蓼高DAYS 5月

5月31日(火) 地域Ⅱ 校外学習(空き家問題)
 5・6時限目に3年生地域コース(32名)地域Ⅱの授業では、町の地域おこし協力隊・移住定住促進担当の永田さんと、町内の空き家3ヶ所を訪れました。かつて店舗としてあったリフォーム後の現場では、どのような使い方が考えられるか2階も含めて建物内を見学しました。また、最近まで人が住んでいた家や昨年の3年生が片付けを手伝って現在リノベーション中の家にもうかがいました。各所で利活用のアイデア等について意見を求められ、それぞれ意見を出し合ったり町内の空き家問題について考える機会になりました。
5月30日(月) 三校清掃・アカマツ苗木植樹
 午後、代表生徒5名が笠取峠へ向かいました。例年地元の立科小児童、立科中生徒と一緒に笠取峠の松並木の清掃を行っていますが、コロナの状況があり以前のようにはできない年が続いています。この日は三校合同での清掃活動と併せて、アカマツ苗木の植樹を昨年度に続いて行いました。松くい虫の被害等で一時は42本にまで減ったアカマツですが、現在148本あるとのこと。植樹した苗木は高さ80センチ程でしたが、大きく育てて「緑豊かなふるさとを次の世代へ」と、高校の代表生徒が挨拶しました。
5月30日(月) バラが咲きました
 正面玄関横のバラです。つい先日、蕾が少し大きくなってきたなぁと思っていたら、次々と大きな花が咲いて、とても賑やかになりました。雨降りの日もありましたがここ数日初夏を思わせる陽気が続き、一気に開花しました。玄関前のロータリーにはツツジ、道路側にはアイリスも見頃を迎え、それぞれの花の蜜を求めて虫達も集まってきました。
5月30日(月) 蓼科学 お話バスケット
 地域コース2年生の蓼科学の授業で、「お話バスケット」の皆さんにお越しいただき、本校の初代校長「保科五無斎」と江戸時代に蓼科山から水を引きこの立科の新田開発に大きな功績を残した「六川長三郎勝家」についての紙芝居を上演していただきました。息もぴったりの話し方で、面白くまた興味深く聞かせていただきました。
5月27日(金) 3年進路ガイダンス
 5月26~27日の2日間、一学期中間考査がありました。考査終了後の午後、3学年は進路ガイダンスを行いました。通常日課では、午後2コマの授業時間ですが、この日は同じ時間内で3ヶ所の教室(ブース)に生徒達が移動、各分野別、それぞれの学校ごとのお話をうかがいました。生徒によっては、今週末に「大学入学共通テスト」模試、来週も今回参加できなかった学校の説明会が行われる予定です。
5月25日(水) 藤の花
 こちらは正門を入ったロータリー右手にある藤棚の藤です。5月の連休前後から咲き始め、近くを通ると、ほのかにいい匂いが広がっていました。周囲の新緑とともに5月の風になびいてたおやかに咲いていました。
5月25日(水) 職員研修
 5月25日、上田養護学校より講師の先生をお招きし「発達障害について考える」というテーマで職員研修を行いました。まず発達障害の定義・概念の説明があり、そして私たちが大切にしなければならないことを伺いました。多様化する社会の中で、生徒一人一人をチームワークで支援することの大切さを教えていただきました。
5月25日(水) 蓼科学 望月歴史民族資料館
 地域コース2年生の蓼科学の授業で、望月歴史民俗資料館へうかがいました。資料館には縄文時代から現代までの資料が展示されており興味深く拝見することができました。生徒は説明していただいた館長さんの質問にも元気に答えたり、館内の展示物に興味を持ったりしていました。
5月23日(月) 地域Ⅰ 津金寺散策
 地域コース2年生の地域Ⅰの授業で、地元の古刹津金寺に行ってきました。GW中の課題は「津金寺について調べる」。生徒たちはタブレットなどを活用し、事前学習を行っていました。また本校の校長室には、1944年に写された津金寺の松の供出の写真がり、それも学習に活用しました。大きな山門、広い境内、裏山には県宝の宝塔。短い時間でしたが、地元の素晴らしさを感じた一日でした。
5月20日(金) 1年タブレット配布・設定
 1年生には一人一台のタブレット端末が配付され、自宅で使っている端末も含めて、設定作業が行われました。クラスごとに設定が終わった後には、6月の町内事業所見学で訪問する会社について調べるなど事前学習に活用していました。
5月19日(木) 3年スーツ着こなし講座
 3年生はスーツ着こなし講座を受講、講師として、上田、佐久の洋服店の店長さんが来校しました。進学や就職に向けての進路活動がこれから本格的に始まる時期になります。オープンキャンパスや事業所説明会に参加するにあたって、心得ておくべきことなど、貴重なお話を伺いました。
5月19日(木) 1学年集会
 1年生は学年集会を持ちました。授業や学習、生活について、進路について、各担当の先生からお話をお聞きしました。
5月19日(木) 県高校総体壮行会
 県高校総体壮行会が行われました。先週行われた東信大会で県大会出場を決めた柔道と卓球、校長室から各教室をオンラインでつないで行いました。「今までやってきたこと、自分自身を信じてがんばろう」と、校長先生から激励のことばがありました。
5月18日(水) 地域Ⅰ 鷹野りんご園
 晴れ渡る青空の下、地域コース2年生の地域Ⅰの授業で、地元にある鷹野りんご園様で、摘花作業をしてきました。摘花はほとんどの生徒が初めての体験。講師の先生に丁寧に教えていただきながら作業をしてきました。この地道な作業がリンゴの質の向上につながるのだと思い、一生懸命作業をしてきました。途中でいただいたジュースは最高においしかったです。ありがとうございました。
5月16日 蓼科学 小野先生
 地域コース2年生の蓼科学の授業で、長野県立歴史館から小野先生をお招きし、「中山道-絵師の目から中山道を見る-」というテーマで講義をしていただきました。『木曽路名所図会』に描かれる県内の宿場町の様子を説明していただきましたが、そこに描かれている絵は情報の宝庫。人々の日常生活が生き生きと描かれ、そこから情報を読み取ることの楽しさを教えていただきました。
5月13日(金) 1年蓼科学Ⅰ 仕事マップ
 6時限目、1年生は総合的な探究の時間の「蓼科学Ⅰ」で、仕事マップについてグループワークを行いました。最初に示されたテーマは「スマホ」、グループごと関連する仕事を模造紙に書き出していきました。注意事項は、たくさん発言し人の意見を聞く(否定したりさえぎらない)、正しい・間違いを気にしない、いい案には「いいね」を出すなどの注意事項が伝えられました。各グループ徐々に意見が出始めて、20以上の職業を書き出したグループもありました。
5月12日(木) ポプラ祭テーマ発表
 東信大会壮行会に続けて、ポプラ祭のテーマ発表が行われました。第53回ポプラ祭のテーマは、「Colorful~彩れ、青春。~」に決定しました。テーマ発表に先立って、パワーポイントで昨年度のポプラ祭の様子、今回の全校投票の第3位、第2位のテーマと得票数、そして第1位になった「Colorful~彩れ、青春。~」が120票を得票して決定されたことが紹介されました。また、全校みんなで彩り豊かなポプラ祭に、コロナに負けない企画を作り上げよう、と呼びかけが行われました。
5月12日(木) 東信大会壮行会
 東信大会壮行会が行われました。新型コロナウイルスの感染状況に配慮して、1年生は教室とオンラインでつなぎながら行われました。バドミントン、剣道、柔道、卓球の各競技に出場予定の皆さんが壇上に並びました。「ここに蓼高ありと、全力プレーでがんばろう」と、教頭先生から激励のことばがありました。
5月10日(火) リハーサル(東信大会壮行会、ポプラ祭テーマ発表)
 放課後、12日に予定されている東信大会壮行会とポプラ祭テーマ発表のリハーサルが行われました。生徒会役員の皆さんがプロジェクターの操作やテーマ発表の手順を確認して準備をしていました。
5月10日(火) タテシナソン説明会
 放課後、タテシナソン説明会が開かれ、1~3年生約10名が出席しました。「タテシナシン」とは、全国から集まった学生たちが「現場を知り、町なかを走り、夜を徹して議論し」、磨き上げたアイデアで町内事業者の抱える課題の解決策を提案するアイデアソン(アイデアとマラソンの造語で、分野の異なる学生が複数のチームに分かれて、数時間から数日間ータテシナソンは28時間ー自由にアイデアを出し合い、斬新な提言を行うプログラム)です。過去2回、新商品の開発、通年営業や販路拡大、新顧客開拓などの実績があります。一昨年、昨年はコロナ感染状況の関係で本番開催には至りませんでしたが、本番に向けて先輩達も積極的に関わってきました。高校生にもきっと学ぶことが多く刺激的な「立科町をヤバくするリアルガチの28時間」に期待します。
5月10日(火) 地域Ⅱ 空き家問題について
 5・6時限目に3年生地域コース(32名)では地域Ⅱの授業があって、町の地域おこし協力隊・移住定住促進担当の永田さんから「空き家について」、「移住、関係人口について」講義をしていただきました。
5月9日(月) 芦田宿本陣
 地域コース2年生の蓼科学の授業で、芦田宿本陣へ行ってきました。まず芦田宿の歴史についてお話を伺い、その後本陣内部を見学しました。とにかくその内部の広さと豪華さに驚きました。また皇女和宮が中山道を通って降嫁した際の資料もあり、その当時の様子に思いを馳せることができました。
5月6日(金) 1年蓼科学Ⅰ
 6時限目、1年生は総合的な探究の時間として「蓼科学Ⅰ」がありました。この日は、校長講話が行われ、蓼科高校の位置や歴史をはじめ、立科町について、気候、土壌、地形、古代からの道の発達、農業、養蚕、りんご栽培、畜産・酪農、観光業などの産業についてのお話をうかがいました。
5月3日(火) 継続試合北信越
 県営上田球場で行われた蓼科高・地球環境高連合チームと小諸高校の継続試合。開始直後の5回裏、2点をとって逆転、7回に2-2の同点とされ延長戦へ。3-2で惜敗したものの連合チームも一打逆転という場面もあり、最後まであきらめない爽やかなプレーを見せてくれました。どちらが勝ってもおかしくない、夏の大会に期待をつなぐいい試合でした。
5月2日(月) 蓼科学 村石先生
 地域コース2年生の蓼科学の授業で、長野県立歴史館から村石先生をお招きし、「この道は極楽浄土へ続く~鎌倉から善光寺へ~」というテーマで講義をしていただきました。中世においては、多くの人々が阿弥陀如来に救いを求めたそうです。そして阿弥陀如来を本尊とする善光寺関連の史跡がこの佐久地方にも残っているそうです。今年は善光寺のご開帳の年。その期間に善光寺のことを学ぶことができ、大変おもしろく感じました。
5月1日(日) 北信越高校野球
第146回北信越地区高校野球県大会東信予選会で、蓼科高・地球環境高連合チームと小諸高校の試合が長野県営野球場で行われました。小雨の状況で始まりましたが、徐々に雨も風も強まる中、球場のコンディションも悪く5回表が終わったところで試合中断、継続試合になりました。ここまでの途中得点は1-0(小諸ー蓼科・地球環境連合)で、連合チームとして練習を重ねてきた健闘が光りました。試合再開は、5月3日(火)午前9時から同球場で行われます。