第2回の学校評議員会が開かれました。
第1回に引き続き、各係から本年度の中間報告がなされ、学校評議員の方々から貴重なご意見、ご要望をいただきました。
ありがとうございました。頂いたご意見、ご要望を共有し、よりよい長野吉田高校を目指していきます。
〒381-8570 長野県長野市吉田2丁目12番9号
TEL:026-241-6161
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小児リハビリを必要としている子どもたち(障がい児たち)と触れ合い、体験を通して専門的分野の視野を広げることをねらいとした
「小児リハビリ体験」が実施され、主に福祉、医療、教育系の進路希望を持つ本校生徒40名ほどが参加しました。
講師として長野保健医療大学保健科学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻准教授 山本良彦先が来校され、
医療全般、療育のお話、リハビリテーション、チーム医療、資格取得について講義をしていただきました。
後半の演習では、学校に来てくれたダウン症の子どもたち10名とさまざまなレクリエーションを通して触れ合う機会を持つことができました。
講師の先生方、参加してくれた子供たちの皆さん、関係された先生方、ありがとうございました。
同日、大学生の研究内容や進路に関するアドバイス、キャンパスライフについての話を聞く機会として、
「信州理系学生キャリア探索事業 信州大学と諏訪東京理科大クロストーク講座」が開かれました。
主に理工系を進路希望とする本校生徒30名ほどが参加し、5名の大学生から貴重なお話をお聞きすることができました。
全体で大学生の現在の研究発表を聞いた後、大学生1名につき、高校生5~8名が集まったグループセッションを2回行い、
各分野に分かれて、より身近に大学生活や研究、卒業後の進路、入試対策までお聞きすることができました。
参加された大学生皆さん、関係された先生方、ありがとうございました。
吉田小学校での教育体験学習が行われました。
小学校の各学級に分かれて、授業の見学、児童のノートやワークシートの点検、体育の実技指導、図工の製作補助などを行う他、
児童と一緒に畑仕事をしたり、フルーツバスケットをしたりするなど、子どもたちと一緒に体を動かす体験もできました。
高校生活や高校入試のことをインタビューされた授業もあったようです。
“先生”の立場で子どもたちと触れ合う貴重な体験ができ、たいへん有意義であったと思います。
帰り際、多くの小学生に囲まれて、「また来てねー」と言われながら別れを惜しむ光景も美しかったです。
今回の学習は、改めて自分の進路を考える機会になったようです。
教育系の進路を考えている生徒が多くいましたが、体験することによって学べたこと、得られたことは多く、
参加生徒全員が教育系に一層関心を示すことになり、たいへん頼もしく感じました。
自分が生徒である立場からみた教師の姿と、“先生”と言われる立場からみた教師の姿は何が違うのか。
経験しなければなかなかわからない貴重な財産を得られた機会になったと思います。
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