4年間続いていたパンの販売が昨年4月に終了しました。生徒や保護者から「購買がほしい」という要望が挙がっていた中で、昨年12月からは「マンモウ食堂」さんが試験的に週2日、から揚げ弁当、から揚げ棒、チュロス、アメリカンドック等を販売していました。
今後、本格的に販売をしていくに当たり、生徒会執行部と商品開発や原価管理、イベント計画などの運営について意見交換を行いました。
生徒からは、全校に販売場所や方法についてアンケートを実施し、イメージソング、ポイントカードの導入などをしてみてはという提案もありました。今後の「昼食購買」が楽しみになりました。
3月2日(木)「卒業証書授与式」が挙行され、199名の生徒が岡谷南高校を巣立ちました。1・2年生の参加はありませんでしたが、保護者も各家庭2名とし、来賓も2名参列していただきご挨拶をいただきました。また、多くの卒業生はマスクを外しての参加となりました。
林秀徳校長先生は式辞で「今の親友も先生も3年前は名前も知らない他人だったはず。尊敬したり、嫉妬したり、迷惑をかけたり、かけられたりと出会いは色んなことを教えてくれたと思います。これからも自分をさらに高めてくれる人と出会う人生を、自分で選択してください。」と激励の言葉を述べました。
永井佐恵花さんは送辞で「困難に負けず新たな道を切り拓いていく、そんな先輩方は私たちにとって、いつも尊敬と憧れの象徴です。私たち在校生が知っている先輩方であれば、力強く明日へ進んでいくと信じています。」とエールを送りました。
重冨まどかさんは答辞で「コロナ禍で奪われたものはたくさんある。でも、修学旅行も三年目の文化祭も特別なものでした。コロナ禍でもなんとか楽しいことしようと試行錯誤する時間も大切な思い出です。だから私は南高生で良かったと思っています。人生1回きりなのだから、自分で決めて好きに生きればいい。周りの意見を聞くことは大切だけど、覚悟があるなら自分の力でやりたいことやっちゃえ」と語り、会場からあたたかい拍手をいただきました。卒業生の今後の活躍を祈ります。
3月1日(水)に「全国選抜ボート大会に出場する漕艇部の壮行会」「インターハイの活躍を高体連から表彰されたスケート部・漕艇部の表彰」そして、「3年生を送る会」が、今年度初めて全校で集まって行われました。
3年生を送る会では、生徒会長から「初めて1、2、3年生全員で集まれた。でも、これが最後。先輩達には思い出の1つにしてほしい。」と挨拶があり、その後部活動の先輩への感謝の映像や3年間の思い出の場面のスライドショーを楽しみました。
新執行部役員から旧執行部3役に花束が贈呈され、旧会長からは「ずっと全校で集まりたかったけどできなかった。今日できて嬉しい。これからはこういう機会が増えると思うから生徒会活動を楽しんでほしい。ありがとうございました。」と挨拶がありました。
最後にはくじ引きで選ばれた2名によりくす玉が割られ、全校が集まって開催することができました。とっても思い出深いものになったことと思います。
岡谷消防署から5名の講師を迎え、2日間に分けて全教職員を対象に「普通救命講習」が行われました。事前に各自でWeb講習を受講し、当日は2時間の実習を行いました。
周囲の安全、意識や呼吸の確認をして心肺蘇生法の実習を行いました。救急車やAEDを要請し、救急隊員へ引き継ぐまで行うためには協力者が必要なことを改めて確認できました。また、エビペンの使用方法も教えていただきました。
ライフプラザ・マリオで岡谷エコーロータリークラブ例会の中で、同クラブ青少年奉仕委員会の事業の一環で支援していただいた本校の2つの文化系クラブが活動の成果を報告しました。
演劇部は昨年に続き購入していただいたLED照明を活用して、効果的な演出ができた様子について動画を交えた映像で伝えました。続いてマルチクリエイター部(動画部から改名)が、購入していただいたノートパソコンを使って、コンクールに応募したり、新入生歓迎用の動画作成の様子を報告したりしました。
来年度も支援を継続していただけるということなので、多くの文化系クラブが活動の幅を広げていければと思います。本当に感謝しています。
1学年の総合的な探究の時間として、「テーマの決め方、本、情報の探し方」の学習で、図書館の河西先生による絵本の読み聞かせが行われました。
題材は「御渡り」。河西先生は、諏訪の児童・生徒向けに「諏訪の自然や文化を伝える紙芝居」を制作しています。諏訪湖の御神渡りの報道が連日報道されている今、生徒には身近な話題であったと思います。後半は図書館での本の調べ方やインターネット検索の注意点も話してもらいました。各自の探究学習に活かしてほしいと思います。
日本スケート連盟から派遣される10人に選ばれたスケート部の野明花菜さんが、2月4日、5日にドイツ・インツェルで行われるスピードの「ジュニアワールドカップ最終戦」と2月10日〜12日に行われる世界ジュニア選手権に出場します。
是非、世界の舞台を楽しみ、自分の力を出し切ってきてほしいと想います。
野明さんの健闘を願って、同窓会とPTAから懸垂幕を寄贈していただきました。
1学年全クラスの「保健」の授業で、社会福祉法人平成会のM江里佳さんと田中竜也さんを講師に迎え、「認知症サポーター養成講座」を行いました。平成30年から行われ今年で5年目になります。
認知症の人への対応の心得は、「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない。」の3つの「ない」や「見守る」「声をかけるときは1人で」「後ろから声をかけない」などの具体的な対応を学びました。
受講後、生徒は「認知症の方と接する時は、正面からゆっくり話すことの大切さを学んだ。」「家にも高齢者のおばあちゃんがいるので、やさしく寄り添いたい。」という感想を持ちました。
スケート部が群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで行われたインターハイで活躍しました。
野明花菜さんが女子500mと1000mで2位。賀来春音さんが女子3000mで2位。そして、女子学校対
抗で3位でした。また、野明花菜さんは2月にドイツで行われる世界ジュニア選手権へ出場します。
3年家庭科選択科目「子どもの発達と保育」の授業では、乳幼児の心身の発達を学びながら発達を促す児童文化財の中で絵本を取り上げ学習を深めています。
絵本の役割について学習し、たくさんの絵本を読んだり、生徒同士で読み聞かせもしました。そのまとめとして創作絵本を作りました。製本からストーリー、絵、文章までオリジナル作品です。対象年齢、テーマ、伝えたいこと、画材の選択など工夫を凝らした作品になりました。また、完成後読み聞かせ発表を行いました。
絵本を鑑賞しあう中で、ハラハラ、ドキドキする内容であった、勇気をくれる絵本だった、繰り返し言葉や、オノマトペが上手に使われていた、「ごめんね」はとても大切な言葉、などの感想があげられました。保育系の進路を希望している生徒も複数おり、子どもの目線に立って楽しく真剣に取り組んでいました。
1月21日、22日に群馬県伊香保リンクで行われるインターハイに出場するスケート部と2月4日、5日に岡谷市のカノラホールで行われる北信越高等学校選抜放送大会長野大会に出場する放送部の壮行会が放送により行われました。
その後の全校集会も放送で行われ、林校長先生は、サッカーワールドカップカタール大会での「三苫の1ミリ」を例えに、努力をした人が全て報われるとは限りませんが、諦めずに取り組む大切さを話してくれました。
挨拶に抵抗感をなくしてより活発に行われるように、生徒会メンバーの顔を覚えてもらい生徒会をより身近に感じてもらえるように、コロナ禍の閉塞感を少しでも明るくする機会に、と生徒会が挨拶活動を行いました。
朝の昇降口と体育研究室前で、毎朝昇降口前で生徒を出迎える林校長先生も加わり、登校してきた生徒達に「おはようございます。メリークリスマス」と声をかけてお菓子を渡しました。
寒さの厳しい朝でしたが、自然と笑顔が溢れ心温まる、微笑ましい光景でした。
エムウエーブで行われたスピードスケート県高校総体で、野明花菜さんが500mと1000mの短距離で2冠。
賀来春音さんが3000mで3位、女子2000mRで2位と上位を独占し、学校対抗女子が6年ぶりに優勝しました。
JR岡谷駅構内の岡谷特産品コーナーがリニューアルされ、モニターでJR東日本の広報が流れています。
その中で、本校の放送部と岡谷東高校がそれぞれ制作した「学校紹介」も放映されています。今後は岡谷工業高校の作品も加わる予定です。
約1分間の作品ですが、授業風景やクラスマッチなどの行事、部活動お様子を紹介しています。
始発から終電までに合わせて、5時30分から23時40分まで、待合室の中からも見ることができます。岡谷駅を利用の際は、是非足を止めてご覧ください。
高野連から3年間にわたる野球生活を通じて、心身を錬磨し野球技能・学業共に長野県高等学校野球部員として努力したことを認められ、南信地区高野連で大場遥友君、長野県高野連で秋山彰吾君の2名の野球部員が表彰され、校長室を訪れて林校長先生に報告しました。
林校長先生から努力の成果が認められたことへの労いの言葉とともにどこを評価されたかを求められると、大場君は、「あきらめずに最後までやってきたこと」秋山君は、「常に野球と勉強の両立を考えてやってきたこと」と2人とも3年間の取り組みを振り返りながら報告していました。
岡谷エコーロータリークラブの「文化系クラブ支援事業」に応募し、支援を頂いた演劇部と動画部(マルチクリエイター部)の活用状況について河西会長をはじめ4名の委員の方々が見学のために来校されました。
動画部(マルチクリエイター部)は、頂いたノートパソコンで来年度の新入生歓迎会用の動画編集作業の様子や信毎動画コンクールに応募したことの説明をし、演劇部は照明用のLEDライトとスタンドを実際に使用して、多彩な色のライトとスタンド上部から照らせる角度の有効性を説明しました。
2月の岡谷エコーロータリークラブの定例会で最終報告を行う予定です。
蚕糸公園のイルミネーションづくりに参加した、岩井愛佳さん、杉浦花梨さん、永井佐恵花さんの3名が校長室を訪れ、活動の報告をしました。
報告後に新ためて岩井さんに感想を聞くと、「初めてイルミネーションの飾りつけをやったのですが、杭打ちなどの力作業などもあり、とても難しかったです。3月まで飾られるということで多くの人に楽しんでもらえると嬉しいです。楽しかったです。」と笑顔で話してくれました。
4月にお昼のパンの販売が終了し寂しかった東渡り廊下で、「マンモウ万博」さんのから揚げ弁当、から揚げ棒、ミニてりから、チュロスの販売が行われました。3時限が終わると生徒が集まりだし、行列ができました。そして、用意していた80個が30分で完売しました。今後も試験的に販売に来る予定です。
食べ終わった生徒たちは「おいしかったです。」「また来てほしいです」と笑顔で話してくれました。
令和4年度は全国1,424校から148,050編の応募があり、本校3年生の阿部朱里さんの「医療費を支えてくれる税」と唐澤ゆきのさんの「税金とこれからの日本」が、諏訪税務署長賞を受賞しました。
飯島副署長から「高校生らしい視点で税について考え、豊かな表現力が発揮された作品であり、税をよく学ばれていると感心いたしました。」という言葉と表彰状を贈呈していただきました。
今年は岡谷郵便局に特殊詐欺被害防止を啓発する看板と、市内郵便局にあるATM前に掲示する短冊を作成しました。
看板のお披露目式の際に、短冊を岡谷郵便局にお渡しながら、部長の南山紗希さんは「岡谷市内から詐欺被害がなくなることを願って書きました。少しでもお役に立てればうれしいです」と話していました。
【11月10日(木)3日目】
グループ別研修
グループで京都・奈良の神社仏閣を巡ったり、レンタルした着物姿で紅葉の美しい嵐山の渡月橋を歩いたり、祇園や錦小路で京の味覚を堪能したりしました。
【11月11日(金)4日目】
クラス別研修
修学旅行最終日、伏見稲荷大社、三十三間堂(蓮華王院)、清水寺、ナガシマスパーランドなど、クラスごとに過ごしました。
修学旅行を終えた生徒の感想には、「3泊4日の旅はとても充実した日々でした。みんなキラキラしていて笑顔が溢れていました。後悔のない素敵な4日間、関わってくれたガイドさんや添乗員さん、支えてくれた先生達や家族に感謝します。」と書かれていました。修学旅行が実施できたことに感謝しています。
本校の卒業生からご自身の進路選択や現在の仕事についての話を聴き、生徒一人ひとりが自分自身のキャリアデザインを具体的に描く契機にすることを目的として開催しました。
生徒は観光サービス、食品製造、医療、メディア等の10講座から2講座を選択し、先輩の講義を聴きしました。
飯田いつきさん(国際講座)のお話を聴いた生徒は「進路は進む道であってゴールではない。進路を決めつけない。人生は一度だから答えが分からない。という言葉が心に残りました。」と感想を書いていました。
また、中村太軌さん(食品・製造講座)のお話を聴いた生徒は、「仕事をするにあたって大切なことはやり甲斐。今の仕事はお客様を笑顔にできるというお話が印象に残った。自分が社会に出た時に何ができるかを考えて、いろんな経験を積んで、じっくり仕事を探していきたい。」と感想に書いていました。
【11月7日(月)前日】 結団式
結団式が行われました。当初は沖縄へ行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、目的地を広島・関西方面に変更しました。
林秀徳校長先生から「皆さんはコロナ禍での学校生活を過ごしてきた。感染症予防対策を徹底しながら、中学校の分、高校の分を友達といつもと違う場所で楽しんできてほしい。」とお話がありました。
出野牧子学年主任は「この修学旅行は、どうやったらできるかを考えて準備してきた。旅行中もどうやったら上手くいくか、どうやったら良いんだろうかを考えて行動してほしい。」と要望されました。
【11月8日(火)1日目】
厳島神社見学など
地区毎にバスに乗車し、名古屋駅からは新幹線のぞみに乗車して広島駅に到着しました。フェリーに乗船して世界遺産「厳島神社」を見学しました。
帰りのフェリーからは夕陽も加わり幻想的な世界を目の当たりにしながら、1日目の見学を終えて広島市内の「ヒルトンホテル」に到着し、夕食となりました。
【11月9日(水)2日目】
広島平和学習など
8時20分にホテルを出発し「広島平和公園」へ到着。原爆供養塔前でセレモニーを行い、改めて戦争の悲惨さと平和の大切さを実感しました。ボランティアガイドの方の案内で、原爆ドームや記念碑、資料館を見学しました。
その後は広島駅から新幹線のぞみに乗車し神戸へ、天保山ハーバービレッジ・海遊館を見学して、2日目宿泊の「ザ・プリンス京都宝ヶ池」に到着し、夕食となりました。
6月25日(土)夜8時30分頃、JR岡谷駅構内で南高祭最終日を終えて帰宅途中だった1年生5名の生徒達が、急に座り込んだ高齢女性の異変に気付き、駆け寄って様子を確認。意識がないため119番通報して救急車を要請し、駅の事務室に連絡をしました。
さらに声をかけ介抱していると、通行中の看護師も加わり心肺蘇生が行われました。生徒の通報を受けてAEDを持って駆け付けた駅員さんも加わり、救急隊到着までの8分間の応急処置が高齢女性の命を救うことになりました。
この度、女性は日常生活が送れるまで回復されたとのことで、諏訪広域消防本部から「消防業務協力者」として本校1年生5名が表彰され、感謝状をいただきました。
最初に駆け寄った時田ひよりさんは、「意識がなく正直怖さもあったけど、何とか助かってほしいという思いで声をかけた。保健の授業でやった心肺蘇生法の手順を必死で思い出してやった。」と当時を振り返っていました。南高生の連携した勇気ある行動でした。
【協力者表彰された皆さん】
竹内蒼太朗 上島隆之介 辰野優真 時田ひより 矢崎壮眞
漕艇部は、8月11日〜14日に愛媛県で行われたインターハイに、女子ダブルスカル、男女舵手つきクォドルプルに出場し、舵手つきクォドルプルで男女そろって5位入賞を果たしました。入賞は、男子は初優勝した2017年以来の5年ぶり、女子は6位だった昨年に続いて2年連続の入賞となりました。
林校長先生は「素晴らしい活躍。家族、指導者、地域やOBの方々が支えてくれたことを忘れずに、これからも部活動以外の面でも頑張ってほしい。」と労いと激励の言葉をかけました。
【女子舵手つきクォドルプル】宮本生多 小松国穂 黒澤美月 竹田七海 唐澤真祐菜
【男子舵手つきクォドルプル】下平音和 山崎優輝 横内大輝 細川 了 藤野息吹
10月1日〜4日に栃木県で行われた第77回国民体育大会に、長野県代表として、少年女子舵手つきクォドルプル、少年男子舵手つきクォドルプルに出場しました。
結果は、男子舵手つきクォドルプル(山崎優輝、細川了)が4位入賞。
そして、本校の守屋洋明先生が監督を務めた、女子舵手つきクォドルプル(小松国穂、黒澤美月)で5位入賞と大活躍でした。
3年生にとっては、最後の行事となる秋季クラスマッチが行われました。
開会式では、生徒会長から「2日間コロナに気をつけてやりましょう。」、体育委員長から「3年生にとっては最後のクラスマッチ、全力で楽しみましょう。」という挨拶がありました。
男子は、サッカー、バスケットボール、バドミントン、女子は、ドッチビー、バスケットボール、バドミントンのそれぞれ3種目で行われました。
応援は自分のクラスが出場している試合のみに、決められたエリアで行う。昼食時間を設定し、生徒は各クラスで黙食することで感染リスクの軽減にも努めました。
競技を終えた生徒は、「久しぶりにクラスのみんなと楽しめた。」「高校生活最後の行事をみんなで楽しめて嬉しかった。」と笑顔で話し、2日間に渡って行われたクラスマッチは無事終了しました。
10月24日(月)から26日(水)まで、通学における交通規則の遵守および交通マナーの徹底を図る目的で秋季交通安全街頭指導が行われました。
通勤時間帯は学校の前の道路も交通量が多くなります。職員と生活委員が4つのポイントに分かれ、あいさつを交わしながら交通マナーの確認を行いました。
残念ながら今年も高校生の交通事故が発生しています。今後も自転車事故をはじめとする交通事故を未然に防ぐことができるよう、交通安全に対する意識の向上を図っていきます。
10月20日(木)に令和4年度の活動報告、令和4年度後期・5年度前期活動計画、新役員承認な
どを含めた令和4年度後期生徒総会が行われました。事前に収録した映像を視聴したり、放送を活用したり、感染予防対策を講じ、工夫された総会でした。
また、動画部の活動が動画に限らず、イラストや小説と幅が広がっていることから、名称を「マルチクリエイター部」に変更する提案があり、承認されました。
終了後には中庭に新旧の役員が集まり、総会の反省会が行われました。「毎回議案は承認されるけど、それが当たり前だと思わず、しっかりやっていこう。」と前向きな意見がありました。
3年ぶりに対面開催となった県内最大級の「諏訪圏工業メッセ2022」に1、2学年の生徒が参加しました。テーマ別に設置されたブース数は500を越え、生徒たちは思い思いに興味があるブースを巡り、説明を聞いたり体験したりしました。
生徒たちは「自分が入りたい会社をこの高校生活の中でみつけてみたいと思った。」「いろんな専門分野に分かれていて、もう少し進路について詳しく調べたい。」「ユニークな発想や発想したことを現実にすることが参考になった。」「工業の中にもいろんな分野があって、今の私の視野をもっと広げて、関心をもつことが大切だと思った。」など、今日の経験を今後の進路に生かしていこうとする姿がありました。
9月30日(金)新型コロナウイルス感染症の感染防止策として、オンラインにより終始業式が行われました。
林校長先生から、南高の校則について、またルールとマナーの違いを解説していただき、楽しく充実した高校生活が送れるように、お互いに気を配っていけるようにとのお話がありました。
その後、放送部が全国大会の報告を行い、林校長先生から労いの言葉をかけていただきました。
今年も南信教育事務所から、弓田香織スクールソーシャルワーカーを講師に迎えて、「18歳で成人ってどういう意味?〜知らなきゃ損する成人年齢引き下げの話〜」をテーマに人権教育が行われました。
「親権ってなんだろう?」「友達が悩んでいたら…」などの講話を聞いてから、中学2年生を想定して、「18歳で成人になるとはどういうことかを説明するポスター」を作成するグループワークを行いました。
どんな内容にするか、どうやったら分かりやすく伝わるかを意見交換しながら作り、学年を越えて成果を発表し合いました。
最後に弓田さんから、「自立するってことは、一人で踏ん張って立つことではない。上手に周りの人の力を借りて、信頼できる人に相談していくこと。」とエールを送っていただきました。
1、2年生を対象に、看護・保育系、工業系、人文科学・社会科学系など様々な大学や専門学校等から講師を招いて、26講座が開設されました。生徒は希望する学部や学科の関係者から、直接説明やアドバイスを受けることができた貴重な時間となりました。
JA信州諏訪が「食農・花育活動」の一環として、「笑顔あふれる学校生活を応援しよう!」という取り組みで、諏訪産のカーネーション、トルコギキョウ、スターチスなど6種類で作られたフラワーアレンジメントと切り花を、JA信州諏訪のM理事から寄贈していただきました。色鮮やかに咲く花を見て元気を出し、一人ひとりが明るい学校生活を過ごしてほしいという願いが込められています。
M理事は、「諏訪産の花を楽しんでほしい。花の命は短いけれど、お世話次第で長くきれいに咲く。そのことも学んでほしい。」と話され、フラワーアレンジメントを受け取った重冨会長は「南高は私服。いろんな個性があって、お互いの個性を大切にしているところが似ていると思った。」と笑顔で受け取りました。
頂いたフラワーアレンジメントは生徒玄関に、切り花は各HR教室に飾りました。
9月8日(木)のLHRの時間に、オンラインで次期生徒会役員(生徒会長・男子副会長・女子副会長・執行部・文化委員長)の演説会と投票が行われました。任期は令和4年10月から令和5年9月の1年間です。
コロナ禍での生徒会活動は、多くの制約がありますが、感染予防対策を講じて、どう工夫できるか、それによってどこまで出来るかを考えて企画し、実行していく醍醐味もあります。
今年ならではの実施方法も岡南の生徒会活動の1ページです。
新役員を中心に全校で生徒会活動を盛り上げていってほしいと思います。
2学年が松代研修に行ってきました。昼食とクラス別見学をカットした、半日の研修となりましたが、6月まで続けてきた沖縄に関する学習のまとめとして、松代大本営・象山地下壕の見学を行いました。
クラス毎にガイドさんの説明を受け、生徒は、「地下壕に入り、この暗くて寒い環境で強制労働が行われていたことに改めてショックを受けた」「実際に見て、お話を伺い、戦争の悲惨さを実感した」「削岩機が天井に刺さっているのが衝撃的だった」「自分たちが踏みしめているこの地面がどのように作られたのかよくわかった」「沖縄戦の本土防衛の時間稼ぎの側面と、松代大本営の関係などよく理解できた」など、様々な思いを持って帰ってきました。戦争の歴史に対する認識を深めることができました。
7月29日に体験入学を実施し、中学生600名、保護者70名の皆さんが参加しました。
皆さんには、各体験授業会場に分かれて、校長先生の挨拶、学校概要ビデオ、学校紹介番組を映像でご覧いただきました。
その後、中学生は、国語・数学・地歴公民・理科・英語の中から1教科を体験しました。授業終了後、中学生からは、「楽しかった。」「少し難しい内容だったけど、分かりやすく教えてくれた。」「先生がエネルギッシュですごかった。」などの感想が聞かれました。
最後にクラブ見学を行いました。中学生たちは、「中学にはない部活動があり、迷うけど高校に入学したら、決めた部活を3年間頑張りたい。」「高校に入学したら、もう入る部活は決めています。」「高校生が真剣に練習している姿がすごい。」など、見学しながら笑顔で話してくれました。
今回の体験入学を通して、本校の魅力の一端を感じていただけたのではないでしょうか。12月には5日間の授業公開日を予定しています。南高生が実際に授業を受けている様子を見ていただけますので、是非来校ください。
7月27・28日に、第69回全国高校放送コンテストの準決勝・決勝が東京のNHKホールで行われました。放送部が3部門に出場し、創作ラジオドラマ部門で準優勝となりました。
〇創作ラジオドラマ部門
準優勝
「平等な未来」(3年 両角隆寿 木原宏文)
〇テレビドキュメント部門 入選
「先生のジょうケン」
(2年 中村光 守屋樹生 征矢隆冴)
〇創作テレビドラマ部門 奨励賞
「つけてみお!」(3年 小林港 2年 矢沢琴羽)
夏休み前の最終日、全ての授業が終った後に全校集会が行われました。今回は校長室から各教室へオンラインで行いました。
林校長先生から、岡谷南高校の校章「こまくさ」の由来や「高校の再編案」についてのお話がありました。
特に人口減少による今までの高校再編の経緯や今後の岡谷南高校と岡谷東高校の統合を含めた現状の再編案についての課題等のお話がありました。生徒たちは、「再編の話は聞いていたけど、高校名、校舎、校章、校歌、制服をどうするか、など、再編に向けては課題が多くあるんだと思った。」と林校長先生の説明に聞き入り、改めて高校再編について考えるきっかけになりました。私たち学校関係者やPTA、同窓生、地域の方々はもちろん、在学している生徒たちにも関心が高いことを改めて感じました。
最後に、夏休みの課題として、@新型コロナウイルス感染症対策、A熱中症対策、B自然災害への対策についての注意喚起がありました。
25日間の夏休みです。けがや病気、事件や事故に気を付けて、8月23日には元気に再会したいと思います。
7月25日(月)に同窓会第1回理事会が行われました。今年も同窓会から教育振興費を寄贈して頂き、共田会長からは、「コロナ禍で、寂しい思いをしている生徒の皆さんのために有効に使ってほしい。」というお話を頂きました。林校長先生からは、「コロナ対策を始め、学校ではその時その時に困る場合がある。支えて頂きありがたさを感じている。」というお話がありました。
毎年の支援は本当に感謝です。大切に使わせて頂きたいと思います。
7月21日(木)に第1回学校評議員会が行われ、6名の評議員の皆様に来校いただきました。各学年の授業を参観いただいた後に評議員会を行いました。
評議員会は、林校長先生から「信頼される学校づくりに取り組んでいきたい。」という挨拶で始まり、委員の皆様からは、「家庭学習時間が少ないことが気になる」「進路通信が楽しい」「学習保障という意識を先生方が持っていることが喜ばしい」「自分の得意分野や長所を限りなく伸ばすことに力を入れてほしい」「授業を真剣に受けている姿に驚いた」「子ども達の落ち着きと先生方のエネルギーを感じた」「タブレット端末利用は中学校でも課題であり中高で連携をしていきたい」などのご意見をいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。
岡谷エコーロータリークラブの2022-2023岡谷南高校文化部への支援事業に応募した演劇部と動画部のプレゼンテーションが行われました。
河西一彦会長をはじめ、8名の役員の方々に向けて、演劇部は照明用のLEDライトセット、動画部はイラストや動画編集用のノートパソコンを、使用目的や価値について熱意を込めてアピールしました。
河西会長や宮澤青少年奉仕委員長からは支援金の仕組みや選考方法についてのお話があり、参加した役員の方々からはクラブ活動の現状や希望品の使用目的などの質問、効果的な活用方法やプレゼンの方法などのアドバイスをいただきました。
そして、プレゼン終了後の選考を経て、両クラブの支援が決定しました。目録を頂いた生徒は、「緊張したけど、自分達の熱意が伝わり、認めて頂き、支援して頂けることが嬉しい。多くの皆様のお金(支援金)を大切に有効に使わせて頂き、今後のクラブ活動を更に活発にしていきたい。」と嬉しそうに語ってくれました。
今後は、中間報告や最終活動報告を行っていく予定です。
2学年が、「総合的な探究の時間」に、地域の課題について学ぶため、岡谷市役所企画政策部の藤森大悟様と地域創生課の矢澤祐輔様を講師に迎えて、学習会を行いました。
2年E組での講演の様子を他のクラスにライブ配信する形で行いました。生徒は次のような感想を持ってくれました。
・将来自分は岡谷で働くかわからないけど何らかの形で岡谷に貢献したいと思った。
・思ったより人も減っていたけど、その分がんばって、積極的に地元活性化に取り組んでいる組織もあると分かった。
・私自身もやはり、働くなら何かと便利な都会に近いところで働きたいと思っていたが、地元で働く安心感や、地元ならではの働きやすさがあると思うから選択肢に入れてもいいと思った。
・何か変えたいことがあるならまず、自分から動き変えていくのが大事と感じた。また、目標に向かう中で自分のやりたいことを、他人に発信するのも大切と感じた。
JR岡谷駅の有賀秀典駅長のご好意で、全国大会に出場する漕艇部と放送部のために、駅頭に「祝全国大会出場」の横断幕を提示していただきました。以前に放送部が岡谷駅の構内アナウンスを担当した縁があり、放送部や漕艇部の活躍を新聞記事で見た有賀駅長が来校され、相談した結果、今回の横断幕掲示となりました。
漕艇部は男子舵手付クオドルプル、女子ダブルスカル、女子舵手付クオドルプルの3種目で、8月に愛媛県で行われるインターハイへ、放送部は朗読、テレビドキュメント、テレビドラマ、ラジオドラマ、研究発表、アナウンス、ラジオドキュメントの7部門で今月に東京で行われる全国大会へ出場します。
2日目午前中の校内祭では、抽選会実施の他、動画部と放送部の作品を鑑賞し、午後は家族限定で1年生の演劇や2・3年生のクラス企画、有志発表、吹奏楽部の演奏、書道部のパフォーマンス、演劇部の公演などを公開し、来校していただいたみなさんに楽しんでもらうことができました。また、中庭に全校制作もお披露目しました。
夕方からは、校庭でナイトフェスティバルが開催されました。バルーンを飛ばし、弓道部の見事な点火でファイアストームが始まり、クラブ毎やクラス毎でダンスをして楽しみました。夜8時に諏訪湖畔で待望の花火を打ち上げることができました。
3日目の最終日は、ポスターや全校制作、グッズなどの原案者の表彰、南高フェスティバルやクイズの結果発表と表彰が行われました。最後は正副文化委員長の閉祭宣言で、第62回南高祭は幕を閉じました。今年は家族に限定させていただきましたが、久しぶりに公開し、学校の様子を見ていただくことができました。よき伝統を引き継ぎながら新しい南高祭を創ることができました。
第62回南高祭が24日(金)から3日間の日程で始まりました。
初日は午前中に校庭で南高フェスティバルが開催されました。障害物リレー、玉入れ、学年リレーなどの種目を楽しみながら大いに盛り上がりました。その後は開祭式と有志によるステージ発表が行われました。
文化委員長の池田太陽さんは、「2年間従来の南高祭を経験できなかったが、今年はクラスや全校が関われて、限定であっても公開できることはありがたい。終わった時に楽しかったと言ってもらえたら嬉しい。」生徒会長の重冨まどかさんは、「今までやってきた文化祭とは違い、全校が一つになって盛り上がれる環境に戻れてきていることが嬉しい。」と共に笑顔で話してくれました。
高体連長野県大会、北信越大会で活躍した漕艇部が、男子舵手付クオドルプル、女子ダブルスカル、女子舵手付クオドルプルの3種目で、8月11日(木)から愛媛県玉川湖ボートコスで行われる第70回全日本高等学校選手権競漕大会へ出場します。
選手たちは、「インターハイに向けてまだまだパワーアップできる部分があると思うので、日頃の練習から意識を高く持ち確実に強くなれるよう、グループで一丸となって取り組んでいきたいです。」と抱負を語ってくれました。
7月7日(木)から始まるNHK杯全国高校放送コンテストに出場する、放送部の作品が放映されますのでお知らせします。
*参院選の報道の関係で放送日に変更があります。
○NHK長野放送局「イブニング信州」 18時30分頃
6月27日(月) 6月30日(木) 7月13日(水)
7月14日(木) テレビドラマ部門 NHK長野賞(最高賞) 「つけてみお!」
6月28日(火) 6月29日(水) 7月12日(火)
7月13日(水) テレビドキュメント部門 NHK長野賞(最高賞) 「先生のジょうケン」
○NHKラジオ第1「ゆる信ワイド」 17:05〜18:00の枠内
7月 8日(金) ラジオドラマ部門 NHK長野賞(最高賞) 「平等な未来」
長野市勤労者女性会館において、6/11(土)に予選、12(日)に決勝大会が行われ、放送部が大活躍しました。
朗読、テレビドキュメント、テレビドラマ、ラジオドラマ、研究発表の5部門でNHK長野賞(最高賞)を受賞、アナウンス、ラジオドキュメントの2部門で優秀賞を受賞しました。合計7部門で来月に東京で行われる全国大会へ出場することになりました。
部長の小林港さんは、「今回のNコンに向けて、部活の目的を再確認したり、方針を修正したりして、例年の作品より自分が作りたいと思える作品が作れたと思います。全国に向けて修正して伝えたいことが伝わればいいなと思います。」と力強く話してくれました。
6月12日(日)に第61回吹奏楽部定期演奏会がカノラホール(小ホール)で開催されました。吹奏楽部は1年生4名を迎え、合計8人で活動しています。
今回は、広瀬勇人作「こびとの森」、Jポップ「夜を駆ける」、「ありがとう」など9曲を披露しました。観客を制限したため家族のみでしたが、温かい応援をいただきました。
6月10日(金)に「芸術鑑賞会」がカノラホールで行われました。
感染予防対策として、前半に2、3年生、後半に1年生と2回の公演に分け、座席もステージ前3列分空け、隣とも1座席分空けて座りました。
サルサの軽快なリズムと迫力ある演奏に、声は出せませんが、思わず体が動き、ステップや手拍子で参加することができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
5月2日に図書委員3年生有志6名で、笠原書店岡谷本店さんへおすすめの本を選びに行きました。
最初に岡谷南高校OBでもある笠原新太郎社長にお話を伺いました。看護や精密業に関わる本や、受験生が使う赤本なども扱っていて、地域に寄り添った書店になるよう心掛けているそうです。
その後は担当の方に本の置き方やPOPを書く時のポイントなどを伺い、図書館の本の選書体験をしてきました。
そして、図書館では、5月30日から「3年生の選書・おすすめの本」のコーナーを設置し、生徒のみなさんが、おすすめの本を手にとって興味深く見ています。
6月2日(木)1学年で、教育実習生の話を聞く会が行われました。
岡谷南高校の先輩でもある実習生たちは、「大学生活はコロナ禍でオンライン授業が続いたが、友達と支え合って乗り越えてきたこと。」、「高校時代は新しいことに挑戦することや自分で決めたことをやり続けることが大切。そして、その経験が必ずこの先の人生に活かされること。」などを自分の経験やエピソードを交えて伝えてくれました。
話を聞いた後に1年生の生徒から、「大学受験に向けていつ頃から本格的に受験勉強を始めたのか。」「いつ頃から、どんな理由で教員を目指すようになったのか。」という質問も出されました。
生徒一人ひとりの希望進路実現に向けて、多様な情報提供ときめ細やかな進路指導を目指していきます。
5月24日(火)に春季クラスマッチが行われました。
校長先生からは「感染警戒レベルが3に下がり、クラスマッチが行えることはありがたい。準備をしてきてくれた人たちに感謝したい。感染対策を行い、勝ち負けはあるが、クラスの団結を大切にしてもらいたい。」と挨拶がありました。
男子は、ソフトボール、バレーボール、バドミントン、女子は、ドッチボール、バレーボール、バドミントンのそれぞれ接触の少ない種目を設定して行われました。学年関係なく組み合わせが組まれるため、学年を超えた交流になりました。
昼食時間を予め設定し、生徒は各クラスでいつも通り前を向いて食事することで感染リスクの軽減にも努めました。
今年のクラスマッチもコロナ対策を講じたクラスマッチでしたが、青空のもと安全で楽しい一日を生徒は満喫していました。
5月10日(火)から通学における交通規則の遵守および交通マナーの徹底を図る目的で春季交通安全街頭指導が行われました。
職員と生活委員が4つのポイントに分かれ、あいさつを交わしながら交通マナーの確認を行いました。今年も高校生の自転車事故が発生しています。今後も自転車事故をはじめとする交通事故を未然に防ぐことができるよう、交通安全に対する意識の向上を図っていきます。
5月8日(日)、春季北信越高校野球県大会南信地区決勝戦が諏訪湖スタジアムで行われました。野球部は昨年に続き2年連続の決勝進出となり、見事に伊那北高校に13-1で勝利し、優勝を飾りました。
秋山彰吾キャプテンは、「ピッチャー陣も安定していて失点も最小限に抑えることができ、自分たちの力を発揮することができた。県大会でも自分たちの力を発揮し戦えるように、機動力なども活かし、課題をもって練習していきたい。」と南信大会を振り返りながら、県大会へ向けての抱負を語ってくれました。
パンの販売が4月末で終了することになり、約4年間、お昼にパンの販売をしてくれていた製パン店「Syu」代表の井上修次さんに、感謝の思いを込めてお別れセレモニーを行いました。
販売最終日の最後のパンが売れた後に、林校長先生から「感謝状」、毎週パンの購入を楽しみにしていた常連の神名美咲さんから「似顔絵入りの寄せ書き」、生徒会長の重冨まどかさんから「花束」が贈られました。
井上さんは「生徒たちとの何気ない会話が楽しかった。生徒はみんな礼儀正しくて、セレモニーまでしてもらえてうれしい」と目を潤ませていました。本当にありがとうございました。
4月14日の放課後に、「一斉クラブ発足会」が行われました。各会場に、1年生から3年生まで揃った中で、自己紹介、顧問の先生の紹介、部長・副部長の選出、学年代表生徒の選出、年間活動計画の確認、部員名簿の作成などを行いました。1年生も加わり、本格的にクラブ活動がスタートしました。
【文化系 11クラブ】 理科 英語 美術 JRC 吹奏楽 写真 演劇 放送 家庭科 動画 書道
【運動系 18クラブ】 サッカー 野球 山岳 ハンドボール ソフトテニス 硬式テニス 水泳 バドミントン 男子バレー 女子バレー 男子バスケット 女子バスケット 陸上 スケート 卓球 剣道 弓道 漕艇
4月11日(月)午後、新入生歓迎会が行われました。教頭先生、生徒会長、新入生代表の挨拶は放送室で行われ、生徒は各HRで話を聞きました。教頭先生からは、「高校生活3年間で、勉強はもちろん何か打ち込めるものがあるといい。その一つがクラブ活動。クラブ活動を通して成長していってほしい。」生徒会長からは、「今日は各クラブの活動を紹介します。堅苦しい会ではありません。是非、リラックスして自分の入りたい部活動を探してください。」という挨拶がありました。また、新入生代表からは、「岡谷南高校には、文化系も運動系も多くのクラブが活躍しているのを知っています。今日の紹介をよく見て参考にして、先輩たちと一緒に自分が活躍していけるクラブをみつけたい。」と決意が述べられました。その後は、事前に撮影した各クラブのビデオメッセージが流されました。工夫を凝らした映像や思わず笑いを誘うものもあり、1年生は先輩たちの思いを感じながら視聴していました。
4月7日(木)、同窓会の共田会長から、創立80周年を迎えた際に同窓生から贈られた色紙30枚を寄贈していただきました。
同窓生や元教職員らが自身の思い出や在校生へのエールなどを描いてありました。共田会長は、「皆さんが丹精込めて作ってくれた。是非在校生に見てもらい励みにしてもらいたい。」と期待。林校長先生は「生徒の目につく所に飾り、同窓生が支えてくれていることを生徒に伝えていく。」と感謝の思いを伝えました。
4月7日(木)、令和4年度対面式を行いました。昨年に続き今年も新型コロナウィルス感染症予防の観点から校庭で行いました。
林校長先生からは、この対面式を通して「2、3年生は上級生としての自覚が芽生え、1年生は不安が和らいでいく。」生徒会長からは「とにかく1年生を巻き込んで活動していく。」そして、新入生代表からは「文武両道。勉強と部活や行事などに全力で取り組む。」とれぞれぞれの思いが語られました。その後は、生徒会役員から各委員会の活動内容の説明が行われ、1年生を迎えて新しい生徒会活動がスタートします。
4月6日(水)に令和4年度の入学式が行われました。今年も新型コロナウィルス感染症の影響から来賓の出席はご遠慮いただき、保護者は各家庭1名でお願いしました。校長先生から198名の入学が許可され、式辞では幕末の吉田松陰の言葉、「未見の我」を引用し、「自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ何かに本気で取り組もう」と話されました。
その後新入生代表生徒が宣誓を行い、「岡谷南高校の一員として、互いに手をとり、助け合い、三年間の学校生活を送る」と決意を述べました。