恒例のSAC(須坂アカデミックチャレンジ)2023が行われました。
今年は、オーストラリア・スロバキア・アメリカ合衆国・ルワンダ・シリア・中国(新彊ウィグル自治区)の6ヵ国の講師(メンター)を迎えて英語のみで様々なワークショップを受け、それに加えてハーバード大学生とオンラインでトークセッションを行いました。ワークショップの内容には、「良い生徒とは
~ 評価の在り方を考える」「難民問題を考える」「平和な社会の作り方」など多岐にわたり、「英語を学ぶ」のではなく「英語を使って学ぶ」ことを経験しました。
最初はドキドキで、どうなるのか心配していた生徒も多くいましたが、1日目が終わるころまでには翌日に向けての意欲が爆上がりしていました。英語だからと身構えるのではなく、知っている単語を繋げるだけでもコミュニケーションは取れるし、なにより自分の考えや思いを伝えたいという気持ち
が大切なのだということを学んでいます。
信州型グローバルハイスクールを目指す須坂高校の目玉の取組みとして4回目を迎えたSACですが、着実に生徒たちへの大きなモチベーションになっています。日常の当たり前を見つめ直す貴重な機会となりました。

11月22日(水)
SACの開催式に先立ち11月2日(木)に行われた校内ビブリオバトルの表彰式が行われました。優勝は1年6組の清水 陽和君、準優勝は1年5組の岡澤
八雲君でした。

11月1日(水)
羅東高級中学との交流の4回目、15日(水)に姉妹校締結の4周年式典をオンラインで行いました。1日(水)の授業では1年1・2組C講座 英語コミュニケーションⅠの授業にオンラインで参加してもらう形で交流を行いました。画面の向こうの羅東高中生と授業を受けるという新たな体験を1年生は楽しんでいました。15日(水)の記念式典では、両校の生徒会長、校長先生のあいさつののち、学校紹介動画を見たり、須坂高校100周年をお祝いする演奏の動画を送っていただいたりしました。また、音楽部が羅東高級中学の校歌を日本語にし、合唱を披露しました。
来年度は互いに行き来する交流が再開する予定です。更に交流を深められることを願っています。

12月
12月25日(月)
放課後、クリスマスフェスティバルが開催されました。文化委員会が企画・運営するイベントで、文化部の貴重な校内発表の場となっています。例年土曜日に行っていたのですが、今年は委員会の熱い思いで平日放課後の開催となり、多くの生徒が参加する様子が見られました。軽音楽部、音楽部、ダンス部の発表や、手芸部、文学部、写真部の作品展示など、見どころ満載のイベントとなりました。

12月3日(水)
6回目の羅東高級中学とのオンライン交流活動を行いました。今回は2年生の探究の代表グループがこれまで自分たちの探究を深めてきた内容について、英語で発表しました。後半の時間では同じように探究活動をすすめた羅東高級中生の発表を聞きました。とても高度な探究内容の発表を聞いて、生徒たちは感心していました。そのあとはいつものようにフリートークで好きな食べ物やアーティストなど様々な話で盛り上がっていました。

12月11日(月)
須坂市立小山小学校6年生の英語授業に希望者の1~3年生8名が伺い、交流活動を行いました。小学校の思い出を発表する6年生の発表を聞き、質問をしたり、感想を伝えたりしました。また、須坂高校を知ってもらおうと、文化祭や11月に行われた行事等についてプレゼンテーションを行いました。楽しかった思い出をやり取りして、心が温かくなるような時間を過ごせました。

12月7日(木)
午後、須坂市メセナホールにおいて、令和5年度「信州岩内講座・高校生編」が行われました。本校をはじめ市内3高校の生徒が参加(一部はネットによるオンライン視聴)しました。今年度の岩内講座は、大谷大学・放送大学の非常勤講師である理系ライター集団「チーム・パスカル」のメンバーである近藤 雄生(こんどう ゆうき)さんによる「いまも自分に自信が持てない僕から、10代の皆さんへ」と題する講演会が第一部、第二部は恒例の講師と運営委員会生徒とのトークセッション。事前に各校から出された質問・悩みに対して、その場で近藤さんが答えるという形式の討論会でした。なかなかの盛り上がりを見せ、一人一人得るところが多かったのではないかと思います。近藤先生、ありがとうございました!

12月1日(金)
リノベーション工事が終わった図書館のプレオープンイベントが行われました。図書館前の階段下に集まった生徒・教職員・同窓生約100人を前に、同窓会長(永田 正幸氏)、施行業者のマツナガ建設社(中村 正氏)の挨拶に続いて、吹奏楽部が記念式典で披露したファンファーレを演奏する中、記念のキーと施行関係書類一式が松原校長と青木PTA会長に手渡されました。そのあと、4人を先頭にして装いもあたらになった図書館に入館しました。中では、百周年実行委員会の生徒の司会の元、室内学部と軽音楽部の代表がそれぞれ2曲ずつ演奏を披露し、プレオープンに花を添えました。館内では、百周年記念チャリティー美術展も開催されており、12月3日までの3日間で100名を超える入場者が訪れ、同窓生から寄せられた多くの作品からお気に入りの作品を購入していきました。今後、図書委員会企画として図書館の愛称が募集され、3月の本格オープンにはお披露目される予定です。

1月
1月12日(金) 共通テストに向けて
土・日の共通テストを控えた3年生の学年集会が本校体育館で行われ、各担任の先生たちから心温まる激励の言葉が贈られました。普段の学年集会よりも生徒も先生たちから些か緊張気味ではありましたが、最後に激励の品として各担任からチョコレートが配られるといつもの笑顔に戻り、気持ちを新たにしていました。
1月12日(金) 1年3組地理総合探究授業「貿易ゲームver環境」
4時限目の地理総合の時間では、英語科の室井先生と地歴・公民科鈴木先生による教科横断型授業として、「貿易ゲーム」を行いました。このゲームは、はさみや定規などの道具と資源となる紙(A4)で製品(△や〇等)をつくり、どの国(他のグループ)が一番資本(お金)を持つことが出来るか競うという内容です。さらに今回、他国(他のグループ)との交渉には、英語を使わなくてはいけないというルールを追加しました。授業者として、地理の知識を使いながら試行錯誤する様子やわからなくてもどうにか英語を使って交渉する様子を見ることができ、とても充実した授業を行えました。
1月10日(水)
定期考査⑤終了後に本年度7回目の羅東高級中学とのオンライン交流活動を行いました。
今回は図書委員が参加し、お互いの図書館について紹介しあい、理解を深めました。100周年の記念事業でリノベーションをした須坂高校の図書館を、放送部作成の動画を使って英語部が紹介し、後半は羅東高中の図書館についての発表を聞きました。羅東高中の図書館には映画が見られるスペースがあることや初めて聞く図書館にまつわる行事等、新たな発見がありました。
