トピックス
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令和4年(2022年)3月22日(火) 企業説明会開催
本校のキャリア教育の一環として、地元企業や産業の理解を深めることで、地域の担い手としての意欲を持って就職するために、企業説明会を実施しました。松本工業高校人材育成支援ネットワーク、松本機械金属工業会、松本商工会議所が共催し、1・2年生全員が31社のブースを20分ごと入れ替わりながら、興味のある企業の特徴や強みの説明を熱心に聞きました。生徒は「勉強したことを生かすことができる企業を選んだけれど、参考になりました。」と話していました。
令和4年(2022年)3月2日(水) 卒業証書授与式
高校3年間の思い出を胸に秘めて、令和3年度の卒業証書授与式が行われました。寒い日が続いていましたが、卒業式当日には春を感じさせるような気温となり、それぞれ希望に満ちた旅立ちに相応しい日となりました。今年の卒業生は研修見学旅行の中止や、課題研究発表会、生徒会行事も予定を変更し実施するなど、新型コロナウイルスの影響を受けました。しかし、仲間と話し合いを重ね工夫しながら実施したこの経験を、今後の人生に活かしてほしいと思います。
令和4年(2022年)2月8日(火) マイクロロボコン優勝
 マイクロロボコンの大会で、本校2年生の西脇琉晟君が昨年に続き優勝し、また、本校に学長賞を頂きました。この大会は日本工業大学が主催し全国の高校から参加しており、 ネームカード(全長 91.0mm、全幅 55.0mm、全高 100.0mm)の大きさである「マイクロライントレースロボット」を走行競技用のコースに沿って走り、コースを1周するのに要した最短の時間を競います。「今回のコースはSDGsの形になっていてカーブが多かったので、スピードを落とさずに曲がるように調整するのが難しかったです。試行錯誤しながら取り組むことで、集中力が付きました。」と話してくれました。
令和4年(2022年)1月26日(水) 課題研究発表会(ステージ発表)
高校3年間の集大成となる課題研究会が、2日目にまつもと市民芸術館から課題研究ステージ発表がYouTube配信により実施されました。会場である「まつもと市民芸術館」には、前日からユーモアを取り入れたプレゼンの練習が念入りに行われ、発表当日、緊張しながら発表会が行われました。 今年の課題研究発表会のチラシには、真ん中に「でも、これが私たちの課題研究だ」という文字が大きく記載されています。これは「課題研究を進める中で色々な出来事、困難があったけれども、これが私たちの課題研究だ」というメッセージではないかと思います。
令和4年(2022年)1月25日(火) 課題研究発表会(展示)
高校3年間の集大成となる課題研究会が、新型コロナウイルス感染防止を行いながら、1日目に校内で展示発表を行いました。課題研究は研究活動を通してコミュニケーション能力を高めると共に、お互いに得意分野を教え合い質の高い学びができます。
令和4年(2022年)1月15日(土) アニメーション完成披露会開催
松本の産業の礎を築いた今井五助(1859?1946)の功績を紹介したアニメーションが完成し、今井五助が製糸場長として勤めていた片倉組(現片倉工業)の跡地に建てられているイオンモール松本で完成披露会が行われました。漫画冊子制作に携わった“第三地区まちづくり協議会”や、原画を描いた“お絵描き芸人・ヤポンスキーこばやし画伯”、アニメーション制作を行った松本工業高校の生徒が参加しました。アニメは約15分間のもので制作には5ヶ月間の時間がかかりましたが、「このプロジェクトの関われて誇らしい。地域の歴史や五助のことを多くの人に知ってもらいたい。」と生徒は話していました。 今後、松本市公式チャンネルにアニメはアップロードされ、松本市内の小中学校で教材として使用していただく予定です。
令和3年(2021年)12月18日(土) 高校生溶接コンクール優勝
今回で8回目となる「長野県高校生溶接コンクール」が中野立志館高等学校で行われ、本校機械科2年 川窪栄斗君が優勝しました。この大会はアーク溶接技能を競うことにより、溶接技能の向上を図り、日本のものづくりを支える担い手の育成を目的としています。溶接には主に、火花が散る放電現象を利用したアーク溶接と、アセチレンガスと酸素を燃焼させるガス溶接があり、大会出場資格は高等学校で溶接技術を学んでいる1・2年生となっています。川窪君は「夏休み頃から、放課後などを利用してかなりの時間、練習してきました。将来はこの技術が活用できる進路を考えています。」と話してくれました。
令和3年(2021年)12月10日(金) 八十二銀行とコラボ
本校の近くにある八十二銀行つかま支店が、この度支店開設30周年を迎えることになりました。この周年事業として感謝の気持ちを込め、地域の住民や学校の活動を広く知らせる場を設けるとの話を受け、本校の学校紹介や生徒が製作した作品展示を行っています。期間は12月6日から17日まで、高齢者が立ち上がる時に動作する補助椅子やアームロボット、地元の歴史を紹介したアニメーションなどが展示されています。「銀行を訪れたお客様の多くが展示を見て行かれますが、特に松工出身と思われる方はじっくり見て行かれます」と小岩井支店長様からお話をいただきました。
令和3年(2021年)12月3日(金) ものづくりのための工具寄贈
本校のものづくり教育を応援して頂いている「松本地域工業高等学校支援連絡会」から毎年、設備の充実のため、工具類を寄贈していただいています。先日、支援連絡会の代表である、松本臨空工業団地管理組合、松本市大久保工場公園団地管理組合、松本機械金属工業会、松本商工会議所の方々が来校され、主に金属を加工するための切削工具をいただきました。本校は地元企業へ就職する生徒も多く、頂いた工具を使用し、加工や制御技術を身につけ、技能士資格の取得や大会へ出場しています。生徒代表として機械科3年生、大久保君、小澤君、機械工学部長の耳塚君も贈呈式に出席し、「進路は様々ですが、将来、高校で身につけた技術を社会のために役立てたい。」と話していました。
令和3年(2021年)11月23日(火) ビブリオバトル長野県大会開催
第8回全国高等学校ビブリオバトル長野県大会が、塩尻市立図書館で開催しました。ビブリオバトルは本の魅力を5分間発表し、観客から質問を受けて、本の内容や発表者の思いについて理解を深めます。最後に会場にいる観客全員で「どの本が読んでみたくなったか?」を基準に審査し、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定します。
令和3年(2021年)11月20日(日) 信州ベンチャーコンテスト優勝
本校の生徒4名2チームが「信州ベンチャーコンテスト2021 高校生部門」に応募し、1次書類審査、2次書類審査を通過して、清泉女学院大学で行われた公開審査に参加しました。このコンテストは、創業意欲を高めるとともに、「信州を元気にする」 新規のビジネスプランやビジネスアイデアを発表し、プランやアイデアの実現を促進することを目的としています。梨子田翔真君、牛田真夢君が発表した「高校男子は食べ盛り!」は、母親が毎日作ってくれるお弁当の大変さを感じ、これを解決するためのプランを発表しグランプリを受賞、加島小浦さん、小ロ乃里朱さんが発表した「ロスnothing」は、食品ロスを解決するためのプランで、準グランプリを受賞しました。
令和3年(2021年)11月13日(日) 高校生ICT Conference 2021サミット参加
「高校生の声を政府に届けよう!」という趣旨で、2011年より「高校生ICT Conference」がスタートしています。今年は「フェイクを見極める」というテーマが設定され、本校の電子工業科、山中翠さん、上條愛花さん、藤牧希実さん、塚原時和君、塩沢飛耀河君の5人の生徒が話し合いを重ね、提言をもって10月9日の長野県大会へ参加しました。
令和3年(2021年)11月6日(日) 全国選抜自転車競技出場選手決定
「高等学校新人体育大会自転車競技」兼「全国高等学校選抜自転車競技選手権大会予選会」を行いました。美鈴湖では早朝から釣りを楽しむ方々が大勢いる中、隣の美鈴湖自転車競技場でトラック競技を実施しました。ロード競技は、葡萄の収穫が終わった生坂村特設ロードコースで行いました。両日とも天候に恵まれて、怪我人もなく無事行うことが出来ました。その結果、本校の生徒4名が、来年3月に大分県別府市で実施予定となっている、選手権大会へ出場することが決まりました。大会までさらに練習を重ね、長野県代表として頑張ってほしいと思います。
令和3年(2021年)10月26日(火) クラスマッチ
10月26日(火)、27日(水)2日間、コロナ禍の中で密を避けるため、各学年半日ずつのクラスマッチがバドミントン、バレーボール、サッカー、eスポーツの4競技により開催されました。

令和3年(2021年)10月22日(金) リハビリ機能付き車椅子製作中
機械科の生徒5名が課題研究で「福祉機器の研究」を行なっています。この研究では、先輩から受け継いだ研究をさらに発展させ、ペダルをこいで室内を移動し、リハビリも兼ねた椅子型装置の製作に取り組んでいます。 製作には医学的な知識が必要となるため、長野保健医療大学を訪問し、「福祉機器」について、義肢装具士でもある地域保健医療研究センターの高嶋孝倫教授からアドバイスを受けました。身体の機能や働き、生徒達が考えた装置に関して、具体的に発想の良い点をご指摘いただきました。
令和3年(2021年)10月12日(火) 中学生見学会スタート
8月と9月の体験入学が相次いで新型コロナウィルスの拡大に伴い中止されました。
そこで10月の公開授業を拡大し、完成予防の観点から1回あたりの参加者を30名ずつとしたため6日間に渡り開催することになりました。
約30名を3班に分け機械科、電気科、電子工業科の施設や授業内容を見学し、最後に学校全体の概要を説明する、2時間弱の見学会です。中学生にとって、進路選択の参考になることができれば幸いです。

令和3年(2021年)10月10日(日) 夢テレビ生中継
 SBC放送による「夢テレビ2021」の放送が、本校から生中継されました。「気球プロジェクト」として、11月の打ち上げ本番に向けて生徒が取り組んでいる「気球プロジェクト」の内容に合わせて、午後1時17分から随時生中継されます。今回は、バルーンを一定の高さまで打ち上げて360°カメラで撮影し、その3D映像をあぱれる君が見て、実際に気球と一緒に上昇したような擬似体験をします。
令和3年(2021年)10月6日(火) 機械科 技能検定表彰式
 令和3年度前期技能検定の表彰式を行いました。
 検定職種:機械加工(フライス盤作業)において、機械科3年生2名と2年生1名が3級技能士として認定されました。うち3年生1名は、長野県3位という結果です。 これからも自分の技能を高めていきましょう。
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