全校課題研究発表会

令和6年度 長野県松本工業高等学校課題研究発表会(概要)

1 期 日 令和7年1月25日(土)
2 会 場 まつもと市民芸術館(松本市深志3-10-1)
3 内 容 本校3年生が「課題研究」で取り組んだ成果の発表
4 日 程 12:20  受付
      13:00  開会行事
      13:15~ 課題研究ステージ発表および作品展示発表
      15:30  閉会行事
      15:45  終了予定
5 その他 ・お車で来られる場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
      ・来場の際には、2階ホール入口の受付にお越しください。
      ・作品展示をホワイエにて行っています。
      ・開会行事前およびステージ発表の休憩時間にご覧いただくことができます。
      ・担当の生徒が説明いたしますので、お気軽にお声がけください。
《課題研究発表会とは》
 課題研究(授業)で行ってきたことをプレゼンなどでまとめ、12月に各専門科で課題研究発表会が行われます。その発表テーマの中から、各科を代表して、毎年1月に「全校課題研究発表会」が行われています。ホールでは3年生が製作した作品の「展示発表」も行われます。在校生の他、保護者、中学生、一般の方にもご覧頂ける発表会となっています。
令和6年度(2024年度版)チラシ
令和6年度(2024年度版)パンフレット

令和6年度 課題研究発表会

《令和6年度課題研究発表会》 令和7年1月25日(土) まつもと市民芸術館
◆開会式
司会挨拶
開会宣言

◆作品展示(ホワイエ)

全校課題研究発表会 発表テーマ
 (令和6年度)

全校課題研究発表会では、各科を代表して次のテーマが発表をしました。
電気科 「独立ステアリング機構を用いたコンテスト向けロボットの研究・製作」
 発表者:石井 駿吾・金子 歩夢・嶋田 司

 私たちは独立ステアリング機構の研究、製作をしました。PID 制御を用いて舵角の制御を行い、集中制御コンピュータから通信を行うことによって、4つの独立ステアリングを個別に制御しました。また、実際に搭載した機体で大会に出場しました。
電気科 「ESP32 と RTC を使ったアラーム付きデジタル時計」
 発表者:市川 滉徠・小澤 翔・小林 徹太・滝沢 飛夢

 私たちは、勉強効率をさらに上げたいと考え、効率を上げるアイテムの1 つであるアラーム付き時計を製作しました。SD カードを使って、アラーム音の変更やスマホでアラームの設定を可能にしました。ケースの製作、プログラミングに苦戦しました。
機械科 「DISASTER CAR の研究」
 発表者:青木 優人・犬飼 修惠・牛山 陽琉・小沢 悠李・葛坂 将広・熊谷 龍良・澤田 なごみ・三浦 功太郎・宮田 智也

 私たちは、「災害時に素早く現場に行ける車輌」をテーマに、崩れた狭い道やがれきの多い道でも走行できる車輌の製作を行いました。この車輌により現場確認や素早い救助作業を目的に、悪路を走るためにはどうあるべきかを話し合いながら製作しました。
電子工業科 「ロボコンへの挑戦 ~実践経験と企業事例から学ぶロボット技術の探求~」
 発表者:小林 紗英・伊藤 零恩・𠮷田 壮真

 社会課題解決に貢献するロボット技術を得ることを目標に、画像認識 AI を用いた自律ロボットや射出機構の開発に取り組み、各種ロボコンに参加した。技術的な挑戦と学びを通し、ロボット製作の実践力を高め、産業用ロボット技術の理解を深めた。
電子工業科 「アナログシンセサイザーを通して電子回路の知識を深める」
 発表者:小野澤 亮太・横沢 依吹

 音楽に興味を持ち、アナログシンセサイザーの製作を通じて電子回路の知識を深めました。参考文献を基に基板に部品を組み、シンセサイザーを製作。周波数信号回路について学び、さらに外装の作製と楽曲制作にも取り組みました。
機械科 「耐震自動ブックエンドと落下式ブックストッパーの製作」
 発表者:丸山 駿尚・村田 侑世・清澤 暖人・帯刀 匡汰・仁平 悠斗・安藤 優哉・小林 晟也・梨子田 修太

 私たちは、地震による被害の一つである本棚からの本の落下を防止することを目標に、『耐震自動ブックエンド』『落下式ブックストッパー』を製作しました。強い揺れがあっても本棚から本が落下することのないように、試行錯誤を重ねながら研究を行いました。
課題研究

令和6年度のテーマ一覧
 (画像をクリックすると詳細が表示されます)

 機械科  電気科  電子工業科
 機械科
 電気科
 電子工業科
 電子工業科

令和5年度の課題研究についてはこちらをご覧ください。

令和4年度の課題研究についてはこちらをご覧ください。

令和3年度の課題研究についてはこちらをご覧ください。


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