2月25日(日)松本市美術館で学生卒業設計コンクールが行われました。卒業を控えた3年生の作品を専門家が審査し、優れた作品には賞を授与してその成果を讃えるものです。

本校の出品作品から銀賞と銅賞の受賞がありました。銀賞に輝いたのは建築学科3年の小林亮太さん、銅賞が同3年の池田優輝さん。小林亮太さんは長野市内で持ち上がっている「門前プラザの建て替え」、池田優輝さんはすでに廃線となった「松代駅の廃線敷地利用」をそれぞれテーマにして設計したものです。卒業設計は建築学科での3年間の集大成です。力の入った作品で、それが審査員の目にもとまったのでしょうね。二人は卒業後も大学に進学し、建築をさらに深めていくとのこと。これからのますますの活躍を期待しています。