トピックス2021

「文化系クラブ活動成果発表会」(3月28日)

 28日(月)ライフプラザ・マリオで岡谷エコーロータリークラブオンライン例会が開催され、その中で文化系クラブ活動成果発表会が開催されました。
 エコーロータリークラブの進藤会長はじめ4名の役員以外はオンラインで参加されました。
 生徒はタブレットを活用し、これまでの活動や大会等の映像を映しながら発表を行いました。

 演劇部はLED照明とコントローラを購入し、鮮やかな映像を作り出すことや、効果的に照明を使用することができるようになったと公演内容の動画を使いながら説明しました。最後にこれからもたくさんの人に演劇を届けていきたいと抱負を語りました。発表を聞いたエコーロータリークラブの委員からは今度ぜひ見に行きたいとの声が上がりました。
 次に吹奏楽部の発表が行われました。吹奏楽部ではフルートを購入し、新入部員の練習用に活用したいと抱負を述べました。吹奏楽部もタブレットを活用して今年度出場した各種大会の様子を映像で映し出しました。今後は、定期演奏会をはじめ、各種大会に向けて演奏に磨きをかけたいと抱負を述べました。
 最後に、理科部が、購入した3つの実験道具を活用した実験の経過を発表しました。冬の寒さや水槽内の環境によって、なかなか思うように実験が進まなかったこと、草木染めを行ったことなどを、映像を交えて発表しました。
 最後に林校長先生が「コロナ禍で制限があり、活動できない期間もあったが、エコーロータリークラブのみなさんに支援事業を考えていただき、また、今回は発表の機会もいただいた。生徒は大勢の大人たちが応援してくれていることを実感したと思う。今後ともご支援をお願いしたい。」と感想と要望を述べました。
 来年度も支援事業が継続されると伺いました。支援事業を活用し文化系クラブが活性化するように努力していきます。

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「3E横山巧真君の卒業証書授与式」(3月15日)

 3月15日(火)令和3年度卒業証書授与式に出席できなかった3E横山巧真君の卒業式を挙行しました。
 横山君とお母様、3学年の先生方をはじめ多くの先生方、また、クラスやバスケットボール部の仲間も参加し、横山君の門出を祝いました。
 式では担任の守屋先生に呼名され、林校長先生から卒業証書を受け取りました。
 横山君は「うまくいかなくて落ち込むこともあったが、友人、家族、先生方の支えがあってこの日を迎えることができた。コロナによって制限はあったが、伊豆へ修学旅行に行かれたことは思い出に残っている。また、当たり前のことの大切さに気付かされることも多かった。今後は岡谷南高校で学んだことを生かして、新たな道で頑張っていきたい。」と決意を述べました。

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「スケート部・漕艇部賞状授与式及び激励金贈呈式」(3月4日)

 令和3年度全国高等学校総合体育大会で優秀な成績を収めたスケート部及び漕艇部のチーム及び個人に長野県高等学校体育連盟から表彰状が届けられ、林校長先生が授与しました。また、スケート部2名の生徒に対して岡谷市から激励金が届けられ、林校長先生が贈呈しました。
 両クラブは長野県高等学校生徒の代表として競技力の向上に研鑽したことが評価されました。
 林校長先生は「全国大会で活躍する中でスポーツの果たす役割また、スポーツの持つ価値を実感したことと思う。感謝の気持ちをもって競技に取り組んでほしい。」と激励の言葉をかけられました。
 漕艇部代表の黒澤美月さんは「全国選抜大会まであと少し。インターハイにつながるような試合をしてきたい。」、スケート部代表の野明花菜さんは「インターハイで総合2位になったことは自信になった。次の大会に向けて頑張りたい。」と決意を述べました。
 受賞者は次のとおりです。


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「卒業証書授与式」(3月2日)

 3月2日(水)「卒業証書授与式」が挙行され、196名の生徒が岡谷南高校を旅立ちました。
 来賓の出席はご遠慮いただき、1・2年生も登校せず、保護者も各家庭1名とするなど参加を制限しての実施となりました。

 林秀徳校長先生は式辞で「卒業する皆さんの人生が、光り輝き、幸福と充実感に満ちたものであること、そして『自分以外の誰か』にも幸福をもたらすものであることを願っている。」と激励の言葉を述べました。
 五味楓花さんは送辞で「先輩方の何事にも真摯に向きあう姿に多くを学んだ。岡谷南高校で培ったことを胸にそれぞれの場所で活躍してほしい。」とエールを送りました。
 橋洸介君は答辞で「この学校で過ごした3年間、様々な面でいろいろな人たちに助けていただいた。在校生には私が大事にしている『悔いのない人生を』という言葉を送る。後悔はきっとあるが、努力すること、準備することで必ず後悔のない結果が表れると思う。」と語りました。
 卒業生の今後の活躍を祈ります。


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「ヨット競技 原穂乃歌さん 賞状授与式」(3月1日)

 南信地区高等学校体育連盟より3年の原穂乃歌さんに「栄光章」の賞状が届けられ、林校長先生が授与しました。原さんは、ヨット競技で南信高等学校の代表として大会に参加し、優秀な成績を収めたこと、また、競技力の向上に努めたことが評価されました。
 林校長先生は「競技を通じて身につけた力を今後の大学生活に生かしてほしい。」と激励の言葉をかけられました。原さんは「栄光章をいただくことができて嬉しい。これからも頑張ります。」と決意を述べました。
 原さんは大学進学後も、週末には帰郷し、諏訪湖でヨットの練習に励みながら国体等への出場を目指します。

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「3年生を送る会」(3月1日)

 3月1日(火)「3年生を送る会」が行われました。
 3年生は大体育館、1・2年生は教室に集まり、オンラインで実施しました。
 生徒会長から「在校生からのプレゼントを受け取ってほしい。」と挨拶があり、3年間の思い出の場面のスライドショー、文化祭の振り返りビデオが上映され、3年生からは「懐かしい」「こんなこともあったね」などの声が聴かれました。
 また、担任の先生方からはユーモアあふれるメッセージが送られました。

 新執行部役員から旧執行部3役に花束が贈呈され、旧会長からは「生徒会活動は失敗も多かったが、得るものも多く、人間として成長することができた。皆さんの協力があったからこそ頑張ることができた。ありがとうございました。」と挨拶がありました。

 対面で開催することはできませんでしたが、工夫を凝らした「3年生を送る会」は、3年生にとっても思い出深いものになったことと思います。

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「3年生登校日」(2月17日)

 2月17日(木)は3年生の登校日でした。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2月3日(木)の登校日が中止となったため、3年生にとっては久しぶりの登校となりました。
 SHR終了後から生徒は机・ロッカーの私物の整理、下駄箱清掃等を行いました。
 清掃終了後にはワックス塗りを実施。今年一年間使用した教室や講義室を、心を込めて磨き上げました。
 生徒は「久しぶりに友達に会えて嬉しかった。」、「一年間使用した教室を掃除して清々しいい気持ちになった。」「学校に通う日もあとわずかで淋しい。」等の感想を述べていました。

 なお、今回の清掃・ワックス塗りは、校舎等を大切にし、学習環境の整備に対する関心を高めるため、生徒が主体となって維持修繕等を行う「生徒自ら行う学習環境整美事業」の一環として実施しました。

 3年生はこの後、3月1日(火)に「3年生を送る会」等に参加するために登校。そしていよいよ2日(水)卒業式、旅立ちの日を迎えます。

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「認知症サポーター養成講座」(1月27日・28日)

 1月27日(木)、28日(金)に1年生の保健の授業で社会福祉法人平成会のMさんと田中さんを講師に迎え「認知症サポーター養成講座」を行いました。
 平成30年度から1年生を対象に開催し、4大認知症の症状、接するときの心構えや姿勢、対応のポイントや認知症の方の気持ちについて理解を深めました。
 コロナウイルス感染症の拡大の影響から今年はオンラインで開催。施設と学校、それに自宅でオンライン学習をしている生徒をつないで実施しました。

 講座終了後、生徒は「高齢者や認知症の方と話をするときに正面を向いて話すこと、優しく接することの大切さを学んだ。」、「認知症の方の気持ちに寄り添うことが大切だと知った。」、「優しく見守ることが大切であり、注意するにしても言葉を選んで声掛けすることが大切だと知った。」等の感想を述べていました。
 相手に寄り添った対応をすることの重要性を改めて知ることができた講座でした。

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「小池克典選手のオリンピックでの活躍を祈念」(1月24日)

 北京オリンピック男子ショートトラック代表に選ばれた本校OBの小池克典選手の健闘を祈り、同窓会及びPTAのご支援により横断幕を作成し、校舎北側道路沿いのフェンスに掲げました。

 小池選手(全日空商事に所属)は2018年世界ジュニア選手権男子3000メートルリレーで優勝した20歳の選手。センスとスピードを兼ね備えた選手。
 大会での活躍を在校生一同祈っています。頑張れ、小池選手。

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「スケート部学校対抗女子準優勝」(1月21日)

 1月17日から青森県八戸市のYSアリーナを会場に開催された第71回全国高等学校スケート・アイスホッケー競技選手権において、南高生は各種目で活躍し、女子学校対抗準優勝という輝かしい成績を収めました。

 主な結果は次のとおりです。


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「壮行会・全校集会」(12月27日)

 12月27日(月)スケート部・漕艇部・放送部の壮行会及び全校集会が行われました。
 当初は大体育館で、対面で実施する予定でしたが、生徒の体調面を考慮して放送で実施しました。
 始めに、壮行会。

 まず、林校長先生から「スケート部は自分の力を発揮できる場がようやくやってきた。精一杯自分の力を発揮してほしい。」、「放送部の全国大会、北信越大会出場はこれまでの丁寧な取材や努力の結果だ。県大会の悔しさを晴らせるように頑張ってほしい。」、「漕艇部は県外のレースに参加して経験値も上がった。厳しい天候の中で勝ち切った経験を生かしてほしい。」とそれぞれの部活動にエールを送りました。
 続いて重冨生徒会長が「今までの練習の成果を最大限発揮して頑張ってほしい。」と激励しました。
 激励を受けそれぞれの部活動の部長から北信越大会、全国大会を悔いの残らないように精一杯頑張ってきたい、と決意表明がされました。
 各種大会での活躍を期待したいと思います。

 壮行会に引き続き全校集会。

 林校長先生から創立80周年記念講演で講師の岩本亜希子さんが語ったことを引き合いに出してお話がありました。
 「後輩に伝えたいことの一つ目は、夢を持つこと、そして語ること。二つ目は夢を持ったら覚悟を決めなくてはならないということ、この思いをぜひ受け止めてほしい。」
 「また、今年の夏に行われた高校野球大会においてベスト4に入った野球部の活躍により地域の方や市民のみなさんから『夢や希望を与えてもらった。』と感謝の言葉がたくさん聞かれた。今年は、野球部だけでなく多くの部活動・生徒会活動で最後まで諦めない南高魂が感じられた。」
 「明日から年末年始休業に入る。今年一年を振り返るとともに、新たな決意を胸に新しい年を迎えてほしいと思う。」とメッセージを述べられました。

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「図書館寄席・朗読会」(12月20日、21日)

 12月20日(月)、21日(火)図書委員会企画の「図書館寄席・朗読会」が行われました。20日は竜宮亭志ん龍(りゅうぐうてい しんりゅう)こと神永大喜君が落語「お菊の皿」、「代書屋」の2本を語りました。神永君の引退高座でもあり、聞き手の心をつかむ素晴らしい話芸を披露しました。1本目と2本目の落語の合間には、司書の河西先生がオリジナルの紙芝居「霧ヶ峰」の中に収められている話を読み、独特の世界観を表現しました。
 21日は演劇部員による朗読会が開催されました。
 まず1年生3名が楠山正雄の「かちかち山」を朗読しました。幼い頃に読んだ「かちかち山」とは違ったおどろおどろしい描写の作品を情感込めて朗読しました。朗読を終えた生徒は「とても緊張した。来年はもっと練習を重ねて2年生を超えられるようにしたい。」と感想を述べていました。
 次に2年生2名が「赤ずきんちゃん」を朗読しました。赤ずきんちゃんの幼さ、あどけなさ、オオカミのずる賢さ、凶暴さ等の違いを見事に言い分けた朗読となりました。語り終えた生徒は「いい機会をいただき、楽しむことができた。朗読は初めてだったけれど楽しかった。またやりたい。」と意欲を見せていました。
 図書館で落語、紙芝居、朗読を行うことは初めてでしたが、観衆は楽しい時間を過ごしました。

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「岡谷エコーロータリークラブ役員の見学」(12月16日)

 12月16日(木)岡谷エコーロータリークラブの役員の皆さんが、文化部活動支援事業の一環で支援している3つの部活動を見学されました。
 今回は、2月に開催予定の成果発表会の事前見学と位置付けて実施しました。
 6名の役員の皆さんは、演劇部、吹奏楽部、理科部の順に部活動を見学されました。
 演劇部は、支援金で購入した演劇用ライトを役員の方々にお見せし、「演劇の発表会で使用させていただいたが、いろいろな色を映し出せ、演劇に幅が出た。本当にありがたかった。」とお礼を述べました。
 吹奏楽部は、購入したフルートを見ていただきました。また、今週末に開催されるアンサンブルコンテストの演奏曲「トリプルアイス」を披露し、役員の皆さんから大きな拍手をいただきました。
 最後に役員の皆さんは理科部を見学し、神奈川工科大学と連携しているメダカの実験の様子、株数を増やしているバナナの生育状況、小学校との連携授業のために作成したスライム等について説明を受けました。
 役員の皆さんは3つの部活動の活動に大きな関心を示してくださるとともに2月に開催予定の成果発表会を楽しみにしているとおっしゃってくださいました。
 役員の皆さんの激励を受け、生徒はさらに活動を充実させていきます。

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「第33回日限地蔵尊学生書道展」(12月10日)

 「第33回日限地蔵尊学生書道展」において、書道部1年襟川采奈さんが文部科学大臣賞、2年芦部蒼空さんが岡谷市長賞、3年泊柚月さんが長野日報社賞、1年南山紗希さんと1年賀来春音さんが特選を受賞したのをはじめ、合計14名の生徒が各賞を受賞しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために展示会と表彰式は中止となったため、学校で林校長先生から賞状及び副賞等が授与されました。
 顧問の笠原先生からは「平成元年に始まった書道展で、今回はこれまでにない素晴らしい賞をいただいた。年々高校生のレベルは上がっている。これからももっとレベルを上げられるように努力してほしい。」と感想が述べられました。
 林校長先生は「自分の強みを最大限に発揮して作品を仕上げたと思う。これからも互いに支えあい、切磋琢磨しながら、書道だけでなく、いろいろなことに自分の強みを発揮して頑張ってほしい。」と激励されました。
 最後に生徒を代表して五味楓花さんが「今後もこの受賞を励みに頑張りたい。」と決意を述べました。
 なお、詳細は次の通りです。

 第33回日限地蔵尊学生書道展 受賞者一覧




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「税に関する高校生の作文」表彰状贈呈式(12月6日)

 令和3年度「税に関する高校生の作文」に入賞した生徒に諏訪税務署長小宮英一様から表彰状が送られました。
 「税に関する高校生の作文」は、次代を担う高校生が税を題材とした作文を書くことを通じて、税に対する関心を一層深めてほしいという趣旨で、昭和37年度から毎年実施しているもので、今年で60回目を迎えます。令和3年度は全国1,563校から178,807編の応募があり、岡谷南高校からは4名の生徒の作品が入選しました。

 受賞した作文は3年の国語の選択授業で書いたもので、税金について日頃考えていることをまとめ上げました。
 諏訪税務署長賞を受賞した中澤夏音さんは「HPで消費税増税や税金の使いみちについて調べてみた。税金は使いみちがはっきりすれば気持ちよく納めることができると思う。そんなことを考えながら時間をかけて書き上げた作文だったので、受賞は非常にうれしい。」と話していました。

 なお、受賞名、受賞者氏名、題名は次の通りです。


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「各種大会において南校生の活躍が光る」(12月1日)

 10月以降の新人戦や選抜大会等で多くの部活動が輝かしい成果を収めています。
 まずは、漕艇部。
 10月23日・24日に愛知県で開催された第35回中部高等学校選抜競漕大会において、男子舵手付クォドルプルで第3位、女子ダブルスカルで第3位、女子舵手付クォドルプルで第4位に入賞し、来年3月に静岡県浜松市で開催される全国大会への出場を決めました。部長の蟹澤勇雅君は「悪天候の中で行われた大会だったが、一人ひとりがベストを尽くし、最後まで漕ぎきることができた。全国大会は今まで以上に厳しい戦いになると思うが、初めての全国大会で結果を残せるように自分たちの漕ぎを信じて頑張りたい。」と語っていました。

 次に陸上部。
 10月22日〜24日まで開催された第26回北信越高等学校新人陸上競技大会において2年小倉歩華さんは三段跳で第2位、走り幅跳で8位に入賞しました。
 小倉さんは「大きな舞台で緊張したが、全力で跳ぶことができて三段跳では自己ベストを大きく上回り上位に入れたので嬉しかった。インターハイでも全国大会に出場する可能性が高まったので、残り半年を悔いの残らないように精一杯練習に励みたい。」と感想と決意を述べました。

 次に放送部。
 11月20日・21日に長野市で開催された第40回TSB杯長野県高校新人放送コンテストにおいて出場した6部門(オーディオメッセージ部門、ビデオメッセージ部門、CM部門、テレビフリー部門、アナウンス部門、朗読部門)のうち、オーディオメッセージ部門 作品名「まわれ!まわれ!」と朗読部門の池田太陽君が全国大会出場を決めました。また、ビデオメッセージ部門 作品名「7年目の壁」、アナウンス部門の矢沢琴羽さんが北信越大会出場を決めました。部長の小林港君は、「出場した各部門で優秀賞をいただくことはできたものの、最高賞である『TSB賞』には手が届かず残念だった。それでも1年生の成長を感じた大会になった。今回の反省を生かして、まずはチャンスをいただいた2月の北信越大会に向けて準備を進めるとともに、TSB杯だけでなく、NHK杯でもトロフィーを持ち帰ってきたい。」と語っていました。北信越大会、全国大会での活躍が期待されます。
 また、この他にも多くの部活動等で南高生が活躍しています。今後の南高生の活躍をご期待ください。


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「茅野市スポーツ協会栄光章受彰者」表彰状等授与式(11月22日)

 「令和3年度前期茅野市スポーツ協会栄光章受彰者」に選ばれた漕艇部2年黒澤美月さんに林校長先生から表彰状等が授与されました。
 授与式には漕艇部顧問の守屋先生も同席し、受彰者の紹介及び受彰に至った経緯等を説明しました。守屋先生からは「今年になって力をつけてきて、選抜全国大会のメンバーにも入った。努力を重ねてパワーもついてきた。大会では彼女がいたから5人の気持ちを一つにまとまったと思う。今後は、3月の全国大会、さらにインターハイで全国5位以上の成績を残せるように頑張ってほしい。」とお話がありました。

 続いて林校長先生からは、「3年生とともに活動する中で力を伸ばしてきた。今は、技術だけでなく人間力の向上も求められている。クラブで学んだことを授業やクラスでの活動など様々な場面に応用し、頑張ってほしい。」と言葉がかけられました。
 黒澤さんは「今年は全国6位以上を目指して冬場の厳しい練習に励んでいきたい。」と決意を述べました。

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「薬物乱用防止教室講演会」(11月18日)

 11月18日(木)1学年の生徒を対象に「薬物乱用防止教室講演会」を開催しました。
 「一般社団法人 長野ダルク」から3名の方にお越しいただき、うち2名の薬物依存経験者の方が体験談等を語ってくださいました。
 薬物依存経験者の方の体験談は生々しく、生徒には衝撃的な内容でしたが、SNS等の普及に伴い、薬物が身近なものになってきた現代において、改めてその恐ろしさを知るとともに薬物に手を出さないことを確認した講演となりました。

 講師の方は「薬物は自分の快楽のためだけに使用していた。自分の将来のことや人生のことは全く考えていなかった。薬物を使うか使わないかは一人ひとりの判断にかかってくる。『NO』といえる理由を見つけてほしい。」、「薬物を使用したことで多くの人を傷つけ、迷惑をかけた。皆さんには薬物の恐ろしさを認識し、軽い気持ちで手を出すことのないようにしてほしい。」、「高校生としていろいろな失敗をすることはいいことだが、薬物での失敗は絶対にしてほしくない。どうか相談する相手、味方になってくれる人を作ってほしい。」と述べられました。
 講演を聴いた生徒からは「衝撃的な内容が多くてびっくりした。改めて薬物の恐ろしさや以前に比べて薬物が身近なものになっていることを知った。自分の将来のため、家族のためにも薬物には手を出さないことを心に誓った。」、「薬物は1度手を出すと常習性があり、人生を狂わす恐ろしいものだと認識した。絶対にやらない。」と話していました。
 なお、今回の講演会には諏訪地区の薬物乱用指導員14名の方も研修のために参加されました。

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修学旅行3日目(11月12日)

 11月12日(金)修学旅行3日目(最終日)がスタートしました。
 8時に最終目的地である『ユニバーサルスタジオジャパン』を目指して出発しました。東京ディズニーランドに行ったことのある生徒は多いものの、2001年開業の『ユニバーサルスタジオジャパン』は初めての生徒が多く、皆楽しみにしていました。

 到着後検温、手指消毒を行い入園。パーク内は感染症対策が徹底されており、混雑もなくそれぞれが好きなアトラクションを回りました。特に人気のある『ハッリウッド・ドリーム・ザ・ライド』、『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』、『ザ・フライング・ダイナソー』には多くの生徒が並んでいました。
 昼食はミールクーポンを使って各自好きなものを食べました。クラッシクバーガーやフライドチキン・ピザ等が人気でした。先輩や後輩、家族へのお土産を買い込むと、4時間余りの自由時間はあっという間に過ぎていました。

 『ユニバーサルスタジオジャパン』を14時30分に出発しバスで駒ヶ岳SAを目指して移動し、駒ヶ岳SAで方面別のバスの乗り換え、それぞれの降車場所で解散となります。
 2泊3日の広島・関西方面への修学旅行が終わります。楽しい思い出をたくさん作ることができました。修学旅行を実施できたことに感謝しています。



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「1学年進路行事『ようこそ先輩』」の開催(11月11日)

 11月11日(木)1学年進路行事「ようこそ先輩」を開催しました。
 社会で働く本校の卒業生からご自身の進路選択や現在のお仕事の話を聴き、生徒一人ひとりが自分自身のキャリアデザインを具体的に描く契機としたり、複数の先輩の話を聴くことで、狭い分野に凝り固まらず、視野を広げ、自分自身の進路について考え、幅を広げること等を目的として開催しました。

 生徒は事前に観光サービス、国際、メディア等の10講座から2講座を選択し、先輩の講義をお聞きしました。講義を聞き終えた後の振り返りでは、安江さん(建築・土木講座)のお話をお聴きした生徒は「安江さんのお話を聴き、仕事をやるうえでの大事なことを知ることができました。自分の気持ちが豊かになる仕事という言葉が印象に残りました。」と感想を書いていました。また、飯田さん(国際講座)のお話をお聴きした生徒は「私は進路をぼんやりと決めているけれど、はっきりとは決めていないので、今日飯田さんのお話を聴けて良かったです。進路を一つに絞るのではなく、人生の中で向き合って考えていくものだから広く長い目で見ることが大切だと改めて感じました。」と感想を書いていました。
 今日お聴きしたお話を参考に今後の進路選択を考えていってほしいと思います。

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修学旅行2日目(11月11日)

 11月11日(木)修学旅行2日目がスタートしました。
 8時20分にホテルを出発し、9時に『広島平和記念公園』に到着しました。ボランティアガイドの方の案内に従って原爆供養塔前に移動してセレモニーを行い、改めて戦争の悲惨さ、平和の大切さを実感しました。

 その後、原爆ドームや記念碑、資料館を見学しました。資料館では、被爆前後の広島の歩みが模型や映像・パネルで紹介してあり、本館では原爆投下後に降った黒い雨や放射線による被害を映像や写真、被爆資料で解説していました。

 見学終了後、『ホテルメルパルク広島』で昼食をとり、その後、新幹線で新大阪に向かい、バスで『天保山ハーバービレッジ・海遊館』に到着しました。海遊館は世界最大級の水族館で、ジンベイザメやイトマキエイが悠々と泳ぐ姿に感動しました。また、展示されている植物の種類が豊富で珍しい植物を見ることができました。
 2日目の見学を終えて『西神オリエンタルホテル』に到着。
 明日は最終日。『ユニバーサルスタジオジャパン』で楽しい思い出を作って帰ります。

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修学旅行1日目(11月10日)

 11月10日(水)広島・関西方面への修学旅行が始まりました。
 朝の暗いうちに地区ごとの乗車場所からバスに乗り、駒ヶ岳SAでクラス毎のバスに乗り換え、9時すぎに名古屋駅に到着しました。
 名古屋駅で新幹線のぞみに乗車し、12時7分に広島駅に到着。その後、『ひろしまお好み物語』で食事をとり、世界遺産「厳島神社」を見学しました。
 社殿が海の上の回廊によって結ばれ、海に浮かぶ姿は世界を代表する景観の一つとされている美しい景観をバックにみな写真を撮りあっていました。
 1日目の見学を終えて『ホテルグランヴィリオ宮島和蔵』に到着。
 明日は、広島平和公園の原爆供養塔前でセレモニーを行い、午後は『天保山ハーバービレッジ・海遊館』に行きます。

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「修学旅行結団式」(11月9日)

 11月9日(火)修学旅行結団式が行われました。
 本年度の修学旅行は11月10日(水)〜12日(金)の日程で実施されます。当初は3泊4日で沖縄へ行く予定でしたが、日程を2泊3日に短縮し、目的地も広島・関西方面に変更しました。
 登校した生徒は、明日の宿泊先「ホテルグランヴィリオ宮島和蔵」に送る大きな鞄をトラックに積み込み、その後、午前中の授業を受けました。
 午前授業終了後に行われた結団式では林秀徳校長先生から「修学旅行は高校生活最大の行事だ。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で日程や目的地を変更したが、無事に実施することができてよかった。修学旅行では感染症対策を徹底したうえで、友達・先生方と楽しい思い出を作ってきてほしい。」とお話がありました。
 宮原信一学年主任は「広島では戦争の悲惨さを実感するとともに平和について考えてほしい。」と要望されました。
 この後、添乗員の犬飼さんからの説明に続いて修学旅行係長の柳沢利織君と副係長の山田紗綺さんから「楽しい修学旅行にするために基本的なルールを守って楽しみましょう。」と挨拶がありました。
 思い出深い修学旅行になることを願っています。

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「避難訓練」(11月8日)

 11月8日(火)避難訓練を実施しました。
 近年災害が多発する中、少しでも緊張感をもって訓練に取り組めるようにと、今年は生徒に訓練の日程は伏せたうえで安全に避難することを目的に実施しました。
 生徒は放送の指示に従い、速やかに避難し、避難先のグラウンドではルーム長が人員点呼を行い担任に報告、担任から本部へ報告する流れを確認することができました。
 その後、岡谷消防署特別救助隊長の星野さんから「近年自然災害が増えている。あらかじめ避難に対する認識を高め、万一の際には素早く避難等することを心掛けてほしい。」と講評をいただきました。
 続いて林秀徳校長先生から「避難完了まで約7分かかった。今後ひどい災害に遭うことも考えられる。素早く対応できるようにしてほしい。また、学校には、消火器が設置されているが、初期消火が大切な場合もある。みんなにはぜひ使えるようになってほしい。」と要望がありました。
 今年は岡谷市、茅野市で大きな災害が発生しました。非常時の対応については日頃から意識しておく必要があります。

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「赤い羽根共同募金」(11月5日)

 JRCクラブの生徒が11月1日(月)〜11月9日(火)朝8時5分〜8時25分までの間、生徒昇降口と小体育館東側の2か所で赤い羽根共同募金の呼びかけを行っています。
 部員は募金箱をもって、登校する生徒に「赤い羽根共同募金にご協力お願いします。」と大きな声で呼びかけていました。
 募金に協力する生徒も多く、募金に協力をしてくれた生徒には部員が赤い羽根を手渡していました。
 部員の一人は、「多くの生徒に協力いただいている。来週も募金の協力を呼びかけて行きたい。」と話していました。活動は、9日(火)まで続けられます。
 集まった募金は岡谷市社会福祉協議会に送られます。

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「岡谷郵便局依頼の横断幕披露」(11月5日)

 昨年に引き続き書道部の生徒が、岡谷郵便局の依頼により日本郵便信越支社のメッセージ「2022年賀 誰かを想う日がやってくる」の文字と来年の干支の寅の絵を横断幕に書き上げました。
 部長の五味楓花さんは「昨年よりも文字数が少なかったので、みんなで相談して寅の絵を描くことにした。普段書いている文字と違って絵を描くことは難しかったが、上手にできたと思う。」と述べていました。
 部員全員で仕上げた力作は、現在、岡谷郵便局の玄関前に掲げられています。

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「人権教育講話」(11月4日)

 11月4日(木)人権教育講話が開催されました。本年度は南信教育事務所SSWスーパーバイザー弓田香織先生に来校いただき、「今、わたしにできること〜だれもが安心して暮らせる社会について考えよう〜」と題してオンラインで講演を行っていただきました。
 講演の内容や目標について説明の後、「差別・偏見の生まれる仕組みについて」説明がありました。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、差別や偏見が身近な課題になった1年半を振り返るとともに、不安を解消するために必要な「相談すること」の効果や、「知ること」と「想像すること」の大切さについてお話しいただきました。

 後半は、「差別がなぜいけないことか、小学生に教えられる人になろう」をテーマに、小学4年生をくらいの児童をイメージしながら、小学生に理解してもらえるような絵や標語、俳句、川柳等を各自でA4の用紙に書き込みました。
 その後、クラスごとでグループに分かれて、自分の考えた標語やメッセージ、絵などを発表し、共有を図りました。
 最後に、全校で3名の生徒が小学生に説明する絵やメッセージを披露しました。ある生徒は「コロナをたたいて人を救おう」というメッセージと小学生に向けた絵を披露しました。また、別の生徒は「不安と向き合う3つのカギ」についてのメッセージを紹介しました。
 最後に弓田さんから「これまで感染症は人の歴史に差別と偏見を生んできた。今後は人の痛みを創造する力を身につけていってほしい。」とメッセージが伝えられました。
 2時間の人権教育講話と通して、他者に対する大切な思いを全校で共有しました。

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「秋季クラスマッチ」(10月27日・28日)

 10月27日(水)、28日(木)の2日間秋季クラスマッチが行われました。
 10月26日(火)から2日間の実施予定でしたが、前日の雨でグラウンドコンディションが悪化したことから1日延期しての開催となりました。
 両日とも天候に恵まれ、秋風の吹く絶好のクラスマッチ日和に、生徒はクラス一丸となって優勝を目指して競技に参加しました。

 27日は開会式が行われ、重冨まどか生徒会長から「待ちに待ったクラスマッチだ。2日間全力で楽しみましょう。」と挨拶があり、続いて北原壱晟体育委員長から「コロナ禍でストレスが発散できない状況が続いたが、2日間は全力で楽しもう。」と決意が述べられました。
 林秀徳校長先生からは「新役員にとって初めての行事だ。この行事の成功が次につながることを期待する。3年生にとっては最後の大きな生徒会行事だ。今日・明日ともにコロナ対策をしっかりして、怪我のないように楽しんでほしい。」と挨拶がありました。

 開会式終了後、いよいよ競技開始。
 今回はバスケットボール、バレーボール、バドミントン、サッカーといって例年実施している競技に加え、アルティメットやドッチビーという新種目も実施され、熱戦が繰り広げられました。
 学年に関係ない組み合わせのため、1年生が3年生を破るといった場面もあり、大いに盛り上がっていました。

 競技を終えた生徒は「天候にも恵まれ、楽しいクラスマッチだった。今年は負けてしまったが、来年はぜひ勝ちたい。」、「久しぶりに思い切り体を動かした。明日筋肉痛にならないか心配だ。」と感想を述べていました。
 2日間に渡って行われたクラスマッチは無事終了しました。来年は制約等のない中で実施できることを願っています。

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「交通安全のための街頭指導」(10月27日)

 10月26日(火)・27日(水)の朝、交通安全のための街頭指導を行いました。
 街頭指導は、通学における交通規則の遵守及び交通マナーの徹底を目的として、春と秋に実施しています。
 当日は、校門前の横断歩道をはじめ、4か所の指導箇所で職員と生活委員の生徒が指導にあたりました。

 指導にあたった生徒は通学中の生徒に声をかけながら手旗を出して横断する生徒の安全を確保するとともに、停車してくださってドライバーにお礼の言葉を述べていました。
 県内では自転車による交通事故が発生しており、本校でも事故にあって怪我をした生徒がいます。
 今後も、交通事故防止の徹底と交通安全教育の一層の充実を図っていきます。

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「第47回信州書道展」入賞入選者賞状授与式(10月22日)

 長野日報社主催「第47回信州書道展」に入賞入選した書道部員に、林校長先生が賞状・トロフィー等を授与しました。
 9月18日(土)、19日(日)に予定されていた作品展・表彰式は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により中止となり、賞状等を渡せないままでしたので、この日、林校長先生から授与していただきました。

 初めに顧問の竹内先生から受賞者の紹介とこれまでの経緯について「多くの生徒が受賞できて安心した。3年生は初心者の生徒が多かったが、笠原先生のご指導のおかげでここまで上達した。」と説明がありました。続いて林校長先生から受賞者一人ずつに賞状とトロフィー等が授与されました。林校長先生は「今回の受賞は、竹内先生、笠原先生のご指導の下で頑張った成果だと思う。創立80周年記念式典の横断幕も書いてくれた。地域の皆さんは書道部員の活躍を非常に喜んでいる。また、書道パフォーマンスではチームワークの良さを見せてくれた。これからもそれぞれの個性を発揮して、素晴らしい作品を仕上げてほしい。」と感想と激励の言葉を述べられました。

 この後受賞者を代表して副部長の山添真白さんが「このような賞をいただけて嬉しい。今回は『千字文』に苦戦したが、みんなで励ましあいながら頑張れた。これからも頑張りたい。」と感想を述べました。
 今年も岡谷郵便局から依頼された横断幕を作成しています。完成した際にはHPに掲載します。

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「オンラインを活用した生徒総会」(10月21日)

 10月21日(木)オンラインを活用して生徒総会が行われました。
 前生徒会長から「今日は新旧交代の大切な会だ。これまで自分たち3年生は引っ張っていく立場だったが、これからは支える立場として生徒会にかかわっていく。」と挨拶があり、その後、各委員会の前委員長からこれまでの活動の反省と委員会活動に協力いただいたことに対する感謝の言葉が述べられました。
 引き続き、生徒会新役員の紹介が行われ、新生徒会長から「これから全校を巻き込む生徒会を目指したい。具体的には校則の見直し、生徒会選挙のリモート化、校外との連携、AOHS(岡谷市高校生まちづくり会議)への参加等を実現したい。全校生徒の協力をお願いしたい。」と決意とメッセージが述べられました。その後、各委員長から今後の活動方針等が報告されました。

 初のオンラインでの生徒総会を見ていた生徒は「放送で音声だけで伝えたり、ビデオで見るよりも、話し手の顔が見えることで聞きやすかった。」、「音声だけだと飽きてしまうが、映像があることで最後まできちんと聞くことができた。」等の声が聞かれました。
 新生徒会執行部はこれから全校の協力を得ながら岡谷南高校がよりよい学校になるように頑張っていきます。

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「創立80周年記念式典及び記念講演会」(10月16日)

 10月16日(土)岡南教育振興会館で「創立80周年記念式典及び記念講演会」がオンラインで開催されました。

〈創立記念式典〉
 10時より記念式典が始まり共田武史実行委員長より「設立当初の思いを守り本日80周年の記念式典を開催させていただいたことに感謝する。高校時代に本校で学んだことは今も心に残っている。今後、社会が大きく変化するが、社会の情勢に合わせることのできる人になってほしい。」と挨拶がありました。
 続いて林秀徳校長先生から「予測困難な時代を迎えたが、知恵で乗り越え、地域に愛され、信頼される学校になれるよう頑張ってほしい。教職員も生徒の進路実現のために支えていく。地域・同窓会の皆さんのご支援をお願いする。」と挨拶がありました。
 このあと長野県教育委員会や本校の同窓生で地域の首長を務めていらっしゃる方々からお祝いのビデオメッセージを頂戴しました。また、高橋洸介前生徒会長から 「次の世代に伝統を引き継いでいきたい。」と決意が述べられました。
 同窓会からは岡谷南高校の教育振興のためにと200万円が寄贈されました。


〈記念講演会〉
 11時から本校の同窓生でロンドンオリンピックなどのボート競技元日本代表の岩本亜希子さんが「夢を見ること、語ることの大切さ〜オリンピックから学んだこと〜」の演題で講演を行いました。
 岩本さんは中学生の時にバルセロナオリンピックで競泳の岩崎恭子さんが金メダルを獲得した場面を見て、自分自身も輝けるものが欲しいと思ったそうです。その後、4度オリンピックに出場したわけですが、この経験から「なりたい自分を想像し、人にその夢を語って夢を明確にすることが大切だと思った。」と述べられました。
 「最初から自分の中に壁を作るのではなく、覚悟を決めて取り組むことで可能性は広がる。自分の可能性を信じて頑張ってほしい。」と後輩にメッセージを送りました。
 80周年を一つの節目として、今後も岡谷南高校は新たな時代に向けて前進していきます。

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「10月授業公開」(10月14日)

 今年度は新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、対象者を中学生及び保護者に限定し、地区ごとに参加時間を指定させていただいたうえで実施しました。
 午前中3時間の授業公開に中学生79名、保護者6名の皆さんに参加していただきました。
 参加した中学生からは「志望校を決めるための参考にしようと思って参加した。落ち着いた雰囲気の中で授業が行われていて自分に合っていると思った。」「高校でどのような授業が行われているか知りたくて参加した。生徒の皆さんが集中して授業に向かう姿勢に感動した。また、様々な部活動のトロフィーが飾ってあって部活動も強い学校だと思った。」などの感想をいただきました。
 今後は、12月6日(月)〜10日(金)にも授業公開を実施します。本日参加できなかった皆さんは是非参加してください。

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「演劇部公演」(10月9日)

 10月9日(土)17時から本校小体育館で演劇部の公演が行われました。
 コロナ禍の影響により、2年連続で地区大会が無観客開催となり、観劇を楽しみにしていた家族にお見せできなかったため、演劇部員の「せめて家族には見せたい。」との思いからこの公演が実現しました。
 観劇に訪れた家族や先生方は、1時間ほどの公演を楽しみました。

 演目は『ひだまり 〜僕らなりのイティテンディア〜』。演劇部の夏合宿を舞台に、幼いころから抱えていた自身の悩みと向き合う過程を描いたフィクションですが、出演者はそれぞれの役どころを見事に演じ切り、終了後、会場は大きな拍手に包まれました。

 生徒は「保護者に見てもらえてよかった。これからもみんなで頑張っていきます。」と感想を述べていました。
 次回の公演を楽しみにしています。

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「令和3年度諏訪湖畔ランニング授業」(10月8日)

 9月から実施された体育の諏訪湖畔ランニングの授業が10月15日をもって終了します。この授業は、強歩大会の準備として、また、体力増強のために行われてきた授業です。
 諏訪湖畔は穏やかな風が吹き抜け、遠くには八ヶ岳が見える風光明媚な環境で、自己記録の更新を目指すには絶好の環境の中、生徒は、互いに切磋琢磨しながら走ってきましたが、おかげさまで事故・ケガ等もなく無事授業を実施することができました。来年は新型コロナウイルス感染症が終息し、強歩大会が開催できることを願っています。
 市民の皆様には本校の諏訪湖ランニングの授業にご理解をいただいたことに感謝申し上げます。

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「第50回長野県高等学校新人陸上競技対校選手権大会」(10月1日)

 9月24日(金)〜26日(日)に長野運動公園陸上競技場で開催された第50回長野県高等学校新人陸上競技対校選手権大会において、壬生新君が400MHで4位、小倉歩華さんが三段跳びで3位・走り幅跳び4位に入賞し、10月22日(金)から石川県金沢市で開催される北信越新人大会出場を決めました。

 壬生君は「県大会ではベストタイムが出て、北信越大会に出場することができて非常に嬉しい。北信越大会では、決勝で走れるように頑張りたい。」と抱負を語りました。
 また、小倉さんは「北信越大会に出場できて嬉しいが、県大会では練習場が使えず練習不足で残念だった。北信越大会では3段跳びで上位に入賞できるように頑張りたい。」と力強いコメントが寄せられました。

 二人の北信越大会での活躍を期待します。

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「令和3年度終始業式」(9月30日)

 9月30日(木)オンラインを活用して終始業式が行われました。
 これまで全校集会は、体育館に集合して対面で実施してきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、参集することが困難になったことから、今年度は放送での全校集会を実施してきました。オンラインを本格的に活用するようになったことから今回初めてオンラインで実施しました。
 各クラスでは電子黒板に映し出される校長先生のパワーポイントを使った講話を楽しく拝聴しました。

 講話を聴いた生徒からは「校長先生のお話が映像とリンクしていて非常に楽しかった」、「人間の目には白目があることの意味を改めて気づかされた」、「非常にためになった」「放送での集会と違い校長先生の顔や映像を見ながらの集会だったので安心して聞くことができた」、「最後に感染症対策についての話をされていたが、改めて気を付けていきたいと思った」等、オンラインでの終始業式に満足した生徒の声が聴かれました
 今後も感染状況等を見ながら、対面の集会と、オンラインでの集会を実施していきたいと思います。

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「第47回信州書道展」入賞入選の喜びの声(9月28日)

 長野日報社主催「第47回信州書道展」において書道部の生徒が入賞入選を果たしました。
 9月18日(土)、19日(日)に予定されていた作品展・表彰式は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により中止となりましたが、見事入賞入選を果たした生徒の喜びの声をまとめました。

 【諏訪市長賞】受賞 高橋洸介君
「最後の展覧会、このような賞をいただけてとても嬉しいです。」
 【長野日報社賞】受賞 中川美織さん
「今回は長野日報社賞をいただきとても嬉しく思います。これからも練習に励んでいきたいと思います。」
 【長野日報社賞】受賞 小平芙菜さん
「たくさん練習してかなり書いた覚えがあります。努力した結果としてこのような賞をもらえてとても嬉しいです。」
 【長野日報社賞】受賞 月岡智咲さん
「今回の作品は膨大な字数を書き、紺紙の半切、金字などを使ったように、今までと違う挑戦で新鮮な体験でした。最後の作品で入賞させていただき嬉しく思います。」
 【南日書道協会賞】受賞 松井詩希子さん
「私は普段書き慣れている楷書や行書ではなく、草書に挑戦しました。文字数も多く、大変でしたが、自分の作品に満足しています。」
 【南日書道協会賞】受賞 矢ア美羽さん
「普段使う墨汁ではなく、銀色の墨で挑戦しました。苦戦しましたが、このような賞をもらうことができ、成長することができたと感じ嬉しく思います。」
 【南日書道協会賞】受賞 増澤咲良さん
「自分でも達成感のあった作品に、こうして賞をいただくことができてうれしいです。また頑張りたいと思います。」
 【特選】受賞 山添真白さん
「4文字という今までにやってきた作品と違いとても細かく難しい作品でしたが、集中力を絶やすことなく根気強く取り組むことができました。自分の成長を実感できてうれしく思います。」
 【特選】受賞 永田愛子さん
「文字数が多くて書くのが大変だったけれど、自分で納得のいく作品になってよかったです。」

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「令和3年度全国高校総体ボート競技の賞状授与式」(8月27日)

 令和3年度全国高校総体ボート競技女子舵手付きクオドルプルにおいて、6位入賞を果たした漕艇部に林校長先生から賞状が授与されました。
 顧問の守屋先生から「今回の大会は雨風が強く、コンディションとしては最悪であったが、チームで息の合った漕ぎができた。」と講評をいただきました。

 次に生徒代表の3年宮坂優里奈さんから「毎朝・放課後、きつい練習に取り組み、時には辞めたいと思ったこともあった。今回6位という結果が出たことで、努力が無駄ではないということが分かった。これまで支えてくれた方々に感謝したい。」と感想を述べました。

 最後に林校長先生から「2018年の愛知大会以来の入賞で、応援してきた関係者も大勢いると思う。みんなは楽しみながら部活動をやっていることが伝わってくる集団だと思う。自分を信じ、仲間を信じて頑張ったことで大きな成果になった。今後も、ボート競技を通して学んだことを今後の人生に生かしてほしい。」と激励の言葉がかけられました。
 2年生にバトンが引き継がれます。今後の活躍を期待します。

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「令和2年度児童生徒教育委員会表彰」に係る賞状授与(8月3日)

 令和2年度児童生徒教育委員会表彰の受賞者の2年野明花菜さんに林校長先生から賞状が授与されました。
 この賞は令和2年度の全国規模の大会等において、特に優秀な成績を収めた生徒の栄誉を称えて表彰するもので、第70回全国高等学校スピードスケート選手権大会女子500メートルで3位入賞した実績が評価されました。
 林校長先生から「コロナ禍で大変の状況の中、素晴らしい成績を残してくれた。試合は相手との戦いではなく、自分との戦いである。2年生としてのシーズンも残り半年余りだが、チームメートと切磋琢磨し、毎日の練習を頑張ってほしい。」と激励の言葉がかけられました。

 野明花菜さんは「自分が表彰されるとは思ってもみなかったので、表彰されて非常に嬉しい。今後も様々な制限があると思うが、ベストを尽くして素晴らしいシーズンにしたい。」と抱負を語りました。
 来年は北京で冬季オリンピックが開催されます。世界で活躍できる選手に成長してくれることを願っています。

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令和3年度体験入学(7月30日)

 30日(金)体験入学を実施し、昨年度を上回る中学生600名、保護者70名の皆さんが参加してくださいました。
 今年度は感染症対策として検温にご協力いただき、安全の確保を図ったうえでの実施でした。

 受付終了後、生徒の皆さんには、学校で用意したDVDで、校長先生の挨拶・学校概要ビデオ、学校紹介番組をご覧いただきました。
 模擬授業では、中学生に、国語・数学・地歴公民・理科・英語の中から1教科を体験していただき、中学校とは違った雰囲気の中で真剣に授業を受ける姿が見られました。

 終了後、クラブ見学を行いました。高校には、中学校にない部活動もあり、生徒はいろいろな部活動を見学していました。

 体験入学を終えた中学生からは「授業は少し難しかったが、内容はとてもおもしろかった。」、「自分の苦手な教科だったが、丁寧に教えていただき、もっと学びたいと思った。」、「中学にはない部活動があり、高校に入学したら是非入部したいと思った。」、「高校生が真剣に練習に励んでいる姿を見てすごいと思った。」などの感想が聞かれました。
 今日の体験入学を通して本校の魅力の一端を感じていただけたのではないでしょうか。

 9月・12月には授業見学を予定しています。南高生が実際に授業を受けている様子を見ていただけますので、ぜひご覧ください。

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岡谷南高校文化部への支援「贈呈式」(7月27日)

 19日(月)の岡谷エコーロータリークラブの文化部活動支援事業プレゼンテーションの審査発表と支援金の贈呈式が行われました。
 進藤会長から「先日のプレゼンテーションでは、各クラブともチャレンジ精神を大いに発揮して発表を行ってくれた。今回の支援にはエコーロータリークラブメンバー47名の夢が詰まっている。2月に行われる成果発表会を期待している。」と挨拶がありました。

 進藤会長からは「目的をきちんと考えて取り組んでほしい。また、PDCAサイクルを活用し、日々成長できるように精一杯頑張ってほしい。」、河西会長エレクトからは「2月の成果発表会を楽しみにしている。充実した活動にしてほしい。」とエールをいただきました。

 支援が決まった生徒は「いただいたお金で活動を充実させていきたい。」、「地域の皆さんに喜んでいただける活動をしたい。」、「成果発表会に向けて実験や研究を進めていきたい。」等の決意が述べられました。
 今後は11月頃に、活動状況を見学していただく機会を設け、2月には成果発表会を行う予定です。

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「令和3年度第1回学校評議員会」(7月21日)

 21日(水)第1回学校評議員会を開催しました。
 学校評議員会に先立ち、授業参観を実施。各学年1クラスの授業(1学年:英語、2学年:現代文、3学年:世界史)を参観していただき、生徒の素顔や学習活動状況等を見ていただきました。

 学校長の挨拶に続き、各係から今年度の基本方針及び具体的な取組について説明。その後、委員の皆さんからご意見・ご質問・ご助言等をいただきました。
 委員の皆さんからは「先日文化部の活性化のために「岡谷エコーロータリークラブ」が活動支援金を給付するためのプレゼンテーションが行われたが、どのクラブも思いの伝わるものであった。今後もプレゼンテーション能力を高めてほしい。」、「南高祭で制限のある中で何ができるかを追求した経験は貴重なものである。コロナ禍だからこその経験は今後に生きるはずだ。」、「コロナ禍でICT機器をどのように活用しているか。また、課題等はないか。」等、多くの質問・ご意見・ご助言をいただきました。
 今後はいただいたご助言等を参考にしながら計画に沿って取組を進めていきたいと思います。

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「第103回全国高等学校野球選手権長野県大会準決勝」(7月22日)

 22日(木)松本市野球場で行われた準決勝において、岡谷南高校は長野日大高校と対戦し、惜しくも4対5で敗れました。
 今大会初めて全校応援を行い、バスで応援に参加した252名をはじめ、直接球場に足を運んだ生徒も含めると300名程の生徒が球場に駆け付け、母校の勝利のために応援を行いました。

 1回に先制した岡谷南高校は、星野光太君が4回まで長野日大高校打線を抑えていましたが、5回に一挙5点を奪われ、後半は追いかける展開。
 まず、6回に星野光太君がセンターバックスクリーンに2ランホームランを叩き込むと、8回には2年の小口航生君がライトスタンドにホームランを放ち、流れは岡谷南高校へ。
 しかし、反撃もここまで。最後は長野日大高校エースの前に打ち取られゲームセットとなりました。

 ここまで苦しい展開でも決して諦めずに戦い抜いた選手にスタンドからは大きな拍手が送られました。
 試合後、学校に戻った3年生は「負けてしまったが、最後まで諦めない姿に感動した。お疲れ様でした。」、1年生は「初めて間近で応援したが、選手の思いが伝わってきた。応援に行けてよかった。」と語っていました。

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「第103回全国高等学校野球選手権長野県大会準々決勝」(7月17日)

 17日(土)松本市野球場で行われた準々決勝において、岡谷南高校は佐久長聖高校を接戦の末破り、3年ぶりに準決勝に駒を進めました。
 この試合は、両校の先発投手の力投の前に、打線が抑え込まれたまま回を重ねる緊迫したゲーム展開。

 試合が動いたのは、9回表。先頭バッターの古野君が左中間を破る3塁打でチャンスを作ると、前の試合のヒーロー小口君がスクイズを決めて1点をもぎ取りました。
 佐久長聖高校の強力打線に対し、高橋君・星野君の継投で逃げ切り、準決勝進出を決めました。

 準決勝は22日(木)に松本市野球場で、都市大塩尻高校を破って勝ち上がった長野日大高校との対戦。
 頂点まであと2勝。頑張れ南高野球部。

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「第103回全国高等学校野球選手権長野県大会」(7月14日)

 14日(水)しんきん諏訪湖スタジアムで行われた4回戦において岡谷南高校は松本国際高校に対して劇的な逆転劇で勝利し、ベスト8に進出しました。
 この試合松本国際高校の投手の前になかなかヒットが出ず、苦しい展開。

 3対1で松本国際高校リードの9回表。2アウトながらヒットとデッドボールでランナー1・2塁の場面。
 打席に立った2年の小口航生君の打った打球は、ライトスタンドに飛び込み4対3と逆転しました。

 その後、9回裏を守り切り、準々決勝に進出しました。
 試合後、小口君は「ホームランを狙ったのではなく、次につなごうと思ってストレートを思いきり振り切った。」とコメントしていました。

 次回は17日(土)12時から松本市野球場で佐久長聖高校と対戦します。
 頑張れ南高野球部。

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「第103回全国高等学校野球選手権長野県大会」(7月10日)

 10日(土)しんきん諏訪湖スタジアムで行われた3回戦において岡谷南高校は明科・穂高商・豊科連合を撃破し、4回戦進出を決めました。
 初戦とはうって変わってこの日は自慢の打線が爆発。終わってみれば13安打で相手を圧倒し、5回コールド勝ち。ベスト16に進出しました。

 次回は14日(水)9時30分に松本国際高等学校と対戦します。3回戦では松本深志高校との接戦を制して勝ち上がってきたチーム。自慢の打撃で相手を撃破することを願っています。頑張れ南高野球部。

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「第103回全国高等学校野球選手権長野県大会」(7月7日)

 7日(水)しんきん諏訪湖スタジアムで行われた2回戦において岡谷南高校は辰野・阿南高校を破り、3回戦進出を決めました。
 初戦の緊張感が漂う試合だったものの、エース星野選手の力投にナインも応え、堅い守りで初戦を突破しました。

  次回は10日(土)9時30分に、明科・豊科・穂高商と下諏訪向陽の勝者と対戦します。
  甲子園出場を目指した戦いは始まったばかり。頑張れ南高野球部。

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「おさっちあ1」(6月30日)

 6月30日(水)、長地小学校の「おさっちあ」(岡谷市放課後子ども居場所つくり事業)に英語部の生徒と先生が参加しました。
 昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で実施できませんでしたが、今年は感染症対策を講じて実施しました。
 最初は緊張気味だった小学生も高校生の考えたゲーム等が始まると緊張感も解け、積極的に発言する姿が見られるようになりました。また、ALTのジョン先生に積極的に質問する児童も多く、およそ1時間の交流活動の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 参加した生徒は「自分が学んできたことを小学生に伝えられ、良い体感になり、楽しかった。」(1年女子)、「久しぶりに卒業した小学校に来て小学生と接して楽しかった。」(1年男子)と、感想を述べていました。
 今後は、引き続き長地小学校との連携事業を行うとともに、田中小学校との連携事業も行っていきます。

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「第61回南高祭3」(6月27日)

 南高祭3日目、「文化祭活動支援金贈呈式」「表彰式」「閉祭式」が行われました。
 共田武史同窓会長様、小口裕二PTA会長様にお越しいただき、高橋洸介生徒会長に支援金が手渡されました。

 「表彰式」では、パンフレットのデザインを手がけた2年の神名美咲さんに賞状が手渡されました。神名さんは「自分の作品が多くの皆さんの手元にあることが嬉しい。」と感想を述べていました。また、Mr・Msコンテスト、南高フェスティバル、春季クラスマッチの表彰も行われ、対象生徒・クラスに景品や賞状が贈られました。
 文化祭の閉祭式では、校長先生から「文化祭は今日で終わるが、今年は新たな試みとしてカノラホールでの発表を行い、全校が久しぶりに集まり一体感を感じた。この文化祭を通して普段学べないことを学んだと思う。みんなで作り上げた素晴らしい文化祭だった。」と講評をいただいました。

 橋生徒会長は「一人ひとりががむしゃらに取り組めた文化祭だった。今年の南高祭のよさを後輩のみんなは来年に引き継いでほしい。」と思いを語りました。
 最後に、小島星也文化祭実行委員長は「今年の文化祭を体験して楽しかったと思った人は生徒会役員になって、自分たちの手で新たな文化祭を作ってほしい。」とエールを送りました。

 3日間にわたって行われた文化祭。生徒は与えられた環境の中で最高の思い出を作ったのではないかと思います。3年生から受け取ったバトンを後輩のみんなはしっかり引き継いだことと思います。

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「第61回南高祭2」(6月26日)

 南高祭2日目、午前中は校内祭が行われました。最初に生徒会長からホール内での飲食についての注意と「感染症予防のために密になることは避けるように」とのメッセージが伝えられました。
 2日目は「抽選会」からスタート、豪華景品を獲得した生徒は大喜び。会場が盛り上がったところで、続けて2・3年生の「クラス企画」が行われました。

 2年生はダンスをするクラスや、クイズを出題するクラス、さらには芝居付きで落語を見せるクラス等、多彩な才能を発揮したパフォーマンスに場内は大きな盛り上がりを見せました。
 3年生も多彩な企画。華麗なダンスを披露するクラス、ドラマ仕立ての作品やslidoを活用してクイズ等を行うクラスもあり、2年生以上の盛り上がりを見せました。
 最後に、「未成年の主張」が行われ、カノラホールでの発表を終えました。

 終了後は学校に戻り、昼食をはさんで、大体育館で書道パフォーマンス、演劇、有志によるバンドやダンス等が行われ会場を盛り上げました。ここでも会場をリモートでつなぎ、密にならないで鑑賞する等の工夫がされました。
 17時過ぎからは「ナイトフェスティバル」が行われ、バルーン打ち上げに続いて弓道部がファイヤーストームに点火し、フォークダンスが始まりました。ファイヤーストームを囲みながら体育の授業で一生懸命練習したダンスをみんなで楽しく踊りました。
 夜空を彩る花火に見送られながら南高祭2日目が終わりました。

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「第61回南高祭」(6月25日〜)

 第61回南高祭が6月25日(金)から3日間の日程で始まりました。
 初日は午前中にグラウンドで南高フェスティバルが開催されました。開会式では生徒会長から「今日からの南高祭のすべての行事を安全に行えるように消毒や手洗い・うがい等、感染予防を徹底すること。そして一人ひとりにとって忘れられないような思い出を作ろう。」と挨拶があり、その後、障害物競走や玉入れ、クラス対抗リレーが行われ、生徒は大いに盛り上がりました。
 午後はカノラホールに移動して校内祭が行われました。

 生徒会ではコロナ禍でも、感染症対策を徹底し、いかに安心安全で、かつ、南高生らしい文化祭ができるかを考えて準備を進めてきました。例年学校で行っている発表を、カノラホールをお借りして実施することも感染症予防の一環です。
 文化祭実行委員長・生徒会長が開催宣言を行った後、文化部の発表・1年生の演劇の上映、さらに抽選会が行われ、会場は大きな拍手で包まれました。
 休憩をはさんで行われたミドルフェスは自由参加でしたが、ほとんどの生徒が参加する中、クラブ発表のダンスなどが行われ、こちらも大いに盛り上がりました。

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「放送部の活躍が光る」(6月14日)

 6月12日・13日に長野市勤労者女性会館しなのきで開催されたNHK杯全国高校放送コンテスト第58回長野県大会において放送部は、すべての部門(アナウンス部門、朗読部門、ラジオドラマ部門、テレビドラマ部門、研究発表部門、ラジオドキュメント部門、テレビドキュメント部門の計7部門)で優秀賞を受賞し、全国大会への出場を決めました。
 コンテストの主な結果は次の通りです。

・テレビドキュメント部門  「絶好調!」(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞
・ラジオドキュメント部門  「アカデミーはバカデミー」(松本深志高校)…NHK長野優秀賞
              「ランキング」(岡谷南高校)…優秀賞
・テレビドラマ部門     「太陽は昇る」(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞
・ラジオドラマ部門     「2位の連立方程式」(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞
・研究発表部門       「救え!レプリカ」(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞
・アナウンス部門      「英語部の翻訳リーフレットについて」
               小平くるみさん(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞
・朗読部門         「時のない時計」
               池田太陽君(岡谷南高校)…NHK長野優秀賞

 NHK長野優秀賞及び優秀賞を受賞した生徒は、来月、東京で行われる全国大会に出場する予定です。

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「吹奏楽部第60回定期演奏会」(6月13日)

 6月13日(日)岡谷市のカノラホールで吹奏楽部第60回定期演奏会を開催しました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一般公開はせず、事前に申し込んだ保護者・職員・生徒が見守る中、「ARSENAL」でオープニングを飾り、第1部では吹奏楽曲2曲を披露。第2部では「千と千尋の神隠し」や「嵐メドレー」など馴染みのある曲が披露されました。
 部員9人が心を一つにして演奏する姿に客席からは大きな拍手が送られました。
 部員は、文化祭と夏のコンクールに向けて引き続き練習に励みます。

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「第60回吹奏楽部定期演奏会」(6月11日)

 第60回吹奏楽部定期演奏会が6月13日(日)に岡谷カノラホールで開催されます。
 新型コロナウイルス感染症防止のため一般公開はせず、事前に申し込みをした保護者・教員・一部の生徒のみの入場となります。
 昨年は新型コロナ感染症の影響により、ホールでの開催を諦めて校内でミニコンサートを実施しましたが、今年は2年ぶりのホールでの開催となります。

 演奏会は2部構成で、第1部は全日本吹奏楽コンクールの課題曲などを披露し、第2部では皆さんがよく知っている曲を披露する予定です。
 部員は、ホールで演奏できる喜びを胸に今日も練習に励んでいます。

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「書道部が作成した作品が岡谷郵便局に掲示中」(6月10日)

 岡谷郵便局の依頼により書道部が作成した、郵政創業150周年記念のキャッチフレーズが書かれたメッセージボードが岡谷郵便局に掲示されています。
 書道部は昨年も岡谷郵便局の依頼で年賀状受付開始に合わせて横断幕にメッセージを書いた経験があり、今回は2回目。丁寧に書き上げた「郵政創業150年すべてをお客さまのために」の文字が郵便局を訪れた人々の目を引いています。

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「春季クラスマッチ」(6月8日)

 6月8日(火)令和3年度春季クラスマッチが行われました。
 昨年はコロナ禍の影響で実施できませんでしたが、今年は感染症対策を講じたうえで実施しました。
 校長先生、生徒会長から「クラスマッチを準備してくれた皆さんへの感謝の気持ちを持ちながら、また感染症対策を徹底しながらクラスマッチが楽しく行われることを期待する」と挨拶がありました。

 男子はソフトボール・バレーボール・バドミントン、女子はドッチボール・バレーボール・バドミントンのそれぞれ接触の少ない3種目で試合が行われました。
 本校のクラスマッチは学年に関係なく組み合わせが決まるため1年生対3年生の試合も行われ、3年生は先輩としての意地を見せ、1年生は下克上を狙って熱戦を繰り広げました。
 昼食時間を予め設定し、生徒は各クラスでいつも通り前を向いて食事をすることで感染症リスクの軽減にも努めました。

 今回のクラスマッチはコロナ対策を盛り込んだ特別なクラスマッチでしたが、安全で楽しいクラスマッチを生徒は満喫していました。
 6月25日からは南高祭が開催されます。今回の感染症対策をさらに徹底した文化祭になるよう準備していきます。

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「進路講話」(5月25日)

 5月25日(火)令和3年度進路講話が行われました。
 5月21日(金)に実施する予定でしたが、大雨で飯田線上り電車が運休したこと等により実施できなかったため25日5限に実施しました。
 3学年は進路指導主任宮澤先生を講師として「今年度の進路の進め方」と題して、進路に関する基本的な確認事項・手続き、進路実現を図るためにどうすればよいか等、全ての生徒に関わるポイント等について説明がありました。
 話の中に出てきた「受験生になるということは、学校主体だった生き方を自分主体の生き方に変え、自分の掲げた目標を達成する計画にのること」という言葉が印象的でした。

 2学年は4月に実施したスタディーサプリ到達度テストの結果をもとに、自分の苦手と得意を知り、進路選択に生かすことを目的に株式会社リクルートの講師の山口さんの話をオンラインでお聞きしました。今後の進路選択に生かしていくことを期待します。
 また、1学年は毎日の学年の時間を活用して、高校生活を充実させるためのキャリアガイダンスを行っています。

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「第144回北信越地区高等学校野球長野県大会決勝」(5月20日)

 20日(木)しんきん諏訪湖スタジアムで開催された第144回北信越地区高等学校野球長野県大会決勝、岡谷南高校は惜しくも松商学園高校に敗れたものの、準優勝という輝かしい成績を収めて幕を閉じました。

 2021年度夏季高等学校野球長野県大会は7月に開催され、甲子園出場を目指した熱い戦いが始まります。応援よろしく願いします。

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「各種大会において南校生の活躍が光る 3」(5月19日)

 高校総体南信地区大会の最後を飾ったバドミントン競技で、男子団体戦・女子団体戦、また男子個人戦で県大会出場を果たしました。
 県大会をかけた相手は、男子が伊那弥生ヶ丘高校、女子が伊那北高校。ともに経験者を擁する実力のあるチーム。
 試合は、シングルス・ダブルスそれぞれ2勝2敗で迎えた最終第5試合。男女ともに驚異的な粘りを見せ、見事県大会出場の切符を勝ち取りました。
 県大会は6月2日・3日・5日信州スカイパーク体育館で開催されます。健闘を祈ります。

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「第144回北信越地区高等学校野球長野県大会準決勝」(5月18日)

 18日(火)しんきん諏訪湖スタジアムで開催された第144回北信越地区高等学校野球長野県大会準決勝において岡谷南高校は北信地区1位の長野日本大学高校を延長戦の末撃破し、決勝進出を決めました。

   明日はしんきん諏訪湖スタジアムで12時試合開始予定。頂点まであと1勝。南高野球部優勝目指して頑張れ。

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「各種大会において南校生の活躍が光る 2」(5月18日)

 5月1日の漕艇部の大会を皮切りに始まった高校総体南信地区大会は14日(金)から16日(日)が大会集中日。各競技で南高生の活躍がありました。
 陸上部は男子三段跳びで小林海君が優勝したのをはじめ、16名が入賞し、県大会出場を決めました。
 また、登山部は男子2位、女子3位、ハンドボール部は2位、男子バスケットボール部、卓球部男女団体、弓道部男子団体、剣道部男子団体・女子個人、硬式テニス部女子個人で県大会出場を決めました。県大会での活躍を期待しています。
 残念ながら県大会への出場が叶わなかった部活動の選手も最後まで南校生らしく戦ってくれました。
 今日も競技を行っている部活動もあります。詳細は後日まとめてお伝えします。

 4月30日に開幕した第144回北信越地区高等学校野球長野県大会南信予選会において準優勝を果たした野球部は県大会でも快進撃が止まりません。
 15日に行われた県大会1回戦小諸商業高校との対戦は中盤まで拮抗したゲーム展開でしたが、後半突き放して6対2で勝ち、2回戦進出を決めました。
 16日に行われた都市大塩尻高校との準々決勝。序盤から自慢の打線が爆発し、後半詰め寄られたものの13対8で勝利し、準決勝に駒を進めました。
 準決勝は18日(火)12時よりしんきん諏訪湖スタジアムで長野日大高校と対戦します。
 次の試合でも自慢の打線が爆発することを期待しています。

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「交通安全のための街頭指導」始まる(5月11日)

 5月11日(火)から通学における交通規則の遵守及び交通マナーの徹底を図る目的で春季交通安全街頭指導が始まりました。
 初日の今日は、職員・生活委員の生徒が4か所のポイントに分かれ、「おはよう」と声をかけながら、自転車の運転マナー等の悪い生徒に対して指導を行いました。
 本校においても毎年自転車事故が複数件発生しています。今後も自転車事故をはじめとする交通事故を未然に防ぐことができるよう、交通安全に対する意識の向上を図っていきます。
 街頭指導は13日(木)まで実施します。

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「書道部が岡谷郵便局の依頼で横断幕を作成中」(5月11日)

 書道部が、岡谷郵便局の依頼により郵政創業150周年を記念した事業に協力しています。
 書道部は昨年も岡谷郵便局の依頼で年賀状受付開始に合わせて横断幕にメッセージを書いた経験があり、今回は2回目。
 生徒は顧問の笠原先生・竹内先生の指導の下、依頼のあった「郵政創業150年すべてをお客様のために」の文字を丁寧に書き上げています。
 5月下旬ころから岡谷郵便局玄関前に掲げられる予定です。

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「各種大会において南校生の活躍が光る」(5月10日)

 5月に入り、3年生にとって集大成の大会が始まり、南校生は各種大会において目覚ましい活躍を見せています。
 まずは、漕艇部。
 5月8日・9日に第44回信毎諏訪湖レガッタと第22回全国ナックルフォア大会が開催され、少年男子かじ付き4人スカルで岡谷南高校は4年ぶりに優勝を果たしました。また、少年女子かじ付き4人スカルでも接戦を制し、優勝を果たしました。
 今月末に開催されるインターハイ県大会においても活躍が期待されます。

 次に野球部。
 4月30日に開幕した第144回北信越地区高等学校野球長野県大会南信予選会において準優勝を果たしました。
 1回戦は富士見高校に10対0、2回戦は飯田風越高校に8対0、3回戦は赤穂高校に11対1、準決勝は終盤まで高遠高校にリードを許していましたが、最後は6対4と逆転して決勝戦にコマを進めました。
 決勝戦は飯田高校と対戦し、2対5で敗れ、惜しくも2017年秋以来の優勝は逃したものの、収穫の多い大会になりました。15日から開催される県大会で頂点を目指して頑張ってほしいと思います。

 また、体操競技(クラブチーム所属、本校に部活動はない)に出場した2年の長谷川愛さんは、「跳馬」「段違い平行棒」「平均台」「ゆか」の4種目全てで第1位に輝き、総合でも1位になりました。

 今週末が南信大会の集中日。それぞれの競技で、全ての生徒が持てる力を十分発揮し、活躍してくれることを願っています。

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「新入生歓迎会」(4月9日)

 4月9日(金)午後、新入生歓迎会が行われました。
 校長先生・生徒会長・新入生代表の挨拶は放送で行われ、生徒は各HR教室で話を聞きました。

 校長先生からは「自分に合ったクラブを選び、充実した高校生活を送ることを願う。」、生徒会長からは「例年のような形での歓迎会はできないが、クラブ選びの参考にしてほしい。」と挨拶がありました。
 また、新入生代表の生徒は「頑張る姿を先輩方に見せることでお礼の気持ちを伝えたい。」と決意が述べられました。
 その後は、事前に撮影した各クラブのビデオメッセージが電子黒板に映し出されました。新入生勧誘のために各クラブが工夫を凝らした映像は感動的なもの、笑えるもの様々で、1年生は先輩たちの熱い思いを感じていました。

 放課後には早速目当てのクラブに足を運び、今日から練習に参加する1年生も多くみられました。
 部活動は学習活動と同様、高校生活に欠かせないものです。自分のやりたいクラブを見つけて頑張ってほしいと思います。

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「令和3年度対面式」(4月7日)

 4月7日(水)令和3年度対面式を行いました。
 例年体育館で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から今年度はグラウンドで実施しました。
 2・3年生が整列している間を1年生が入場し、対面する形で式が始まりました。

 初めに林校長先生から「自分が高校1年生の時は先輩方から大きな声をかけられ恐怖心を持ったことを覚えている。昨年は放送による実施で、上級生と新入生が対面できなかったが、今年は実施できてうれしい。2・3年生にとっての対面式の目的は、上級生になったという意識の変化を感じることであり、新入生にとっては早く学校生活になじむためのきっかけになる。早く生徒の皆さんの心に変化が表れることを期待する。」と挨拶がありました。

 続いて生徒会長からは「岡谷南高校生徒会は全校の意見を聞いて活動を進める親しみやすい生徒会を目指している。積極的に参加し、一緒に生徒会を作っていこう。」と温かい言葉がかけられました。
 最後に新入生代表生徒が「憧れの岡谷南高校に入学でき胸が一杯だ。新しい環境の中、不安で一杯だが、不安を楽しみながら成長していきたい。頼りになる後輩になるよう頑張るので温かくご指導ください。」と挨拶がありました。
 新入生は一日も早く学校の雰囲気に慣れて上級生とともに岡谷南高校の生徒会を盛り上げてほしいと思います。

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「令和3年度入学式」(4月6日)

 4月6日(火)に令和3年度入学式が挙行されました。
 新型コロナウイルス感染症の影響から来賓の方の出席はご遠慮いただき、保護者の出席は各家庭1名でお願いしました。また、在校生も参加しない中での入学式でした。
 朝方は少し冷え込みましたが、入学式が始まるころには次第に温かさが増し、穏やかな陽気の中で式が始まりました。

 緊張した面持ちで新入生が入場して始まった入学式では、校長先生から新入生202名の入学が許可され、校長先生の式辞の後に新入生代表生徒が宣誓を行い、「新たな環境での生活には期待と不安が一杯だが、仲間たちと互いに助け合い、励ましあいながら目標に向かって努力していく。」と決意が述べられました。

 式終了後、新入生はそれぞれのHR教室に戻り担任の先生から今後の高校生活について話を聞きました。
 明日から学校生活が始まります。
 一日も早く岡南の生活に慣れて、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。

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R3年度新任式・始業式 (4月5日)

 2021年4月5日(月)に11名の新任職員をお迎えして令和三年度新任式が行われました。

 引き続き、前期始業式が行われました。全員マスク着用のもと、校歌は声を発さずに心の中での斉唱となりましたが、「感染状況が落ち着き、以前の暮らしが戻る日を信じて」という学校長の言葉とともに、それぞれが希望を持って新年度のスタートを切りました。

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