学校が位置する筑摩ヶ丘は、松本駅南東にあり、東を望むと美ヶ原、西を望むと槍ヶ岳や常念岳など、雄大な北アルプスを一望することができます。長野県中南信地区唯一の工業学校として開校し、本年度(令和7年度)で学校創立87年を迎えました。現在は、機械科(2クラス)、電気科(1クラス)、電子工業科(2クラス)の3学科(5クラス)があり、全校生徒 約600名の工業高校です。
校訓『錬磨創造』を掲げ、「自己研鑽を重ねながら人格の陶冶に努め、洞察力・創造力を発揮しながら実践力に富んだ人格形成を目指す」ことを柱として、生徒の育成に力を注いでいます。開校以来、地元産業界はもとより、国内外の幅広い分野へ多くの優秀な人材を輩出し、その数は令和5年度の卒業生で2万人に達しました。創立80周年では、学科の枠を越えて高度なものづくりに挑戦できる「松工ものづくり工房」が新設され、また、地元企業 約60社を会員とする「松本工業高校人材育成支援ネットワーク」も発足し、生徒の学習活動のために支援をいただいています。
そんな環境のもと『ものづくり』をとおして専門性を追究するとともに、クラブ活動や生徒会活動、ボランティア活動、資格取得など、様々な活動を行う中で、協働性を高め目標に向かって前向きに挑戦し続けることのできる、「真の生きる力」を身に付けていきます。また、本校3年間の学びをとおして、大きく変化し予測不可能な社会に対応できる、人生の基盤づくりをしたいと考えています。
進路においては、入学時から生徒一人ひとりに対する丁寧な指導や、進路実現に向けた確かな力を付けるための支援を行っています。その結果、進学率・就職率共に100%となっています。これからも、地域と共に活力のある元気な学校づくりを、全職員が総力をあげて取り組み、更なる「松本工業高校ブランド」の確立を目指していきます。
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