演劇に字幕!IPtalkを使わせていただきました!!

10月15日(土)、16日(日)に学校祭がありました。
長野ろう学校では、高等部で演劇をやっています。今年の演劇で28回目です。学校祭の49回に比べると歴史は浅いですが、30年近くやっています。
手話劇ですが音声もつけています。10年前くらいから字幕をつけるようになりました。
手話の指導は、聴覚障がいのある教諭がしています。聴覚障がいの方が分かる手話を心がけています。
情報保障は、通常、聴覚障がいの方や難聴の方対象に字幕をつけることが多いのですが、本校の手話劇の手話は、児童生徒はだいたい分かるので、健聴の方のために字幕をつけています。
昨年から大型テレビを正面に置き、今年は、観客席両側にスクリーンを置いてみました。障がいのある方も、障がいのない方も楽しめるユニバーサルデザインの演劇になるとよいと思います。
卒業生も、学校時代の話になると、必ず自分の時の演劇は〇〇で、自分は□□の役をやったという話をします。
歴史と伝統のある演劇を更によいものにしていきたいと思います。
尚、IPtalkを利用させていただいています。また、関係の方のHPを参考にさせていただいていますことに感謝申し上げます。
IPtalk ← 詳しくはこちらのHPをご覧ください。