第110期生徒会役員候補 立会演説会

10月26日(木)LHRの時間に次期生徒会役員立候補者の立会演説会がありました。会長以下執行部役員への立候補者は自分の選挙公約を発表し、支持を訴えました。有権者である生徒一人ひとりには来年1年間の執行部を決めるという自覚が大切ですね。民主主義の原点である自治を学ぶためにも、生徒全員が役員選挙を通じて学校生活に関心を持ってほしいと思います。

立候補者の演説の後、質疑応答がありました。立候補者の公約に対する質問が相次ぎ、質疑の時間一杯までやりとりがなされました。校則についてや長工祭の内容についての質疑応答がなされ、各候補者の訴えがよりはっきりと伝わったのではないでしょうか。

「地方自治は民主主義の学校」と言われます。そうすると「学校は民主主義の出発点」ということでしょうね。近年、国政や地方選挙での投票率低下が指摘されています。生徒の皆さんは将来、政治に幻滅して投票を棄権したり、自分には関係がないからと投票に行かないことだけは避けたいものです。今日の生徒会選挙の気持ちを忘れずに、実社会でも必ず投票に行きましょう。