ごあいさつ
学校長の宮本隆でございます。長野高校のホームページへ、ようこそおいでくださいました。誠にありがとうございます。
本校の日常の活動や生徒の様子などこのホームページで随時お知らせいたしますので、今後ともご覧いただきたくお願いいたします。
本校は、明治17年(1884年)に設置された長野縣中學校から前史を刻み、明治32年(1899年)に長野縣立長野中学校として独立してから123年の歴史と伝統をもつ県下屈指の高校です。開校以来、「至誠一貫 質実剛健 和衷協同」を校訓とし、二万有余の有為なる卒業生を輩出し、各界の牽引者として皆さんそれぞれ国内外で活躍されています。
本校の草創期を語るエピソードとして、情操教育にむけてピアノを購入するため、全校生徒の申し合わせのもと、ひと冬暖房を絶ち、節約した燃料費によって購入したことが語り継がれています。そのピアノは今も「神聖なるピアノ」として校長室にあります。
このピアノが見てきたものは、「至誠一貫 質実剛健 和衷協同」を実践し、自主自立の精神を受け継ぎながら、連綿と続いてきた長野高校の歴史です。
その長い歴史の中で、社会は変化をしてきました。戦前から戦後への移行期には価値観の大転換も経験しました。現在はそれに匹敵するかあるいはそれ以上の大変革期だと考えています。情報化の進展、人工知能の進歩、インターネットの浸透、少子高齢化の進行、急激な人口減少など社会のよって立つ基盤が変わりつつあります。先の見通しがきかない大きな変化です。
こうした変革期だからこそ、学びそのものも変化し、来たるべき時代には何が必要なのかを見つめていくことが求められています。
生徒には、この変革期を生きていくために、社会とのつながりを意識し、自ら問いを発し、深く考え、他者と協働して、新しい価値を創造する主体となることを求めていきたいと考えています。
この変革の時代に、生徒が新時代の形成者として羽ばたけるように、改めて「神聖なるピアノ」に込められた思いと校訓の精神を道しるべに、足下をしっかり固め、変化する時代の先を見つめて教育活動に邁進する所存です。
皆様には、本校に対しまして、格別なるご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
長野県長野高等学校
第22代 校長 宮本 隆
学校長からのお知らせ
令和4年度
令和3年度
-
R4.2.21
R4.1.26
R3.8.31
R3.8.27
R3.8.12
R3.7.26
R3.7.9
R3.5.21
R3.5.13
R3.5.13
R3.5.13
R3.4.19
R3.4.15
- 21号「マスクの着用、令和5年度から変わること」(令和5年3月13日)」
- 20号「卒業おめでとう、大体育館LED照明等」(令和5年2月28日)」
- 19号「新型コロナの3年間、生徒の活躍(最優秀賞、課題研究発表)」(令和5年2月16日)」
- 18号「将棋・ダンス・合唱班、スキー・スノボ教室、信州の先生になろう」(令和5年2月3日)」
- 17号「共通テスト、健康チェックカード、生徒の活躍」(令和5年1月20日)」
- 16号「東京金鵄会、ソフトテニス・軟式野球班活躍、課題研究発表会等」(令和5年1月10日)」
- 15号「学級閉鎖基準緩和、弓道・羽球・剣道活躍、海外研修等」(令和4年12月23日)」
- 14号「生徒の活躍、外部からの意見、防犯カメラ、APU」(令和4年12月9日)」
- 13号「面接、音楽会、授業アンケート、文芸・弓道」(令和4年11月11日)」
- 12号「海外留学プログラム、学校中間評価、防災訓練」(令和4年10月28日)」
- 11号「前期終了、陸上班活躍、1年英プロ」(令和4年10月14日)」
- 10号「自転車事故、療養期間、野球・合唱班活躍」(令和4年9月22日)」
- 9号「夏休み中の生徒の皆さんの活躍」(令和4年9月12日)」
- 8号「合唱班Nコン1位、全国懸垂幕、再編説明会」(令和4年7月29日)」
- 7号「弓道OB・OGから応援、エアコン故障、温暖化、先生研修」(令和4年7月13日)」
- 6号「第74回金鵄祭、同窓会総会、オクレンジャー」(令和4年6月30日)」
- 5号「生徒の皆さんの活躍、芸術鑑賞、コロナ対応等」(令和4年6月17日)」
- 4号「あわや事故!、学級閉鎖条件緩和、講演会」(令和4年5月31日)」
- 3号「講演会、本棚設置、連絡を迅速に、盗難注意」(令和4年5月11日)」
- 2号「大会出場、校内ルールについて」(令和4年4月26日)」
- 1号「入学式・クラブ活動等への参加、部活動指導方針」(令和4年4月15日)」
- BEGIN Program 2019 参加報告
- HLAB OBUSE2019 感想
- AIG High School Diplomats Program 参加報告