「2年生小論文講演会」(3月5日)
3月5日、学研より講師の先生をお招きし、2年生を対象とした小論文講演会が行われました。
講演会では、主に進学における志望理由書についてご講義いただき、その重要性、構成や書き方、また志望理由書をベースとした面接対策についてもお話いただきました。
2年生も早ければ年内に総合型選抜や学校推薦などの入試となります。自分の進路実現のために今日の講演会を有効に活用して欲しいところです。
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「卒業式」(3月1日)
3月1日に第77回卒業証書授与式が挙行されました。好天に恵まれ3年生の卒業にふさわしい日和でした。
卒業証書授与式の後、同級生や担任の先生との別れを惜しみながら高校生活最後のホームルームを過ごす姿が印象的でした。岡谷南高校で過ごしたこの3年間は、よい思い出となるだけでなく、今後の皆さんの人生の礎となることでしょう。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
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「学校評議員会」(2月17日)
2月17日、第2回学校評議員会を行いました。令和6年度の本校の取り組みについて、7名の学校評議員の皆さまからご意見をいただき、総括をいたしました。
今回は、会に先立ち、先日北信越大会に出場してきた放送部が評議員の方々を前に、報告を兼ねた発表を行いました。2名の生徒がアナウンスの実演を行い、また漕艇部をモチーフにした放送部制作の「岡谷南高校のCM」を流しました。
いずれもその完成度の高さに評議員の方々から賞賛の声が上がりました。来年度に向け、より一層その技術を磨いていく決意ができたのではないでしょうか。
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「2学年ペンキ塗り」(2月13日)
2月6日・13日と2週にわたり、2年生が校舎の修繕体験をしました。
常日頃より自分たちが使っている廊下の壁を中心にペンキ塗りをしました。校用技師の先生にアドバイスをいただきながら、マスキングテープを張った後、塗装のひび割れや剥離箇所にペンキを塗っていきました。
貴重な経験になったのではないでしょうか。物を大切にする心、健やかに育ってほしいですね。
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「1学年探究学習より」(1月30日)
1学年では、3月末に予定している中間発表会に向け、グループに分かれた小発表会を行いました。
クラスを越えて、出席番号が同じ者が集まったグループ発表であったため、最初はやや緊張した面持ちでスタートしました。最初に24時間以内にあった「良かったこと(Good)」や「新しい発見(New)」を一人1分で発表し合い、アイスブレイクとなる時間をとりました。
緊張もほぐれたところで、最近の総探の時間で準備してきたプロジェクトの発表を行いました。それぞれが他者貢献となるようなプロジェクトテーマを考え、問い、仮説をたてアクションプランを考える南高生の「ちょこっとマイプロジェクト」、各人がタブレットでスライド等を作成し、グループの人たちに自分の考えを熱心に語りかけている姿がとても印象的でした。
3月に向け、よいステップが踏めたのではないでしょうか。
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「共通テスト最終指導」(1月17日)
1月17日、3年生は共通テストを翌日に控え、各クラス担任による共通テストの最終確認が行われました。
本校では進路係や3学年を中心に、折に触れて受験に向けた話をしてきましたが、本格的な受験シーズンを前に、交通事情等によりテスト開始時間に間に合わない場合の対処方法や実際の受験におけるマーク方法の諸注意、心構えなど、細部にわたり最終確認をしました。
共通テストは日常とは異なる環境の中で実施されます。いよいよ始まる受験シーズンですが、本日の話を胸に、落ち着いて乗り切ってほしいところです。3年間の勉学の成果を発揮してください。
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「壮行会・全校集会」(12月26日)
12月26日の年末最終日に壮行会と全校集会が行われました。寒さや感染症への対策として放送にて行いました。
壮行会では、全国総体へ出場するスケート部、先日の新人コンテストの結果、北信越大会への出場が決まった放送部に熱いエールが贈られ、また両部活の代表者からも感謝の気持ちと新たな決意が語られました。これまでの練習の成果を存分に発揮し、持っている自分自身の力を全てぶつけてきてください。
続く全校集会では、校長先生より今年1年を総括する講話がありました。冬休みを元気にすごし、令和7年もまた活力に満ちた学校生活が送れるよう願っています。
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「図書館プラネタリウム」(12月18日)
12月18日、図書委員会の企画によるプラネタリウム星空鑑賞会を行いました。八ヶ岳自然文化園より渡辺様をお招きし、アドバイスをいただきながら図書館にドーム状のプラネタリウムを設置する本格的なものとなりました。
鑑賞会では、本校生徒が選曲した曲を流しながら、渡辺様に講演をしていただきました。参加した生徒たちは、心地よい音楽の中でプラネタリウムの星空に魅了され、渡辺様のお話に感銘を受ける素敵な時間を過ごしました。
渡辺様から、南高生に宛て次のようなコメントをいただきました。
諏訪は星空がきれいなところなので、星を見る機会を増やしてほしいと思います。今回のプラネタリウム鑑賞からリアルの星空に興味をもち、空を見上げてほしいと思います。そして、星空を感じてほしいと思います。
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「第14回 諏訪高校美術展」(12月5日〜12月8日)
12月4日、美術部員9名は茅野市民館で行われた諏訪高校美術展の準備に参加しました。5日より開催される展示会に先立って行われた鑑賞会には、諏訪地区7校の美術部員が集い、作品の相互鑑賞を行いました。
班ごとにファシリテーターの進行のもと、鑑賞者からは作品から感じた印象を制作者に伝え、制作者からは解説や制作秘話を鑑賞者に披露するなど、「絵」を介して日々感じていることを語り合い、交流を深めました。初対面の生徒ばかりでしたが、美術愛好者どうし、和気あいあいとした雰囲気の中で有意義な一日を送ることができました。
展示会最終日には長野県高校美術展への推薦作品選考会が行われました。本校からは、2年生の片野太聖さんの立体作品「小さい秋」と1年生の鬼窪彩来さんの水彩画「夜海」の2作品が推薦されました。
長野県高校美術展は、1月10(金)〜1月13日(月・祝)の4日間(期間中9:00〜17:00/最終日は13:00まで)、上田市立美術館サントミューゼで開催されます。
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「放送部コンテスト報告会」(12月9日)
第43回TSB杯長野県高等学校新人放送コンテストで成果を残した放送部が、12月9日に報告会を行いました。
コンテストは、11月23,24日に長野市勤労者女性会館しなのきで行われ、本校放送部は次のような成績を収めることができました。
【番組部門】オーディオメッセージ・ビデオメッセージ・テレビフリー・CM
(1)オーディオメッセージ部門
「おかえり〜Fターン〜」優秀賞 北信越大会出場
(2)ビデオメッセージ部門
「信州!岡谷発見」★TSB賞受賞(最優秀賞) 全国総合文化祭、北信越大会出場
(3)CM部門 「筋肉!」★TSB賞受賞(最優秀賞)
【読み部門】アナウンス・朗読
(4)アナウンス部門
2年 矢沢光喜さん ★TSB賞受賞(最優秀賞) 全国総合文化祭出場
2年 松下月翔さん 優秀賞 北信越大会出場
(5)朗読部門
1年 共田華奈乃さん 優良賞 北信越大会出場
放送部の皆さん、おめでとうございます。今回の結果に満足することなく、より高みを目指して頑張ってください。
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「1学年大学見学」(11月15日)
11月15日に、1年生が大学見学へ行ってきました。
今年は、信州大学、長野県立大学、公立諏訪東京理科大学、長野大学、松本大学、長野保健医療大学、都留文科大学、山梨県立大学の8大学、10学部の中から、生徒の希望に応じた5コースに分かれて見学しました。
各大学の説明を聞き、施設の見学や学食の体験をすることで、漠然としている『大学』を直に肌で感じるよい機会になったと思います。
1年生も1年後は進路希望を固め、その実現に向けてひたむきに努力し、2年後には進路が決定していることでしょう。今回の大学見学が、その一助になれば幸いです。
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「2学年修学旅行」(11月11日〜14日)
2学年最大の行事である修学旅行が11月11日より3泊4日の日程で行われました。今年も、昨年に引き続き『沖縄』に出かけてきました。
初日の早朝岡谷を出発し、羽田空港より飛行機にて沖縄へ。昼過ぎに到着後、沖縄県平和祈念資料館の見学と平和の礎にてセレモニーを行いました。
2日目は、午前中に壕(ガマ)の見学(闇の体験)やひめゆりの塔、平和祈念資料館の見学を通して平和学習を行い、午後は海洋博公園、美ら海水族館の見学をしました。
そして、この日からうるま市の民泊体験に入りました。
3日目は、午前中は伊計ビーチでのマリン体験を中心に、午後は民泊でお世話になった各ご家庭のスケジュールにて、家業体験、料理体験、文化体験、島内巡りなど地元の方々にお世話になりながら、貴重な体験を行うことができました。
薄曇りではあったものの、30℃近くまで気温が上がり、気持ちの良い1日が過ごせたようです。
4日目の最終日は、午前中に首里城を見学し、お昼には那覇空港から飛行機で帰路につきました。
前週には沖縄地方に大雨があり、行程を心配しましたが、4日間トラブルなく予定通りに修学旅行を終えることができました。良い思い出とともに、実りの多い修学旅行になったのではないでしょうか。
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「ようこそ先輩」(11月7日)
11月7日に、1年生を対象とした「ようこそ先輩」が開催されました。
この企画は、さまざまな職種で活躍している岡谷南高校の卒業生を学校にお招きし、現在の活躍について講演していただくことで、次のような目的が達成されることを意図しています。
@ 卒業生の方々から、ご自身の進路選択や現在のお仕事の話を聴き、生徒一人ひとりが自分自身のキャリアデザインを具体的に描く契機とする。
A 複数の先輩の話を聴く機会を設けることで、狭い分野に凝り固まらず、視野を広げ、自分自身の進路について考える際の幅を広げる。
B 地元のさまざまな分野で活躍される先輩の話を聴くことで、地元に戻って働き、地域を支えるという生き方の選択について理解を深め、自分自身の進路を主体的に考える態度を育てる。
C メモをとりながら話を聴き、聞いた内容を文章にまとめて伝えることで、表現力・人に伝える力をつける。
急速に変化し多様化する社会にあって、職業選択の幅も今後ますます拡がっていきます。その中で、将来の職業について考える良い契機となったのではないでしょうか。また、地元の方々との関わりが深まったことも生徒にとっては大きな財産となりました。
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「市立岡谷図書館 子ども読書まつり」(10月26日)
演劇部と図書委員会役員で、市立岡谷図書館で行われた子ども読書まつりに参加し、読み聞かせを行ってきました。
様々な団体が参加して読み聞かせを行う中で、生徒たちは諏訪地域に伝わる物語をとりあげた絵本や大型紙芝居を、BGM付きで訪れた親子に披露しました。初めての参加でしたが、人に聞いて頂くために練習もし、良い経験となったようです。
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「第43回諏訪縦断強歩大会閉会式および生徒総会」(10月24日)
10月24日のLHRでは、先ず第43回諏訪縦断強歩大会の閉会式が行われ、男女それぞれ20位までの生徒が表彰されました。表彰された生徒の達成感や充実感に満ちた表情が印象的でした。
今年の完歩率は93%。同窓会やPTAの皆様のご協力の中、大きな事故などなく無事に閉会式を迎えることができましたこと厚く御礼申し上げます。
閉会式に続き生徒総会が開催されました。いよいよ2年生中心の新役員による体制がスタートしました。今年度前半の活動報告や会計報告が滞りなく議決され、その後新役員の紹介、今後の活動計画が提案されました。
新役員の皆さん、南高のますますの活性化に大いに力を発揮してください。期待しています。
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「第43回諏訪縦断強歩大会」(10月18日)
10月18日、第43回諏訪縦断強歩大会が開催されました。前日に開催式を行い、当日は今年の酷暑が思い出されるような、体を動かすには少し暑いくらいの天候でした。
現在の諏訪縦断強歩大会は,昭和28年に第1回が開催された「天竜峡強歩大会」を前身に、諸事情により中断した時期はあるものの、今日まで伝わる伝統行事となっています。
第1回の「天竜峡強歩大会」は、9月26日から27日の2日間をかけて行われ、完歩率36.2%、優勝タイム12時間30分であったとの記録が残っています。
現在の強歩大会は、そこまで過酷ではありませんが、日常ではあまり歩くことのない距離(男子約31.0km、女子約21.7km)を、岡谷から富士見にかけて6市町村を縦断する形となっています。また、PTAの役員の方々には交通整理を、同窓会の関係者の方々には給水所を担当していただくなど、地域の皆さんに支えられた行事となっています。
今年の強歩大会も、最後まで走りきる生徒、走ったり歩いたりする生徒、歩き続ける生徒など、それぞれが自分のペースで臨んでいました。
完歩率は93.0%。自分の目標に向かって努力することの大切さを学び、やり切ったときの充実感、達成感を強く感じることのできた有意義な1日だったのではないでしょうか。お世話になりましたPTA、同窓会の皆さん、ありがとうございました。
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「1年工業メッセ見学・2年修学旅行事前講演会」(10月17日)
10月17日からの3日間、諏訪地方のものづくりを支える企業・団体が一堂に会し開催される工業専門展示会「諏訪圏工業メッセ」に合わせ、キャリア教育や探究活動の一環として1年生がその見学に行ってきました。
会場の岡谷市民体育館には、地元企業の方々が各ブースでプレゼンをされており、その熱量に生徒たちは少し圧倒されたようですが、地域を支える力を肌で感じる貴重な経験ができたのではないでしょうか。
また、学校内では同時間に、2年生が11月の沖縄への修学旅行に向けた講演を聞きました。
講師はモデルやタレントとしても活躍中の翁長愛音(おなが えでぃっと)さん。戦時中の沖縄戦に至った経緯やその被害、その時の住民の暮らし(壕の使い方)、首里城地下の司令部壕で何が行われたかなど身につまされるお話に始まり、その被害から平和の礎という考え方が生まれたことや戦後に米軍基地が設置された理由やその実態について詳しく教えていただきました。
第二次世界大戦や戦後のアメリカによる長い期間の占領,現在も続く基地問題など、普段の生活の中で考える機会は少ないですが、修学旅行を一つの契機として、平和について広く学び、深く考えて欲しいところです。
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「数学科齋藤先生離任式」(10月15日)

昨年度10月より、育休代替として勤務いただいた数学科の齋藤先生が、本日の勤務をもって離任されました。
全校が集まる機会がもてなかったため、放送による離任式となりましたが、校長先生からの紹介の後、齋藤先生よりお別れのお言葉をいただきました。
以前、岡谷南高校に勤務されていた時の思い出話をしていただき、一昔前の岡谷南高校の姿を垣間見ることができました。ありがとうございました。
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「諏訪湖周辺の清掃活動」(10月11日)
2年生を中心とした生徒会の新執行部では、10月11日の放課後、諏訪湖周辺の清掃活動を行いました。
「諏訪湖をきれいにしよう」と地域が一体となって、春と秋に活動している環境活動に本校も参加しています。昔に比べるとだいぶきれいになったとは言われるものの、終わってみれば袋いっぱいのゴミが集まりました。
生徒たちには、このような地域のボランティア活動を通して感じたこと、考えたことを大切にしてほしいと思います。
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「国スポ出場選手への激励金贈呈式」(10月4日)
9月に佐賀県で行われた国民スポーツ大会(旧国民体育大会)に、本校の漕艇部の生徒が選手として出場しました。
大会後になってはしまいましたが、諏訪市出身の3年生茅野喜一くんに、諏訪市役所スポーツ課より激励金の贈呈がありました。
茅野君からは、「上位入賞を目指したが、力及ばず結果を残すことができなかった。進学してもボートを続け、2028年に長野で開催される国民スポーツ大会でも、選手として出場し優勝を目指したい。」との力強い言葉がありました。
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「秋季クラスマッチ」(10月2日・3日)
10月2日から2日間にわたり秋季クラスマッチが開催されました。本校のクラスマッチは春季と秋季の2回あり、特に秋季は2日間の日程でじっくり楽しめる行事となっています。
初日の開会式は、体育委員長の挨拶から始まり、続いて生徒会長の挨拶、校長先生の挨拶がありました。種目はサッカー、バスケットボール、卓球、ドッヂビーの4種目です。3年生にとっては、自分たちが作り上げる最後の生徒会行事です。久しぶりに思いっきり体を動かし、存分に楽しんでいる姿が印象的でした。
2日目は、初日のリーグ戦を勝ち抜いたチームによる順位決定戦がメインとなり、どの種目も熱戦が繰り広げられました。2日目の最後に予定されていた今回の初企画「クラス対抗リレー競争」は、残念ながら雨のため中止となってしまいましたが、どの学年の生徒も楽しく有意義な2日間を過ごせたのではないでしょうか。
結果は次の通りでした。全試合終了後の閉会式では、総合優勝1〜3位および各種目1〜3位のクラスに賞状が送られ、健闘が称えられました。
総合優勝 3年A組 総合2位 3年E組 総合3位 2年E組
|
サッカー (男子) |
バスケット ボール(男子) |
バスケット ボール(女子) |
卓球 (男子) |
卓球 (女子) |
ドッジビー (女子) |
1位 |
3A |
3E |
1E |
2E |
3A |
2A |
2位 |
2C |
3B |
3A |
3E |
2D |
3A |
3位 |
2A |
2E |
3D |
1D |
3C |
3E |
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「JA信州諏訪様より素敵な花のプレゼントをいただきました」(9月26日)
9月26日に,JA信州諏訪様のJA食農・花育活動「〜学校に管内産の花を贈ろう〜」による素敵なお花のプレゼントをいただきました。いただいたお花は、原村や富士見町の農家の方々が,今年の猛暑の中、丹精込めて育ててくださったものだそうです。
生徒を代表して発足したばかりの新生徒会から2年生の正副会長が受け取り、環境管理委員の皆さんに渡し、校舎内の随所に飾る予定となっています。
花が咲いている期間は短いですが,生徒だけでなく職員も花を見て笑顔になり、その美しさに心が癒されます。ありがとうございました。
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「1日大学」(9月26日)
9月26日に,都留文科大学,長野県立大学,松本大学,信州大学,諏訪東京理科大学,駿河大学,松本理容美容専門学校から講師をお招きし,1年生と2年生が大学の模擬講義を体験する1日大学を開催しました。
生徒の皆さんは、事前に文学,外国語,心理学,教育学,経済・経営・商学,法律・政治学,工学(機械),工学(情報),繊維,健康・医療,美術・デザイン,理容の12分野から興味のある分野を選び講義を受講しました。
大学や専門学校の先生方が、実際に行っている講義は,生徒の皆さんにとって大きな刺激となりました。
1年生も2年生も,将来の進路実現に向け選択をしなければならない時期が近づいています。今日の1日大学の経験を礎に、その先にある学びに向けて自身の将来に真摯に向き合ってほしいと思います。
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「終・始業式」(9月24日)
前期期末考査も終わり、令和6年度も半年が経過しました。9月24日には終・始業式が行われ、放送による校長講話(以下内容掲載)を全校で聞き、新たな気持ちで後期のスタートをきりました。
◆ 終始業式 校長講話
前期期末考査も終わり本日から後期となります。前期の終業式と後期の始業式を兼ねて、放送にて終始業式を行います。
皆さんには、この終始業式を前期の半年間を振り返り、その振り返った内容をもとに、後期の半年間の見通しをもってスタートするための時間として欲しいと思います。
さて、後期をスタートするにあたり、ここで「暗記」という言葉について少し考えてみようと思います。
「暗記」という言葉は、「丸暗記」という言葉に代表されるように、どちらかというと否定的な意味で使われることが多いのではないでしょうか。
この後、皆さんは前期期末考査の答案用紙が返却されます。この試験に向けて努力した勉強がもし「丸暗記」であったなら、勉強した内容はきっと返却後に記憶から消え去ってしまうかもしれません。
認知科学者であるアメリカのブラウン大学のスティーブン・スローマン教授は、私たちの記憶容量は「1GB」ほどしかないと言っています。皆さんが手にしているスマートフォンと比べてその記憶容量の少なさは、絶望的です。
そう考えると、人間は「記憶貯蔵装置」ではないことが分かります。
わずか「1GB」の限りある記憶容量を最大限に活用するために、人間は必要だと判断された情報を残し、不要だと判断された情報を消すということを、日々ごく自然に行なっています。
もし、皆さんが今回の考査のために一生懸命「暗記」した内容が、「不要だと判断された情報」ならば、情報が消去される、すなわち「忘れてしまう」ことは自然の成り行きです。
では、本当の意味での「記憶」とはどのようなものなのでしょうか?
このことを考える手がかりとして、棋士の島朗さんのエピソードを紹介しましょう。
それは、島さんが「どのように将棋を勉強したか?」ということです。
棋士はまさに膨大な量の「記憶」が求められる職業です。どれだけの対局を経験し、どれだけの棋譜を記憶するか、また対局の中でそれを引き出せるかが、勝敗を分けるとも言われています。
島さんは、「とにかくその棋譜を徹底的に暗記する」と著書の中で述べています。実はその暗記は、私たちが普通に思う「暗記」とはずいぶん違っています。
ある定石を学んだら、それを完全に再現できるまで何度でも考えながら再現してみるそうです。そしてそれを「自分の立場と対戦相手の立場の両方」から行うといいます。
ある定石を身につけるために、誰かの勝負の棋譜を使い、勝った人の立場からそれを再現する。そして同じく負けたほうの立場からも再現する。島さんはここまでやってやっと「暗記」できたというのです。
これは普通に考える「暗記」ではありません。分析し仮説を立てて検証している、あるいは記憶にタグづけしてカテゴリー化をしているとも言えるでしょう。
言葉通りの暗記であれば「丸暗記」したからといって、それが身に付くわけではありません。そこから先、身に付けるところまで繰り返したり、分析したり検証したりするのかどうか、そうすることによって大事なところや既存の知識に紐づけられるところは記憶に残り、そうでないところは消え去っていくのです。
さて、このエピソードは、これから進路決定に向けて受験を控えている3年生、また新人戦等の大会を控えている1・2年生の皆さんにも通ずることではないでしょうか。
今まで学んだ知識や技術を完全に再現できるまで何度も何度も試行錯誤し、繰り返し分析したり検証したりする。その結果として、受験や試合で自分のイメージ通りの力を発揮することができると思います。
今日から始まる後期では、その場しのぎの「丸暗記」ではなく、知識や技術を大事な場面でしっかりと発揮できるような学びを心掛けてほしいと思います。皆さんの一層の飛躍を期待しています。
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「避難訓練」(9月19日)

9月19日の前期期末考査終了後に避難訓練を実施しました。
今年は、休み時間に地震や火事が起こることを想定し、担任や教科担当の職員が教室にいない状況下で、放送の指示のみで訓練を行いました。混乱するのではないかと少し心配をしていましたが、さすがは南高生、放送の指示に従い、静粛に短時間のうちに避難場所の体育館に集まってきました。災害に対する生徒の意識の高さに頼もしくなりました。
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「1年小論文講演会」(9月19日)
1学年では、前期期末考査最終日に小論文講演会を実施しました。本校では1年生の早い段階から進路実現に向けた小論文対策を行っています。この日は、小論文作成における具体的な技術やノウハウを学びました。
論理的思考力や表現力、独自の視点を評価する重要な試験形式の一つである小論文は、昨今の大学入試において重要視されています。とりわけ総合型選抜や推薦入試では、学力試験以上に小論文が重視されます。学力試験の点数だけでは見極めにくい部分を小論文で補う狙いがあるからでしょう。
講演では、小論文の基本的な構成方法から、説得力のある論述の展開方法、語彙力を向上させるための実践的なアドバイスまで、幅広いトピックが取り上げられました。生徒からも「具体例が豊富で、とても分かりやすかった」といった声が聞かれるなど、学びと成長を大いに促す貴重な機会となりました。
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「共通テスト説明会」(9月5日)
2025年度大学入学共通テストが令和7年1月25日(土)、26日(日)の2日間の日程で行われます。3年生にとっては進路選択につながる大切なテストです。
生徒会選挙に続き、3年生を対象に共通テスト説明会を開催しました。受験希望者には受験案内が配布され、進路主任から出願についての説明がされました。
大学入学共通テストは受験生本人が責任をもって出願書類の作成や受験料の納付を行わなければなりませんが、学校としても進路係や3学年職員を中心にサポートしていきます。
手続等で分からないことや不安があれば悩まずに職員に相談しててください。また、後期からは大学入試に向けて学習をさらに加速させていきます。放課後セミナーを実施し、進路実現に向けた学力向上を目指します。残り半年となった高校生活を、悔いの残らないよう過ごしてほしいと思います。
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「生徒会選挙」(9月5日)
9月5日(木)に生徒会選挙が行われました。
高校において生徒会は、民主的な活動を学ぶ場として、また南高祭などの生徒会行事等、生徒の自主的な活動の場として重要な役割を担っています。
本日の生徒会選挙では、生徒会長1名、副会長2名、執行委員5名、文化委員長1名の立候補があり、立会演説と投票が行われました。任期は令和6年10月から令和7年9月の1年間です。
昨今は、投票年齢が18歳に引き下げられ、東京都知事選ではその投票動向が大きな話題になるなど、若い世代にとって選挙が身近になりつつあります。また、さまざまな地域で最年少の首長や議員が誕生するなど、若い世代がより活躍する時代になってきました。
新役員に選ばれた生徒には、生徒会活動をより一層活性化させ、最後まで責任感をもってその役目を果たしてほしいと思います。また、生徒たちにも、票を投じたことに対する責任を感じ、新役員を支えながら充実した生徒会活動を展開してくれることを期待しています。
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「夏季休業中セミナー」(7月29日)
本校では、7月26日(金)より夏季休業となりましたが、29日(月)からは夏季休業セミナーを始めました。
大学進学を目指す生徒にとっては、夏季休業中をどのように過ごすかは重要な課題となります。本校では、そういった生徒のために夏季休業中にセミナー期間を設けています。
〇1年生では、国語、数学、英語を中心に基礎学力の定着を目指します。
〇2年生では、問題演習などによる基礎学力固めを目指すだけでなく、推薦入試を念頭に小論文の指導や講演会を積極的に取り入れています。
〇3年生は受験に向けた最後の夏に、進路実現に向けた問題演習などを通して学力向上を図ります。また、今年の3年生から共通テストで「情報」が実施されます。「情報」は本年度より導入される教科ということもあり、対応が難しいところですが、本校ではセミナーで「情報」も選択できるよう対応しています。
学年によって夏の過ごし方は異なりますが、生徒にはセミナーをきっかけに有意義な時間を過ごしてほしいところです。
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「中学生体験入学」(7月26日)
7月26日(金)に中学生の体験入学が催されました。
中学生が510名ほど、保護者の方が50名ほど参加していただきました。本年度は、熱中症対策のためにすべての日程を冷房の効いた教室で実施しました。
最初の全体会では、学校長の挨拶、学校概要説明、学校紹介を動画の放映で行いました。続く授業体験では、高校の教師の授業を通して、高校の授業の雰囲気を味わってもらいました。40分という短い授業ではありましたが、良い体験ができたのではないでしょうか。授業後は、岡谷南高校の教育活動のもう1つの柱であるクラブ活動を見学してもらいました。当日活動していた20のクラブ活動を熱心に見学する中学生の姿が印象的でした。
今回の中学生体験入学を通して、より多くの中学生に本校の魅力を知ってもらえれば幸いです。また、本校では12月2日(月)から6日(金)に授業公開期間を予定しています。授業公開では実際に岡谷南高校に通う先輩たちが授業を受けている姿を見ることができます。授業体験とはまた違った岡谷南高等学校の魅力を感じられる機会となりますので、そちらもぜひ多くの中学生に足を運んでいただきたいと思います。お待ちしています。
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「全校集会」(7月25日)
7月25日(木)、この日も大変暑い1日となりました。夏休み前最後の日ということもあり、全校集会を行いました。熱中症対策のため体育館で全校が参集することは控え、教室にて放送で校長先生のお話を聞きました。
校長先生は、アランの幸福論を引用し、まずは行動してみることが大事であると語られました。アランの幸福論は、ラッセルの現実的な幸福論とは異なり、楽観的で前向きなことが特徴です。現在の日本では、目標を達成するために綿密な計画を立ててその計画に沿って物事を進めていくことが良いとされる風潮があり、計画を立てることに多くの時間を費やすことがあります。
しかし、深く考えるよりも先に最初の一歩を踏み出し、修正をしながら物事を進めていくことも良いかもしれません。生徒には将来を悲観的に捉えず、楽観的で前向きに捉えて最初の一歩を踏み出してほしいと思います。そして、この夏がその一歩を踏み出す時になってもらえればと思います。
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「諏訪高等学校図書委員連絡会」(7月23日)
7月23日に、諏訪市文化センター会議室にて、諏訪高等学校図書委員連絡会が行われました。諏訪地区9校の図書委員が集合し、当校は6名が参加しました。
連絡会では読書週間や文化祭などの図書委員会活動の報告を聞き合いました。また諏訪地区9校の代表バトラーによるミニビブリオバトルが行われ、後半グループで3年生の坂田優乃さんの本がチャンピオン本に選ばれました。今後の図書委員会活動に活かしていきたいと思います。
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「2年生 科目選択説明会/1年生 性教育講演会」(7月5日)
7月11日(木)、2年生対象の科目選択説明会、1年生対象の性教育講演会が行われました。
2年生対象の科目選択説明会では、先ず担当者から3年次の科目選択が進路実現に大きく影響することや、選択する際の注意点などについて話がありました。続いて、各教科からそれぞれの科目で学ぶ内容の説明や選択する際の注意点などの話がありました。
本校には、多くの選択科目が用意されています。とりわけ3年生では、特に多くの科目から一人一人の興味関心や進路に合わせた学びを選択することができます。より深く、またより楽しく学ぶ姿に期待します。
1年生対象の性教育講演会では、長野県警察の小澤スクールサポーターを講師にお招きし、特にSNSを介した性犯罪についての講演をいただきました。
社会の急激な変化により、性犯罪の定義も以前と大きく変わってきました。そのような中で、加害者にも被害者にもならないために常に新しい情報をキャッチできなければなりません。そんな社会を生きていくための知識や知恵を1つでも多く学び、生き抜く力(人間力)を育んでほしいところです。
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「1年生 文理・科目選択説明会」(7月5日)
7月5日(金)に行われた1学年集会では、来年度に向けた文系・理系及び選択科目の説明がありました。
学年主任から、周りの意見や流れで決めるのではなく、自分で決めるようにと話があり、またその選択によって、進路選択の方向性が変わることもあるとの説明がありました。各教科担当者からも、それぞれの科目でどのようなことを学ぶのかなどの説明や注意事項がありました。
本校では、2年生より文系、理系に分かれます。さらに文系では、人文社会系と国際教養系に分かれます。それぞれ特徴のあるコースとなっており、生徒の興味関心に沿った様々な学びがあることが本校の大きな特徴です。自分の将来を見据え、真剣に話を聞いている1年生の姿が印象的でした。
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「壮行会」(7月3日)
7月3日(水)に、全国大会へ出場する漕艇部と放送部、北信越大会へ出場する水泳部、そして甲子園の夏の大会に向けた長野県大会に出場する野球部の壮行会が行われました。
生徒会長の挨拶の後、野球部、漕艇部、水泳部、放送部の各クラブの代表が各々大会への意気込みを熱く語ってくれました。3年生にとっては最後の大会です。悔いのない活躍ができることを祈っています。
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「教育振興費贈呈式(同窓会)」(6月22日)

6月22日(土)、南高祭2日目に合わせて、同窓会の方による「教育振興費贈呈式」が行われました。
教育振興費は、生徒の皆さんの教育活動を支える大切な資金となっており、その主な財源は、先輩にあたる同窓会からの寄付となっています。本年度も全国大会に出場するクラブの応援や学習指導に活用したいと考えております。同窓会の皆さま、どうもありがとうございました。
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「南高祭 2日目」(6月22日)
6月22日(土)南高祭2日目、いよいよ一般公開です。雨の心配もなく、「祭」にふさわしい熱い一日となりました。各クラス、クラブは、この日に向けて一生懸命に準備、練習をしてきました。
文化部の多くは、文化祭をもって3年生が引退することもあり、とりわけ気持ちの入った発表になったのではないでしょうか。またクラス発表では、3年生が模擬店、2年生がクラス展、1年生が演劇発表と、それぞれのクラスが個性豊かな発表をしていました。クラスの団結がまた一段と深まったことでしょう。今日1日で2000名弱の方々にご来校いただきました。ありがとうございました。
一般公開終了後は、グランドにてナイトフェスティバルを開催しました。バルーンにファイヤーストームにフォークダンスにと、南高祭最後のイベントを学校全体で盛り上げることができました。続いて大体育館で閉祭式を行い、その後諏訪湖畔に集まり、花火の打ち上げでエンディングを迎えました。最後は、南高祭の終わりを惜しむかのように、雨が降ってきましたが、3日間におよぶ第64回南高祭も無事終えることができました。
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「南高祭 1日目」(6月21日)
6月21日(金)より、第64回南高祭が始まりました。
午前中はあいにくの雨の中、グランドから大体育館、小体育館に場所を変えて南高フェスティバルが催されました。小体育館で競技を行い、大体育館のスクリーンにその様子を映し出し応援する、校内でこんなパブリックビューイングが出来るようになったのは、コロナ禍の経験がプラスに働いているところでしょう。
急な変更だったにも関わらず、担当の生徒たちが主体的に動いてくれたおかげで、規模は小さくなってしまったものの、全校生徒は大いに楽しめたようです。
午後は開祭式が行われ、いよいよ南高祭が本格的に始まりました。その後続いて校内祭が行われ、くじ引き大会など様々な催しに生徒は大変盛り上がっていました。天候には少し振り回されたものの、大きなトラブルもなく1日目を終えることができたことに感謝です。
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「南高祭 前夜祭」(6月20日)
6月20日(木)に第64回南高祭の「前夜祭」が行われました。
「前夜祭」では、オープニングトークに続き、各クラブのダンスやコント、ミスコンやものまね大会などが催されました。参加は任意でありましたが、ほとんどの生徒が参加し、これから22日まで続く南高祭に期待を大きく膨らませました。
今回で64回を数える南高祭のテーマは、「It's 笑 time!〜魅せろ笑顔、輝け青春」。生徒全員で協力して創り上げてきた南高祭、楽しいものになることは間違いありません!
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「第64回南高祭の開催について(ご案内)」

第64回南高祭の開催につき、6/22(土)は一般公開日となっております。
各学年に応じたクラス企画(1年生…演劇、2年生…クラス展、3年生…模擬店)や有志発表、文化部の発表などが実施される予定です。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
なお、本校敷地内に駐車場のご用意はございませんので公共交通機関をご利用ください。また、上履き・下履き用の袋をご持参ください。
校舎案内図
第64回南高祭 一般公開日程 6/22(土)10:30〜15:00 |
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10:30 |
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15:00 |
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一般公開 クラス展(2年) 模擬店(3年) 文化部発表・展示 有志ステージ |
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10:30 |
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13:30 |
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大体育館 |
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13:20 |
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13:50 |
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15:00 |
小体育館 |
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10:40 |
11:00 |
11:30 |
11:50 |
12:20 |
12:40 |
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13:10 |
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13:30 |
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14:00 |
14:20 |
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岡南会館 |
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「壮行会」(6月11日)
先日行われた県総体で勝ち上がった漕艇部、陸上競技部の皆さんは、北信越総体に臨みます。11日(火)にはその生徒たちへの激励を込めた壮行会が行われました。
壮行会では、生徒会長の挨拶の後、北信越大会へ出場する陸上部と漕艇部の各クラブの代表が北信越大会への意気込みを熱く語ってくれました。北信越大会の結果によっては、全国大会への出場も決まります。特に3年生には、これまでの練習の成果を最大限発揮し、悔いの残らない大会になることを願っています。がんばれ!南高生。
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「教育実習生HR、芸術鑑賞会」(6月7日)
3週間におよぶ教育実習が6月7日(金)に終わりました。
最後のホームルールでは、実習生と生徒の間でお別れの言葉が交わされました。教育実習生にとっては生徒として見てきた学校と、教師として見る学校の違いを肌で感じる貴重な機会となったはずです。今後の活躍を期待します。
また、生徒にとっても、年齢の近い先輩から貴重な話が聞けたことは、進路を考えるうえでも参考になったのではないでしょうか。
実習生の最終日の午後には、岡谷市文化会館(カノラホール)で芸術鑑賞会も開催されました。
本年度は、劇団イングによる演劇「EDDIE エディー」を鑑賞しました。内容は、ボクシングの元世界チャンピオン井岡氏とそのトレーナーであるタウンゼント氏の師弟関係を描いたハートフルストーリーでした。
「自分の好きなことに情熱をもって取り組むことの素晴らしさ、大切さ」がびしびしと伝わり、生徒にも印象深い鑑賞会になったのではないでしょうか。
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「進学相談会」(6月6日)
6月6日(木)に信濃毎日新聞社と広告代理店の栄美通信(東京)主催による進学相談会がやまびこドームで開催され、3年生を中心に多くの生徒が参加しました。
県内外の大学、短大、専門学校計約350校がブースを設け、生徒たちは思い思いのブースを訪れ、入試担当者や教職員の方に入試や大学生活について質問していました。担当者の方々は、それぞれの学校の入試から生活まで些細な質問にも丁寧に答えていただき、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
3年生は進路を決定する大事な時期です。この相談会で得た情報を参考に、自分に合った進路を模索し、実現に向け努力していく姿に期待します。
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「バリアフリー講習会」(5月31日)
5月31日の放課後、図書委員会では春の読書週間の一環として、「バリアフリー講習会」を行いました。
読書週間に合わせて、公益財団法人 文字・活字文化推進機構よりお借りした「バリアフリーブック」について、司書の説明の後、「ユニバーサルサポートすわ」のおふたりに、日頃諏訪で行っている入浴介助やユニバーサルツーリズムなどのお話を聞きました。
最後に従業員の7割を障がい者雇用している<日本理化学工業>のクレヨン<キットパス>を使って、お絵描きをしました。
福祉や医療、教育系を考えている生徒からは「大変参考になった」との感想がありました。図書館での選書にも活かしていきたいと思います。
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「先輩と語る会」(5月24日,5月27日)
5月24日(金)に1年生対象の「先輩と語る会」が行われました。
本校で学び、巣立っていった先輩たちが、今度は教育実習生として教壇に立ち、高校時代をどの様に過ごしたかや、後輩たちにどのように過ごして欲しいかなど熱く語ってくれました。先輩たちの話を参考に、今後の学校生活や進路を考えて欲しいところです。
続いて27日(月)には2年生対象の「先輩と語る会」が行われました。
24日に続いて、同じく教育実習生が教壇に立ち、熱く語ってくれました。2年生が対象ということもあり、高校時代の過ごし方だけでなく、先輩たちが大学受験で利用した推薦方式などより具体的に進路について語る場面もありました。
2年生には、進路実現に向け先輩方の話を大いに参考にしてもらいたいところです。
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「クラスマッチ」(5月21日)
前日の雨模様とはうって変わり、気持ちの良い五月晴れの中、5月21日(火)に春季クラスマッチが開催されました。
開会式では、選手宣誓の後、体育委員長の指揮のもとで準備運動が行われ、続いてソフトボール、バレーボール、バドミントン、ドッジボールの4種目に分かれ、クラス対抗による競技が始まりました。
中学までと違い、上級生との対戦もある高校のクラスマッチに、1年生は少し緊張したでしょうか。各会場ともに熱戦が繰り広げられ、黄色い声援の中、充実した1日を過ごすことができたようです。
試合終了後に行われた閉会式では、総合優勝〜3位および各種目1〜3位のクラスに、生徒会より賞状が授与され、全校で健闘を称え合いました。
優勝および種目ごとの結果(上位3クラス)は以下の通りです。おめでとうございます。
総合優勝 3年A組 総合2位 3年C組 総合3位 2年A組
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ソフトボール (男子) |
バレーボール (男子) |
バレーボール (女子) |
バドミントン (男子) |
バドミントン (女子) |
ドッジボール (女子) |
1位 |
2D |
3A |
3A |
3E |
3A |
3A |
2位 |
3C |
2A |
3C |
3A |
2B |
2C |
3位 |
3D |
2C |
3B |
2A |
2D |
1E |
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「進路講演会」(5月17日)
5月17日(金)に生徒向けの進路講演会が行われました。
1年生はリクルートより講師をお招きし、高校生活が始まったばかりではありますが、1年生として必要な卒業後の進路実現に向けての考え方や、それに応じた高校生活への心構えについてご講演いただきました。
2年生は信州予備校より講師をお招きし、最近の進学に関わる全国的な状況や進路実現に向けて2年生が知っておくべきこと、心がけておくべきことについてご講演いただきました。
3年生は本校進路指導主任より大学受験の出願について具体的な話がありました。進路決定に向けた情報収集についての話のほか、推薦の種類や出願の注意点、締め切りを厳守する必要性についてお話がありました。
3年生にとっては、来年度に向けた進路実現は、一生を左右するといっても過言ではありません。この一番の大きな課題にどのように取り組むのか、3年生の姿に期待します。
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「授業公開・PTA総会」(4月20日)
4月20日(土)に授業公開に併せて、PTA総会・学年学級懇談会が行われました。
授業公開では、保護者の方々に本校の授業を参観していただきました。今回は、本校生徒の保護者の皆様を対象に行いました。昨年のこの時期は、まだ新型コロナウイルス感染症が2類でありましたが、今年は5類になったこともあり、200名弱の多くの方々に参加していただきました。授業の様子はもとより、生徒の学校での生活ぶりを見ていただけた貴重な機会となりました。
続いてPTA総会では、事業報告や決算報告がなされ、今年度の役員が選出されました。さらに新役員から、事業計画案と予算案が提出され、賛成多数により可決され、本年度のPTA活動も本格的に始動しました。
学校からも新年度の様子等、近況報告をし、総会後には、各学年が学年PTAとして進路講演会を開催しました。事後のアンケートからは、「学年講演会の話が大変勉強になりました」とご好評をいただいた一方、進路指導についての課題もご意見いただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。
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「生徒総会」(4月18日)
4月18日(木)に生徒総会が行われました。
本会では、令和5年度の一般会計決算が報告され、続いて令和6年度の生徒会活動計画(各委員会の活動計画、クラブ年間活動計画、一般会計予算案)がそれぞれ提案され、賛成多数により可決されました。
これにより、令和6年度の生徒会活動も本格的に始動となります。先ずは、5月の南信総体、6月の南高祭に向けた各クラブや各委員会の活動が楽しみです。生徒の皆さんの力で、学校全体が活性化されていくことに期待しています。
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「歓迎会」(4月9日)
4月9日(火)には、生徒会主催による新入生歓迎会が行われました。
各クラブが新入生に向けて創意工夫あふれるステージパフォーマンスや動画発表を行いました。歓迎会で見た先輩たちの姿を参考に、新入生はそれぞれ入部するクラブを選ぶことになります。クラブ勧誘の大事な行事なだけに、2、3年生の熱の入れ方も大変なものでした。
これから、各クラブが新入生を迎え、インターハイの地区予選や南高祭に向けて気合の入った活動をしていくことになりそうです。
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「対面式」(4月8日)
4月8日(月)には、生徒会の主催による対面式が行われました。
学校長の挨拶の後、生徒会長が新入生に向け挨拶をし、校歌を斉唱することで新入生を歓迎しました。続いて、新入生の代表が、2、3年生に向け抱負を述べる挨拶をしました。
生徒会長の力強い『南高生徒会入会宣言』により、新入生も生徒会の一員に加わり、先ずは南高祭に向けて活動していくことになります。
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「入学式」(4月5日)
4月5日(金)に令和6年度入学式を挙行いたしました。
初々しい新入生195名の入学が許可され、令和6年度の岡谷南高等学校が本格的にスタートしました。
学校長の式辞では、「プラトン対話篇」のエピソードが紹介され、生徒と教員の理想的な関係が語られました。続いて新入生の代表者からは、「岡谷南高等学校の一員として誇りを持ち、仲間たちと共に助け合うことを大事にしながら目標に向かって努力し、三年間の学校生活を送ることを誓います。」との頼もしい宣誓がなされました。新入生のこれからの高校生活に大いに期待します。
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