資格取得
本校では「工業高校」という特性を活かし、各専門学科で学ぶ知識をもとにした資格取得指導が行われております。 |
取得を目指している主な資格試験
●機械科 ガス溶接技能講習 アーク溶接技能講習 危険物取扱者試験 玉掛け技能講習 クレーン運転特別教育 フォークリフト運転技能講習 ●電気科 第二種電気工事士(国家資格) (卒業すると学科試験免除となります) 第一種電気工事士(国家資格) 第2級電気工事施工管理技士補(国家資格) 工事担任者試験 2級デジタル通信(国家資格) (卒業すると基礎科目免除となります) 第三種電気主任技術者(国家資格) (経済産業省認定校となっています) 技能検定 2・3級(シーケンス制御) ●電子工業科 ITパスポート試験(国家試験) 基本情報処理技術者(国家試験) 技能検定 2・3級(シーケンス制御・電子機器組み立て) 第二種電気工事士(国家資格) 危険物取扱者試験 |
資格・検定試験スケジュール
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工業科の各種大会
工業系の高校で行われている各種大会が数多くあります。クラブ活動、課題研究などを通じて大会に参加しております。 |
ROBOCON IN 信州
高校生ものづくりコンテスト
高校生ものづくりコンテストは、「旋盤作業」、「自動車整備」、「電気工事」、「電子回路組立」、「化学分析」、「木材加工」、「測量」、「溶接競技」の8部門で行われ、それぞれの技術・技能を競い合う競技大会です。長野県大会の上位2名が北信越大会に出場します。
また、北信越大会の優勝者は、全国大会への出場権を得ることができます。 本校からは、毎年の「旋盤作業」、「電気工事」、「電子回路組立」の3部門に出場しています。 |
旋盤作業部門 制限時間内に指定された競技材料を課題図のとおりに製作する競技です。寸法精度や製作時間を競う。 指定された形状の加工には、旋盤の操作や手順、部品の測定など高度な技能が求められます。 ![]() ![]() ![]() 令和4年度は、3年生1名が参加し、敢闘賞を受賞することができました。 |
電気工事部門 制限時間の2時間30分の中で、1m80cm四方のパネル上に指定された屋内配線の回路を、数mmの誤差もないように正確に施工していく競技です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 令和4年度は、長野県大会にて本校生徒の百瀬君(3年)が1位、吉田君(2年)が2位となり、9月に行われる北信越大会に出場しました。 北信越大会では百瀬君(3年)が1位、吉田君(2年)が3位となり、百瀬君が11月に行われる全国大会に出場しました。 全国大会では百瀬君(3年)が健闘し、準優勝となりました。 |
電子回路組立部門 制限時間の2時間30分の中で回路設計、基板製作、プログラミングの3つの要素で競い合います。 ![]() ![]() 令和4年度は、本校生徒が、2位に入賞し、北信越大会に出場しました。宮沢君が11月に行われる全国大会に出場しました。 全国大会では、宮沢君が敢闘賞を受賞しました。 |
マイクロロボコン
マイクロロボコンとは、ロボットが自分でコースを判断しながら、走行競技用のコースに沿って走る小さな「ライントレースロボット」です。大会では決められたコースを1周するのに要した最短の時間を競います。この大会は日本工業大学が主催し、全国の高校から参加して行われます。 「1インチ部門」では、わずか1インチ(2.54cm)角の大きさ以下のロボットの大会です。「ネームカード部門」では、ネームカード・名刺サイス(全長 91.0mm、全幅 55.0mm、全高 100.0mm)の大きさ以下のロボットの大会です。 ![]() 令和3年度の大会では本校2年生の西脇琉晟君が昨年に続き優勝し、また、本校に学長賞を頂きました。 |
高校生溶接コンクール
この大会はアーク溶接技能を競うことにより、溶接技能の向上を図り、日本のものづくりを支える担い手の育成を目的としています。溶接には主に、火花が散る放電現象を利用したアーク溶接と、アセチレンガスと酸素を燃焼させるガス溶接があり、大会出場資格は高等学校で溶接技術を学んでいる1・2年生となっています。![]() ![]() |
信州ベンチャーコンテスト高校生部門
このコンテストは、創業意欲を高めるとともに、「信州を元気にする」 新規のビジネスプランやビジネスアイデアを発表し、プランやアイデアの実現を促進することを目的としています。 起業部門、アイデア部門、高校生部門が設定され、「信州を元気にする」 新規のビジネスプランやビジネスアイデアを発表し、 優れたプランやアイデアが表彰されます。 ![]() |