「玉掛け」「小型移動式クレーン運転」の技能講習

7月31日~8月2日に玉掛け技能講習を、8月7日~8日に小型移動式クレーン技能講習を本校にて実施しました。どちらも国家資格となります。

玉掛けとは、クレーンなどを使用して荷物を持ち上げるときに、フックに荷物を掛けたり外したりする作業のことです。今回の玉掛け技能講習はつり上げ荷重無制限の資格となります。
学科講習でクレーン等の知識や力学、玉掛けの方法、関係法令を学びました。実技講習ではクレーン操作者への合図やバランスを考えた玉掛けの方法を3人1組で実施していきました。

小型移動式クレーン運転技能講習では、吊り上げられる荷物の最大荷重が5トン未満のクレーン運転に関する作業になります。
学科講習では小型移動式クレーンに関する知識、原動機や電気に関する知識、関連法令を学びました。実技講習では小型移動式クレーンを操作して、決められたコースに吊り下げられた荷物を運ぶ操作を実施しました。
(添付の動画は実技内容を4倍速にしたものです 右下)

どちらの講習も暑い気候の中での実施となりましたが、集中して講師の先生の話を聞きながら作業を実施することができました。