沿革・校章・校歌
沿革
- 昭和
- 16年 4月 岡谷市中央国民学校を仮校舎として開校・第1回入学式挙行
- 18年 3月 現在地に校舎を建設し移転
- 23年 4月 岡谷南高等学校とし改称、校章を募集し「こまくさ」を選定
- 24年 4月 長野県立に移管
- 27年 3月 校歌作成
- 28年 9月 第1回天竜峡強歩大会(昭和46年9月まで)
- 48年 9月 第1回諏訪縦断強歩大会始まる
- 54年 4月 女子生徒入学し共学となる
- 56年 10月 新校舎落成
- 平成
- 3年 10月 50周年記念式典挙行
- 6年 4月 英語科を新設
- 9年 3月 英語科第1期生卒業
- 13年 9月 60周年記念式典挙行
- 15年 9月 普通教室LAN設置
- 21年 4月 セメスター制による進学対応型単位制に移行
- 22年 4月 英語科を普通科に改編
- 23年 9月 70周年記念式典挙行
- 24年 3月 岡南教育振興会館竣工
- 令和
- 2年 6月 教室・研究室空調設備工事竣工
- 2年 9月 ICT教育環境整備
- 3年 10月 80周年記念式典挙行
駒草と校章
- ところは高嶽、見渡す限りの砂礫地にふと見出される10cm内外の清楚な草花の一群、砂漠中の緑地にも似て、夏山に挑む若者たちの心を魅了する花、これがわが南高の象徴”こまくさ”である。
- 強い風雪にたえ、不毛に等しい砂礫の中に、なおかつ美しく萌えいで咲きにおうそのけだかさ、強さ不思議さに感動する。
- 小池智麿氏考案(昭和23年に全校生徒から図案を募集し選定)
岡谷南高等学校校歌 尾崎喜八:作詞 井上武士:作曲 (昭和27年3月作成)
- 一
- 南は遠き富士が峯や 東に仰ぐ八が岳
- 諏訪の鏡の湖ちかく 甍も高きまなびやは
- これぞ我等が愛する母校 岡谷の南高等校
- みずうみ渡る春風に 明知の窓の照るを見よ
- 二
- 徽章とかざす駒草は 高潔われの姿なり
- 真理求めておのがじし 真理の道を窮めゆく
- 仰げ我等が愛する母校 岡谷の南高等校
- 山々秀で水清し 偉材はここに育つなれ
- 三
- 真夏を山に鍛えては 氷に冬を楽しみつ
- 平和文化に国を成す 理想のもとに学ぶなる
- 見よや我等が愛する母校 岡谷の南高等校
- 月雪花の信濃路に 誉の其の名わが母校