トピックス2025

「秋季クラスマッチ」(10月2日,3日)

 10月2日から2日間にわたり秋季クラスマッチが開催されました。本校のクラスマッチは春季と秋季の2回あり、特に秋季は2日間の日程でじっくり楽しめる行事となっています。 10月1日からの2日間の予定でしたが、雨天のため2、3日に実施しました。
 初日の開会式は、体育委員長の挨拶に始まり、生徒会長の挨拶、教頭先生の挨拶、選手宣誓がありました。種目はサッカー、ドッジボール、バスケットボール、バドミントンの4種目です。 3年生にとっては、自分たちが作り上げる最後の生徒会行事です。久しぶりに思いっきり体を動かし、存分に楽しんでいる姿が印象的でした。
 2日目は、初日のリーグ戦を勝ち抜いたチームによる順位決定戦がメインとなり、どの種目も熱戦が繰り広げられました。応援にも熱が入り、大変盛り上がりました。
 延期したこともあり、2日間とも天気に恵まれ、生徒も楽しく有意義な時間が過ごせたのではないでしょうか。

 結果は以下の通りです。全試合終了後に閉会式が行われ、総合優勝1〜3位および各種目1〜3位のクラスに賞状が授与され、全校で健闘を称えました。

総合優勝 3年A組   総合2位 3年B組,3年C組

サッカー
(男子)
ドッジボール
(女子)
バスケットボール
(男子)
バスケットボール
(女子)
バドミントン
(男子)
バドミントン
(女子)
1位 3A 2B 3E 2E 1C 2C
2位 3C 3A 2E 3C 3A 2D
3位 3D 3C 3B 1D 3B 3A

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「JA信州諏訪の皆さまより」(10月2日)

 フラワーアレンジメントと切り花を寄贈していただきました。
 JA信州諏訪では、食農活動(花育)の一環として、「笑顔あふれる学校生活を応援しよう!」と、明るく彩のある「フラワーアレンジメント」を制作し、 諏訪地域の全小・中・高・特別支援学校へ進呈するという取り組みをされています。本校も、10月2日に諏訪産のお花6種類で作られたフラワーアレンジメントと切り花を寄贈していただきました。 色鮮やかに咲く花を見て元気を出し、一人ひとりが明るい学校生活を過ごしてほしいという願いが込められています。
 退任間近の生徒会役員が代表して受け取り、環境委員が花瓶に生け、昇降口をはじめ校舎内のいたるところに飾らせていただきました。 毎年いただいているこのお花に、生徒達の心も癒され、明日への活力に繋がっていると思います。JA信州諏訪の皆さま、ありがとうございました。

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「避難訓練」(9月25日)

 9月25日のLHRの時間に避難訓練を実施しました。地震によって火事が起こることを想定し、訓練を行いました。 生徒は、放送の指示に従い、静粛に短時間で避難場所の体育館に集まりました。どのクラスもルーム長に協力して素早く点呼を行い、担任に報告、全体の避難完了も短い時間で終えることができました。 災害に対する生徒の意識も高まったのではないでしょうか。

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「終・始業式」(9月22日)

 前期期末考査も終わり、令和7年度も半年が経過しました。 9月22日には終・始業式が行われ、放送による校長講話(以下内容掲載)を全校で聞き、新たな気持ちで後期のスタートをきりました。

◆ 終始業式 校長講話

 前期期末考査も終わり、本日から後期となります。
 前期の終業式と後期の始業式を兼ねて、放送にて終始業式を行います。
 皆さんには、この終始業式を前期の半年間を振り返り、その振り返った内容をもとに、後期の半年間の見通しをもってスタートするための時間として欲しいと思います。
 さて、後期をスタートするにあたり、「なぜ山に登るのか?」という言葉に対する2人の答えを紹介したいと思います。
 もっとも有名な答えは、英国の高名な登山家ジョージ・マロリーの「そこに山があるから。」でしょう。このことばは皆さんも耳にしたことがあると思います。
 では、もう一人の答えを紹介しましょう。
 それは、生態学者であり、登山家であり、また日本の霊長類研究の創始者として知られる今西錦司の答えです。
 彼は、「向こうに山が見える。その山に登ったら、また向こうに高い山があった。だから次々と山に登ります。」と答えたそうです。
 「なぜ山に登るのか?」という同じ問いであるにもかかわらず、二人の登山家の答えは全く違うものでした。
 これから進路決定に向けて受験を控えている3年生、また新人戦等の各種大会を控えている1・2年生の皆さんは、どちらの答えに共感しますか?
 「なぜ受験するのか?」「なぜ大会に出場するのか?」「なぜ勉強するのか?」
 これらの問いに対して、「そこに受験があるから。」「そこに大会があるから。」「そこに授業があるから。」と答える人はいないでしょう。
 このことから、この問いが「学びの本質」を問うものであることがわかります。
 今西錦司のことばを「学び」の視点から捉え直してみましょう。
 「一生懸命勉強してある地点に到達する。するとそこからしか見えない新たな視界が開けてくる。そしてその視界の向こうにあるものを目指して、また次の一歩を踏み出す。」
 この営みの連続が「学ぶ」ということの本質です。
 ここまで、今西錦司のことばを手掛かりに「学びの本質」を考えてきました。
 ここで再び、最初に紹介したジョージ・マロリーに話を戻したいと思います。
 彼は、別の機会に「なぜ山に登るのか?」という同じ質問をされて、次のように答えたそうです。
 「ただ単に、達成衝動を満足させたいだけであり、この先に何があるか目で確かめたいという、抑えきれない欲望が、人の心には脈打っている。」
 ジョージ・マロリーの二つの答えを比較してみると、明らかにこちらの答えこそが、彼の思いが込められたものでしょう。
 彼の答えには、「挑戦者」としての強い思いが伝わってきます。
 そう考えると「そこに山があるから」という答えが、名言として語り継がれていることは、彼にとって決して本意ではないでしょう。
 では、まとめに入ります。二人の「なぜ山に登るのか?」という問いに対する答えは、「挑戦者」の強い思いと「学びの本質」を示唆するものでした。
 今日から始まる後期では、ぜひ、皆さんに、「受験」に向けての学習、部活動の練習、日々の授業を通して、「達成衝動を満足させる」という挑戦者の強い思いを起点として、 今まで経験したことのない高みに到達し、そこからしか見えない視界の向こうにあるものを目指して一歩を踏み出す、そんな時間を過ごしてほしいと思います。
 皆さんの一層の飛躍を期待しています。

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「生徒会選挙」(9月4日)

 9月4日(木)に生徒会選挙が行われました。生徒会は、南高祭などの生徒会行事等、生徒の自主的な活動の場として重要な役割を担っています。
 選挙では、生徒会長、副会長、執行委員などに立候補する生徒の立会演説のあと、即日で投票が行われました。 先日の参議院選においても、若者世代の投票率が話題になっていました。投票年齢が18歳に引き下げられて久しいですが、生徒会選挙が『民主主義』を学ぶ契機になればと思います。

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「2学年 アントレプレナーシップ講演会」(9月2日)

 9月2日(火)の総合的な探究の時間に、株式会社RINの代表取締役 河島春佳さん を講師にお招きし、アントレプレナーシップ講演会を実施しました。
 アントレプレナーシップ教育とは、自ら社会課題を見つけ、課題解決に向かってチャレンジしたり、他者との協働により解決策を探究したりすることができる知識・能力・課題を身につける教育です。
 2学年では、7月より「南高マイプロ・チャレンジ」に取り組み始め、各自が探究テーマを設定し、マイプロジェクト(個人探究課題)を実践しています。 講演会の中で、河島さんより探究学習を通して「好きなことを見つけると楽しい。好きなことを伸ばすと自分が好きになる」ことや「小さな成功体験を積み重ねて」というメッセージをいただきました。 また、今回の講演では生徒たちに「ロスフラワーとは?」何かを知ってもらうことや、花業界の4つの課題とその解決へのプロセスをお話しいただきました。 講演会終了後も、個別に質問に答えてくださるなど、生徒にとって、探究学習だけでなく、これからの学校生活、さらには卒業後の進路にも参考になったと思います。

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「NHK杯放送コンテスト結果(放送部より)」

 放送部は、本年度も7月21日~24日にかけて東京都で行われたNHK杯全国高校放送コンテスト(全国大会)全ての部門(7部門)に出場しました。結果は以下の通りでした。

  テレビドキュメント部門 「優良賞」(全国4位) タイトル「生き残る画鋲」
  ラジオドラマ部門 「優良賞」(全国4位) タイトル「ライトブルー」
  朗読部門 3年 矢沢光喜 「入選」(全国上位60人)
  テレビドラマ部門 「制作奨励賞」(全国6位) タイトル「俺の恋はクエスチョン」

 テレビドキュメント部門での優良賞は、本校では初めての受賞となりました。今後、上映会等も検討しておりますので、その際はぜひご参加ください。

 これまで本校放送部をご支援いただきありがとうございました。また、取材依頼をご快諾いただいた地域の皆さま、本当にありがとうございました。 表彰していただけたのは、皆さまのご理解・ご協力があったからこそです。感謝の心を忘れず、今後さらなる高みを目指して日々活動してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

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「国際交流(マウントプレザント市との交流会)」(8月5日)

 8月5日(水)、夏休みを利用してアメリカミシガン州マウントプレザント市から来日している高校生9名との交流会を行いました。
 弓道部の生徒との交流では、弓道体験を通して文化交流を深めました。 道具の使い方や動作を英語で伝えることの難しさを感じながらも、身振り手振りを交えながら一生懸命伝えようとしている姿がとても印象的でした。
 続く英語部および3年国際教養コースの生徒との交流では、5つのグループに分かれて思いのままに英語による会話を進め、コミュニケーションを深めていました。
 お互いに貴重な経験を積むことができたのではないでしょうか。

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「図書委員連絡会」(7月28日)

 諏訪地区高等学校9校の図書委員連絡会に、本校図書委員5名が参加しました。茅野駅前の茅野市民館ホワイエで開催され、諏訪地区の約30名が集まりました。
 連絡会では各校の1年間の図書委員会活動の報告と、代表者による「図書館人狼」が行われ、2校だけ異なるキーワードで選ばれた本を探しました。 各校の様々な活動の様子を聞いたり、人狼以外のゲームで学校を超えた交流もでき、今後につながる良い経験となりました。

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「教育振興費贈呈式(同窓会)」(7月25日)

 7月25日(金)に開催された同窓会常任理事会に合わせて、同窓会の方々による「教育振興費贈呈式」が行われました。 教育振興費は、生徒の皆さんの教育活動を支える大切な資金となっており、先輩にあたる同窓会の皆さまからの寄付によるものです。 卒業生への記念品や学習指導支援等に活用したいと考えております。同窓会の皆さま、どうもありがとうございました。

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「出前授業」(7月9日)

 7月9日(水)に3年生の保育基礎と発展国語の授業で出前授業が行われました。
 1時間目の保育基礎の授業では、松本短期大学 幼児保育科の准教授、米窪洋介先生に「子どもの発達と造形表現」の講義をしていただきました。 飛び出るカード「ポップアップカード」を熱心に作成する姿が印象的でした。
 4時間目の発展国語の授業では、「税についての作文」を書くため、諏訪税務署 総務事務課の村山巧磨さんと清水淳史さんに「高等学校租税教室」の講義をしていただきました。 作文のためだけでなく、社会で生きていくための知識を教えていただきました。
 どちらの授業も興味深く、将来への力になったと思います。

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「選挙啓発」(7月9日)

 7月9日(水)の登校時に長野県諏訪地域振興局企画振興課の方々による第27回参議院議員通常選挙の啓発物品の配布が行われました。
 選挙権がある生徒もない生徒も選挙について考えるきっかけになったと思います。より良い未来のために関心を高めてくれることを期待します。

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「1・2年 講座選択説明会」(7月8日)

 7月8日(火)のテスト返却後に来年度へ向けた講座選択説明会が行われました。本校では、2年生より文系、理系に分かれ、文系では、人文社会系と国際教養系に分かれます。 さらに3年生では、多くの科目から一人一人の興味関心や進路に合わせた学びを選択することができます。
 1年生では、担当者から「周りの意見や流れで決めるのではなく、自分で決めるように」との話があり、また「その選択によって進路選択の方向性が変わることもある」との説明がありました。 各教科担当者からも、それぞれの科目でどのようなことを学ぶのかなどの説明や注意事項がありました。自分の将来を見据え、真剣に話を聞いている1年生の姿が印象的でした。
 2年生では、先ず担当者から、3年次の科目選択が進路実現に大きく影響することや、選択する際の注意点などについて話がありました。 続いて、各教科からそれぞれの科目で学ぶ内容の説明や選択する際の注意点などの話がありました。3年生では、自分の進路を見据えて、より深く、より楽しく学ぶ姿に期待します。

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「第65回南高祭」(6月19日〜21日)

 6月19日(木)〜6月21(土)に第65回南高祭が行われました。
 今回で65回を数える南高祭のテーマは、「RE:BORN〜一人一人が描くネバーランド」でした。
 「前夜祭」では、オープニングトークに続き、各クラブのダンスやコントなどが催されました。任意参加ではありましたが、ほとんどの生徒が参加し、21日まで続く南高祭に期待を大きく膨らませていました。

 20日の南高祭1日目は、グラウンドで南高フェスティバルから始まりました。今年は、全校生徒を紅組と白組に分け行いました。 紅と白のハチマキをつけ応援にも熱が入り、女子竹引き、男子騎馬戦、障害物競走、クラス対抗リレーの4種目の結果、白組の優勝で終了しました。 とても暑い日でしたが、全校生徒は大いに盛り上がりました。

 午後は開祭式が行われ、いよいよ南高祭が本格的に始まりました。その後続いて校内祭が行われ、くじ引き大会など様々な催しに生徒は大変盛り上がりました。

 21日(土)の南高祭2日目には、一般公開を行いました。各クラス、クラブは、この日に向けて一生懸命に準備、練習をしてきました。 文化部の多くは、文化祭をもって3年生が引退することもあり、とりわけ気持ちの入った発表になったのではないでしょうか。 またクラス発表では、3年生が模擬店、2年生がクラス展、1年生が演劇発表と、それぞれのクラスが個性豊かな発表をしました。 クラスの団結がまた一段と深まったことでしょう。1日で2000名弱の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。

 一般公開終了後は、グランドでナイトフェスティバルを開催しました。バルーンにファイヤーストームにフォークダンスにと、南高祭最後のイベントを学校全体で盛り上げることができました。 続いて大体育館で閉祭式を行い、その後諏訪湖畔に集まり、花火の打ち上げでエンディングを迎えました。 3日間とも天気に恵まれ、とても暑い南高祭でしたが大きな事故・怪我等なく無事終えることができました。 生徒たちは、今年のテーマ「RE:BORN〜一人一人が描くネバーランド」に込められた願いように、たくさんのチャレンジをして新しい自分に成長できたことでしょう。

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「第65回南高祭の開催について」



 第65回南高祭が6/19(木)より3日間開催され、21(土)が一般公開日となっております。

 各学年に応じたクラス企画(1年生…演劇、2年生…クラス展、3年生…模擬店)や有志発表、文化部の発表などが実施される予定です。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。なお、本校敷地内に駐車場のご用意はございませんので公共交通機関をご利用ください。また、上履き・下履き用の袋をご持参ください。

南高祭会場マップ
環境管理委員会の皆さんが中庭に花を植えてくれました。



第65回 南高祭 一般公開 6/21(土) 10:30〜15:00

10:30 15:00
南・中校舎,中庭
クラス展(2年)  模擬店(3年)  文化部展示・企画・販売
10:30
大体育館
文化部発表  有志ステージ
書道パフォーマンス(12:30)  吹奏楽部(13:00)
14:15
小体育館
演劇部公演
11:00
岡南会館
1年生クラス演劇
A組(11:00)  B組(11:30)  C組(12:00)  D組(13:45)


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「芸術鑑賞」(6月4日)

 6月4日(水)に、カノラホールで芸術鑑賞会が行われました。
 今年度は、津軽三味線Live「あべや」の方々にお越しいただきました。
 生徒の皆さんは、普段なかなか触れることのできない、日本の伝統的な楽器の演奏に圧倒されているようでした。 太鼓やソーラン節の体験があったり、演奏に合わせて手拍子をしたりと、とても楽しい時間を過ごしました。勉強や部活動等の合間のリフレッシュできた時間になったと思います。 「あべや」の皆様ありがとうございました。

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「教育実習生と語る会」(6月3日)

 6月3日(火)の総合的な探究の時間で、2年生が教育実習生と語る会を行いました。
 実習生4名がパネラーとなり、進路選択についてそれぞれが語り、また意見を述べ合うパネルディスカッション形式で行われました。 生徒は、話を聞きながら熱心にメモをとりながら、自分の進路に向けた「問い」を立て、今後の探究学習を進めていく予定です。 年齢の近しい先輩の話は親近感もあって大いに参考になったのではないでしょうか。

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「絵本講座」(6月2日)

 6月2日に読書週間活動の一環として、3年生の保育基礎(選択講座)の授業時間と放課後に図書館で『絵本講座』を行いました。 講師にJPIC読書アドバイザーの矢崎恵実子先生をお招きし、日本で絵本が普及した経緯や、本の読み聞かせの仕方、小児の発達にあった絵本や様々な種類の絵本の紹介など、 多岐に渡る内容を講演いただきました。絵本が並べられると、興味深そうに手に取る生徒の姿が見られました。保育や福祉に進路を考える生徒の皆さんの参考になると良いと思います。

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「壮行会」(5月27日)

 5月27日春季クラスマッチの開会式前に壮行会が開催されました。
 壮行会では、生徒会副会長の挨拶の後、県総体へ出場する男子バスケットボール部、男子バドミントン部、弓道部、ハンドボール部、陸上部、山岳部の各クラブの代表が 県総体への意気込みを語ってくれました。県総体は全国大会へ続く大会であり、3年生にとってはこれが最後の大会になるかもしれません。悔いのない大会になることを願っています。

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「春季クラスマッチ」(5月27日)

 5月27日に春季クラスマッチが開催されました。午後から雨の予報でしたが、競技終了までなんとか持ちこたえました。
 開会式では、選手宣誓の後、体育委員長の指揮のもとで準備運動が行われました。ソフトボール、アルティメット、バレーボール、卓球の4種目に分かれ、クラス対抗による競技が行われました。 各会場ともに熱戦が繰り広げられ、黄色い声援の中、充実した1日を過ごすことができたようです。 試合終了後に行われた閉会式では、総合優勝〜3位および各種目1位のクラスに生徒会より賞状が授与され、全校で健闘をたたえ合いました。

 優勝および種目ごとの結果(上位3クラス)は以下の通りです。おめでとうございます。

総合優勝 3年A組   総合2位 3年C組   総合3位 3年E組

ソフトボール
(男子)
アルティメット
(女子)
バレーボール
(男子)
バレーボール
(女子)
卓球
(男子)
卓球
(女子)
1位 3D 3C 3C 2B 3E 3A
2位 3C 3E 3A 2E 1A 1B
3位 3A 3A 3E 3A 3A 2D

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「教育実習」(5月26日)

 5月26日(月)より教育実習が始まりました。
 今年は、4名の本校卒業生を教育実習生として迎えました。教育実習生は、2週間〜3週間実習を行います。 初日は、オリエンテーションや校長および教頭より教育実習生としての心構えや注意点について講話がありました。
 教育実習期間中には、クラスマッチ、教育実習生と語る会、芸術鑑賞などが予定されており、教育実習生には様々なことを学ぶ機会があります。 今後の学校教育を担う者として大いに学び、学校教育の魅力を感じてほしいです。

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「進路講演会」(5月23日)

 5月23日のテスト終了後に学年別で生徒向けの進路講演会が行われました。
 1年生はリクルートより講師をお招きし、高校生活が始まったばかりではありますが、1年生として必要な卒業後の進路実現に向けての考え方やそれに応じた高校生活への心構えについてご講演いただきました。
 2年生は信州予備校より講師をお招きし、最近の進学に関わる全国的な状況や進路実現に向けて2年生が知っておくべきこと、心がけておくべきことについてご講演いただきました。
 3年生は本校進路指導主任より大学受験の出願について具体的な話がありました。 進路決定に向けた情報収集についての話のほか、推薦の種類や出願の注意点、締め切りを厳守する必要性についてお話がありました。3年生にとって進路実現は、一生を左右するといっても過言ではありません。 この一番の大きな課題にどのように取り組むのか、3年生の姿に期待します。

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「漕艇部優勝報告会」(5月13日)

 5月10日より2日間の日程で開催された『第48回信毎諏訪湖レガッタ・全国ナックルフォア大会』で、少年男子舵付きクオドルプルに出場した 岡谷南高(中野、武居、岩波、佐野、宮坂)が3分25秒49で優勝、同じく少年女子ダブルスカルに出場した岡谷南高(古村、宮原)が4分3秒40で2位の成績を残しました。 その報告会を5月13日の放課後に校長室で行いました。
 男子チームの優勝報告とともに、選手からは来るべき県総体や全国総体へ向けた力強い決意が聞かれました。 校長からも、今回の結果を自信にして、今後の大会でも更なる活躍に期待しますとのエールが贈られました。漕艇部の皆さん、これからも頑張ってください。

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「笠原書店へ選書に」(5月2日)

 5月2日に図書委員会有志で岡谷の笠原書店本店へ選書に行きました。 先ず、書店の配架を案内していただき、その後各自の興味ある本を1冊と、2年生は研修旅行のガイドになりそうな本、3年生は時事に関わる本などを選びました。 個性のある選書となり、お互いに選んだ本のポイントを楽しそうに聴く姿が見られました。選書した本は、5月末の読書週間に披露します。

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「2学年松代研修」(4月24日)

 2学年では、11月に行われる修学旅行に先立ち、事前学習の一環として原爆投下等と同時期に設営された松代大本営・象山地下壕の見学を4月24日に行いました。 平和学習を目的に太平洋戦争末期の歴史に対する認識を深める1日探究の活動日となりました。
 象山地下壕では、クラス毎にガイドさんの説明を聞き、暗く、寒い環境で行われた強制労働に驚き、戦争の悲惨さを改めて実感したようでした。 松代大本営が設営された理由や、またその歴史がおよそ80年前の姿だと知り、改めてショックを受けたとの感想もありました。 見学後は、善光寺の見学や周辺の散策もするなど充実した一日を過ごすことができたのではないでしょうか。

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「授業公開・PTA総会」(4月19日)

 4月19日(土)に授業公開に併せて、PTA総会・学年学級懇談会が行われました。

 今回の授業公開は、保護者の方々を対象に普段の授業を参観していただきました。湖畔沿いの桜が満開で天気が良かったこともあり、200名弱の多くの方々に参加していただきました。 授業の様子はもとより、生徒の学校での生活ぶりを見ていただく貴重な機会となりました。事後のアンケートからは、「真面目に授業を受けている姿が見られて安心した」とご好評をいただいた一方、 課題のご意見いただきました。今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。
 続いてPTA総会では、事業報告や決算報告がなされ、今年度の役員が選出されました。さらに新役員から、事業計画案と予算案が提出され、賛成多数用により可決されました。 その後、学校から新年度の様子等の近況報告を行い、最後は学年PTAとして進路講演会を開催しました。 学年ごとにこの時期の進路に向けての課題を保護者の皆さまと共有することができたのではないでしょうか。本年度のPTA活動も本格的に始動しました。

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「生徒総会」(4月17日)

 4月17日(木)に本年度第1回の生徒総会が行われました。

 総会では、令和6年度の一般会計決算の報告、令和7年度の生徒会活動計画(各委員会の活動計画、クラブ年間活動計画、一般会計予算案)の提案があり、 賛成多数によりすべて可決されました。続いて文化委員より、第65回南高祭のテーマ「Re:Born(リボーン)〜一人一人が描くネバーランド」が発表されました。 このテーマのもと、すべての南高生が文化祭を通して新しい自分に成長できるよう、たくさんの挑戦(チャレンジ)をして欲しいと思います。 本日から、令和7年度の生徒会活動が本格的に始動となります。生徒の皆さんの力で、学校全体がより一層活性化されていくことに期待しています。

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「新入生歓迎会」(4月8日)

 4月8日(火)には、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。

 各クラブのステージパフォーマンスや動画の発表は、創意工夫にあふれ、新入生の歓迎ムードも一気に盛り上がりました。 新入生にとっては、歓迎会で見た先輩たちの発表の姿もまた入部のきっかけになるかもしれません。放課後の練習見学も含め、自分の入部するクラブを決定する大切な材料となるでしょう。 それゆえ、2、3年生の力の入れ具合も毎年大変なものです。

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「自転車安全講話」(4月7日)

 4月7日(月)に1年生の自転車安全講話が行われました。

 本校では、この交通安全講話を受講することで自転車の通学が許可されます。 岡谷警察署交通課の方から、道路交通法にのっとった自転車の乗り方や交通ルール、自転車の安全点検技術についてお話がありました。 自転車通学の始まる1年生は、特に自転車事故が多い傾向にあります。今日のお話を生かして、3年間事故なく安全に通学できることを願います。

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「対面式」(4月7日)

 4月7日(月)に生徒会主催の対面式が行われました。

 校長の挨拶の後、生徒会長が挨拶をし、校歌を斉唱して新入生に校歌の紹介をしました。その後、新入生の代表者が挨拶をしてくれました。 最後に生徒会長が南高生徒会入会宣言を声高らかに行い、新入生が生徒会へ加入しました。 クラスマッチや文化祭などの行事に、また南高の特色でもある多様な部活動に向けて1年生も張り切っているのではないでしょうか。

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「入学式」(4月5日)

 4月5日(土)に令和7年度入学式を挙行しました。162名の入学が許可され、新入生の岡谷南高等学校での生活がスタートしました。

 学校長は式辞の中で、こまくさ会館に掲げられている「文武両道」について語り、新入生へのエールを送りました。 続いて新入生代表からは、「伝統ある岡谷南高等学校の一員として責任と自覚を持ち、仲間たちと協力しながらそれぞれの目標に向かって努力し、三年間の学校生活を送ること」が宣誓されました。 新入生のこれからの活躍を期待しています。

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