蓼高DAYS 3月

3月31日(金) お見送り
 3月31日(金)年度末を迎え、校長先生・教頭先生・事務長先生をお見送りしました。先生方には主にコロナ禍の中でご勤務いただき、例年にない苦労をされたことと思います。最後の挨拶では「蓼科高校に勤務できて幸せだった」という言葉もいただきました。また今年度で定年を迎える先生からは、定年まで勤め上げた充実感・満足感も伝わり、聞いている職員も感動をしました。ありがとうございました。次なるステージでのご活躍をお祈り申し上げます。
3月30日(木) 新入生オリエンテーション
 入学を楽しみにする新入生と保護者にお越しいただき新入生オリエンテーションを行いました。書類の提出や配布、教科書・体育着・シューズの購入等々入学に向けての準備がたくさんあります。4月7日の入学式を楽しみにしています。
3月27日(月) 職員室作り
 職員総出で職員室を作りました。これまでは学年室を中心にそれぞれ仕事をしていましたが、クラス数や職員数も減り職員室を作ることになりました。学年室や研究室から机・椅子・ロッカーなどを運び立派な職員室ができあがりました。新年度へ向けて着々と準備をすすめる蓼科高校です。
3月22日(水) 伝達表彰・3学期終業式・離任式
 伝達表彰・3学期終業式・離任式を行いました。伝達表彰では、3学期に資格を取得した生徒、また年間の皆勤者を表彰しました。終業式では、学校長から「挨拶」についての講話をいただきました。「挨拶」はコミュニケーションに基本です。廊下に貼られた「挨拶は蓼高の伝統」という標語を大事にしたいと思います。そして離任式では学校長・教頭・事務長を含め計7名の先生方をお送りしました。在籍した年数に長短はありましたが、先生方の最後の挨拶では蓼高と蓼高に在籍する生徒一人一人を大事に思う気持ちが伝わってきました。お体にご自愛され、また今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
3月17日(金) 授業記録「蓼科学」作成
 2年生地域コース「蓼科学」の授業記録ができあがりました。冊子を見るとこの一年間の振り返りができます。これまで「中山道」「芦田宿」「立科町」などなど、それぞれ専門分野の方を講師にお招きし学んできました。また長野大学のゼミ生とともに立科小学校との交流も行いました。それら一年間の学習の成果をまとめた立派な授業記録となりました。この授業記録を来年度以降も「蓼科学」の充実・発展のために役立てたいと思います。
3月14日(火) 第2グランドのイチョウの剪定
 職員有志にて第2グランドにある樹木(イチョウ)の剪定作業を行いました。歩道や町道に向かって伸びている枝をチェーンソーなどの工具を使ってきれいに剪定しました。町道に面しているため立科町役場に相談したところ、当日の作業も協力して一緒に行っていただきました。作業後は道路の見通しも良くなったほか、台風などの災害への対策にもなり安心安全な景観を実現できました。
3月1日(水) 卒業式
 3月1日(水)「蓼科高校 おおこの誉れ」(校歌より)。3年生65名が卒業式を迎え本校を巣立っていきました。思い起こせばコロナ禍に見舞われた三年間でした。入学直後に休校、その後の行事や活動も思うようにできない日々を送りました。そのような中でも生徒達は自分たちでできることを見つけ、少しずつ日常を取り戻し、就職活動や進学活動に励み、自分の進路を見つけていきました。忘れられない三年間になったと思います。蓼科高校で過ごした三年間を誇りに、これからの人生を過ごしてもらいたいと思います。
ご卒業おめでとうございます。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。(掲載しきれなかった写真はこちら