第15回信州環境ECOコンテストの最終選考会が12月10日(日)、松本市勤労者福祉センターで行われました。このコンテストは長野県建築士会が主催するもので、趣旨は「あなたはじぶんのふるさとが好きですか」というコンセプトを具現化していく取り組みです。(長野県建築士会ホームページより)

今年のテーマは「ウチにくる?」
子どものころ友達が自宅に来たり、友達の家に遊びに行ったりしてワクワクした記憶はありませんか?子どもたちにとって友達の家への往来は社交の場であり、そこには自分達だけの空間があり、特別な時間が流れます。そんなかけがえのない時間をどう過ごすかという今回のテーマにそってゲストルームのデザインが競われました。

県内の高校から総作品数171作品が出品され、最終選考者8名が残りました。本校からは建築学科の生徒2名の作品が最終選考に残りました。残念ながら最優秀賞は取れませんでしたが、審査員特別賞に建築学科3年生の神林春人さんが選ばれました。また、同学科1年の細井颯矢さんの作品が入賞しました。
(左上 神林春人さんの作品 左下 細井颯矢さんの作品)