
About NaganoYoshida Tennis Team
「全力庭球」「この一球は絶対無二の一球なり」「練習でできないことは試合でもできない」
一日一日の練習、一回一回の試合、そして一球一球のボールを大切に、主に男子は東和田テニスコート、女子は学校のコートで「全力庭球」しています。現在の班員数は、マネージャーも含めて男女合わせて27人(1年生11人、2年16人)です。
About TENNIS
テニスの競技人口は、世界で約1億1,000万人・・・バスケットボール、サッカー、クリケットに次ぐ数です。個人競技では、世界で最もメジャーなスポーツだと言えます。また、大坂なおみ選手や錦織圭選手と同じボールを用い、同じ広さのコートで試合をします。テニスコートは世界中のどこにでもあり、仲間が1人いれば気軽に楽しめる、まさに『ワールド=スタンダード(“世界基準”)』のスポーツです。そして、生涯にわたって楽しめるのも魅力のひとつです。

3年生が送ってくれた卒業記念品の横断幕をバックに記念撮影
Activity and Results
北信地区高校 テニス講習会 by YONEX
3月9日・10日、ヨネックスのコーチを招いた講習会が南長野運動公園で開かれました。
コーチは近藤大生元プロテニスプレーヤー。数年前に引退するまでは、日本代表(デビスカップ)選手のひとりとして、
世界の一線で活躍した知る人ぞ知る超有名選手。
2日目には、参加したすべての高校生のヒッティングの相手をしてくれました。
「近藤選手とボールを打てるなんて羨ましい!」と素直に感動。それにしても、やっぱり上手かった。
きれいなフォームから放たれるボールは、低くて速く直線的・・・しかもまったくミスがない。
当たり前だけど、世界レベルの選手は凄かった。
最後に一緒に写真を撮ってもらい、吉田高校に向けてメッセージももらいました。



長野県高等学校新人体育大会 テニス競技 長野県大会 女子ベスト8
北信大会 女子5位 男子5位
〈長野県大会〉
※シングルス3人・ダブルス2ペアの計5ポイントで競う団体戦で、全国選抜高校テニス大会長野県予選大会を兼ねた大会(上位2校が北信越大会へ)。
9月16日・17日、松本市浅間温泉庭球公園で行われた新人戦県大会。男女とも北信地区5位での県大会進出となったため、他地区1位校との対戦だった。
男子の初戦の相手は中信1位の松商学園。全国大会常連校だけあり、さすがにどの選手も全国レベルの実力。
結果的にはすべての試合で1ゲームも取れない完敗だった。
しかし、思い切ってぶつかり全国で戦うレベルを体感できたことは、貴重な経験になったと言える。
女子の初戦の相手は東信1位の上田西。練習試合をやったことがあるうえ、南信や中信の1位よりも戦いやすい相手だった。
吉田は、S1赤木、D1東海林・内川、S2大屋、D2伊部・立岩、S3檀ノ原というオーダーで臨んだ。
2面展開で行われた試合。予想通り上田西のNo1選手がダブルスに回ってきたことから、D1東海林・内川は0-6で完敗。
しかし、S1赤木が6-1、S2大屋が6-0で完勝して2-1でリーチ。
次に試合に入ったD2伊部・立岩が6-3で勝利し、対戦成績3-2で上田西を破った(S3檀ノ原は3-6)。
次の相手は、南信地区3位の飯田OIDE長姫。
もともと実力があるうえに、2回戦で中信地区2位の松本県ケ丘に競り勝って勝ち上がってきており、厳しい試合になることが予想された。
吉田は、S1赤木、D1内川・檀ノ原、S2大屋、D2伊部・立岩、S3東海林という布陣を採った。
5面展開で行われた試合・・・シングルスに出た2年生赤木と大屋は粘り強いテニスをしたものの、D1、D2、S3の1年生が力の差を見せつけられて完敗。
対戦成績0-3での敗退となった。
3回戦で敗れたが、ベスト8に入ったため、2日目の順位決定トーナメントに回ることができた。
翌日の初戦は南信地区1位の伊那北。伊那北は、No1、No2に実力があるジュニア選手を揃えるチーム。
吉田は、No1とNo2の赤木・大屋でD1とするオーダーを採った。しかしながら、シングルス3本が完敗。対戦成績0-3での敗退となった。
今年の女子は、2年生が2人、1年生5人という経験不足が否めないチームだっただけに、
ベスト8に入れただけでも十分な戦績だと言えるし、来年につながる結果となった。


〈北信大会〉
9月2日・3日、南長野運動公園で行われた新人戦北信大会。この大会は3月に福岡で行われる“全国選抜大会”の長野県北信地区予選を兼ねており、
長野県予選(20チーム)への北信地区の出場枠は男女それぞれ5チーム(校)ずつ。
女子の参加校は昨年より多い8校で5位までが県大会への出場権を得ることができる。
昨年は準優勝だったが、今年は長野日大と屋代の壁が高いため、ベスト4に入ることを目標にしてきた。
初戦の相手は、長野西。合同合宿などをとおして互いに戦力を知り尽くしており、とてもやりにくい相手だった。
吉田はS1赤木、D1伊部・小林、S2大屋、D2東海林・立岩、S3内川というオーダーを採った。
S1赤木とD2東海林・立岩は難なく勝利したが、S2大屋とD1伊部・小林が敗れ、対戦成績2-2で勝負の行方はS3内川にかかった。
立ち上がりは互角に思われたが、S3のプレッシャーが大きく内川にのしかかり、結果的に3-6で敗れ、対戦成績2-3で長野吉田の敗退が決まった。
その後の5位決定トーナメントでは、市立長野に3-0、中野西に3-1で勝利し、北信地区5位での県大会出場となった。
男子は、第4シードで2回戦からのスタートとなった。
初戦の相手は1回戦で篠ノ井を破って勝ち上がってきた中野西。勝ち上がりの勢いもがあるだけに、厳しい展開が予想された。
吉田はS1天野、D1池田・西澤、S2神方、D2佐藤・前島、S3河野の布陣で臨んだ。練習試合の結果などから分析すると戦力はほぼ互角。
S1の対決が勝敗の分かれ目になると予想された。3面展開で行われた試合。
D1池田・西澤は6-1で圧勝したが、S2神方とD2佐藤・前島が敗れる苦しい展開。S1天野はゲームを取りつ取られつのシーソーゲーム。
S3河野も競り合う試合をしていた。S1天野の試合はタイブレークにまでもつれる試合となったが、結果的に敗れ、長野吉田の敗戦が決まった。
その後の5位決定トーナメントでは、長野高校に3-2、長野高専に3-1で勝利し、女子同様、北信地区5位での県大会出場となった。



夏季強化合宿
8月20日(日)~22日(火)の2泊3日、長野西高校、高遠高校との合同で合宿を行った。
1日目は学校ごとに練習、2日目は学校の枠を越えてレベル別でグループ編成を行って練習した。
普段の練習とは全く違うメンバー、先生と練習できてとても刺激になった。
3日目は、富山県から富山北部高校が合流して終日練習試合を行った。
2日目の夕方に凄い雷雨に見舞われたが、それ以外は好天に恵まれ、充実した3日間になった。

長野県高等学校総合体育大会 テニス競技 長野県大会 女子団体戦 3位 北信越大会出場
北信大会 〃 2位 県大会出場
〈北信越大会〉
6月17日(土)・18日(日) 新潟県長岡市希望が丘テニス場





新潟県1位の新潟第一高校と対戦し、D野村・赤木が1-6、S1西澤が2-6、S2樋口も2-6で敗れ対戦成績0-3で敗退した。
新潟県1位の伝統ある強豪校だけにやはり強かったが、選手たちはスコア以上に健闘した。
負けはしたものの、選手たちの表情からは達成感や満足感みたいなものを感じることができた。
高校からテニスを始めた素人集団でも、頑張ればジュニア選手を擁する強豪校を破ることができる。
それを現実のものにした選手たちは、後輩や他校の選手にとって希望の星になるはずだ。
顧問としても、改めて喜びを噛みしめることができた北信越大会だった。
〈長野県大会〉
6月1日(木)~4日(日) 長野市南長野運動公園(団体戦1日、個人戦3日・4日、2日雨天中止)
※シングルス2人・ダブルス1ペアの計3ポイントで競う団体戦。上位3校が北信越大会に出場できる。
長野吉田女子は、北信総体を2位で通過しての県大会となった。



初戦の相手は、南信地区3位の赤穂高校。S1とS2に実力あるジュニア選手を擁する強豪校だ。
冬のヨネックスカップでは敗れており、吉田高校にとっては初戦から厳しい対戦となった。
赤穂にさえ勝てれば3位決勝トーナメントに進出できそうな組み合わせだったので、赤穂との一戦が北信越大会に向けた大一番だった。
2面展開の試合。Dの野村・赤木は試合開始から相手ペアを圧倒して6-0で完勝。
S1西澤は、過去に一度も勝てたことがない相手だったが、気持ちの入った試合でポイントを重ね、常にリードを保ってゲームを進めて6-2で勝利。
この時点で、長野吉田の勝利が決まった。
2回戦は中信地区4位で県大会に来た松本深志だったこともあり、D野村・赤木が8-1、S1西澤が8-2で勝ち、準決勝に駒を進めた。
また、同時にベスト4入りを果たしたため、3位決定トーナメントへの進出も決まった。
準決勝の相手は全国制覇を目指す松商学園。やはり強かった。3試合で1ゲームも取れずに完敗した。
そして、3位決定トーナメント。初戦の相手は南信地区2位の諏訪清陵。
侮れない相手ではあったが、終わってみればD野村・赤木が6-0、S2樋口が6-1(S1西澤は打ち切り)で圧勝。
北信越大会出場がかかる3位決定トーナメントの決勝に駒を進めた。
決勝の相手は、松本県ケ丘高校。秋の新人戦準決勝で敗れた因縁の相手。
県ケ丘は北信越大会に出場し、そのまま全国大会への切符も手に入れた強豪校だ。最後の最後に目標としてきた対戦相手となった。
長野吉田は、Dに西澤楓月を回し(西澤・野村)、S1に樋口、S2に赤木をおくオーダーを採った。
3面展開の試合は、D西澤・赤木が1-6で押し切られたが、S2赤木が6-2で取り返し、勝負の行方はS1樋口にかかった。
S1樋口は、持ち味のよく拾う粘り強いテニスを終始徹底してポイントを重ねた。
1時間を優に超える試合となったが、最後は6-2で勝利。対戦成績2-1で長野吉田が勝利し、テニス班史上初の北信越大会出場を手に入れた。
〈北信大会〉
5月14日(金)、18日(木)、19日(金) 南長野運動公園(団体戦14日、個人戦18日・19日)


男子の初戦は須坂高校との対戦。
2面展開で始まった試合は、シングルス1内山が敗れたもののダブルスの池田・天野が6-2で勝ち対戦成績1-1をとした。
勝敗がかかるS2小栗の試合は手に汗握る一進一退の試合となったが、結果的に5-7で惜敗。吉田高校の敗戦が決まった。
女子の初戦、長野高校との試合は、野村・赤木のダブルス、S1西澤、S 2樋口の試合すべて6-0で完勝し、幸先良い高校総体のスタートができた。
次の対戦は中野西。秋の新人戦県大会で苦杯を飲んだ因縁の相手だったが、ダブルス野村・赤木は敗れたものの、
S1西澤とS2樋口が難なく勝利し、対戦成績2-1で雪辱を晴らすことができた。
そして、決勝の相手は長野日大。こちらは秋の新人戦北信大会の決勝で完敗したチーム。
秋以来、北信総体決勝で長野日大に勝つことを目標のひとつにして来た。
しかしながら、3面展開での試合は、S1西澤が4-6、S2樋口が0-6で敗れ(ダブルスは1-5で打ち切り)、対戦成績0-2でかの完敗。
長野吉田女子は、北信大会2位で県大会への進出となった。
個人戦(シングルス、ダブルスともに県大会への出場枠はベスト8)においては、女子シングルスで西澤楓月が7位、樋口結衣が8位。
ダブルスで西澤楓月・赤木文香が3位、樋口結衣・野村美帆が7位で県大会への切符を手にした。
長野県高等学校新人テニス選手権大会 長野県大会
〃 北信地区予選
10月~11月にかけて新人戦個人戦(北信予選10/2・3、長野県大会11/5・6)が行われました。
〈長野県大会〉
CategoryⅠ
女子ダブルス 西澤楓月・赤木文香 ベスト16
CategoryⅡ
女子シングルス 大屋湊帆 ベスト16




〈北信大会〉
女子5名の選手が県大会への出場を決める!
女子シングルス 西澤楓月、樋口結衣、赤木文香
女子ダブルス3位 西澤楓月・赤木文香
Category2 (1年生のみ)
女子シングルス3位 神谷あいり、大屋湊帆
女子ダブルス3位 神谷あいり・大屋湊帆
長野県高等学校新人体育大会 テニス競技 長野県大会 女子ベスト4
北信大会 女子2位 男子5位 県大会出場
<長野県大会〉
※シングルス3人・ダブルス2ペアの計5ポイントで競う団体戦で、全国選抜高校テニス大会長野県予選大会を兼ねた大会(上位2校が北信越大会へ)。
9月17日・18日、松本市浅間温泉庭球公園で行われた新人戦県大会。北信大会を女子は2位、男子は5位で通過し県大会に駒を進めた。
男子は最下位での北信予選通過だったため、初戦の相手は東信1位の上田高校という厳しい組み合わせとなった。
しかし、コロナの関係で相手校の選手が1名少ない6人ということもあったが、非常に良く善戦した。
対戦成績2-2で勝敗がかかったD2は、5-4でリードする場面もあったが惜しくも5-7で敗れ、対戦成績2-3での敗退となった。
女子は2位での予選通過となったため、県大会では2回戦からのスタートとなった。
初戦の相手は松本第一。初戦と言うこともあってS1西澤が敗れたり、D1の野村・小林が5-0から5-5に追いつかれるなど、
冷や汗をかく場面もあったが、何とか対戦成績4-1で3回戦に進んだ。
3回戦の相手は南信1位の伊那北。伊那北はS1に有力な選手を擁し、南信大会のすべての試合をS1、D1、S2で取って勝ち上がって来たチーム。
そこで、松本第一戦とはダブルスのペアを変えて試合に臨んだ。結果的にその作戦が功を奏し、S2、D2、S3を吉田が取って対戦成績3-2で伊那北を下して、
目標としてきたベスト4入りを果たすことができた。
その後行われた準決勝では、松本県ケ丘に0-3で完敗。また、第2代表決定トーナメントでも中野西に敗れたため3位を逃す結果になった。
しかしながら、長野吉田の女子団体チームが県でベスト4に入ったのは、HPで記録が残る限り初めての戦績(発足以来初の可能性も)。
選手たちには強豪チームの一員としての自信や自覚がついてきている。来春の高校総体に向けてさらなる飛躍を期待できそうだ。


<北信大会>
9月3日・4日、南長野運動公園で行われた新人戦北信大会。
この大会は3月に福岡で行われる“全国選抜大会”の長野県北信地区予選を兼ねており、
長野県予選(20チーム)への北信地区の出場枠は男女それぞれ5チーム(校)ずつ。
女子の参加校は6校と少なかったが、上位4校のレベルは高いままのうえ、
県大会で上位に食い込むには北信で2校以内に入ることが大きな条件となるため非常に厳しい戦いとなった。
結果的に、準決勝で中野西に3-2で競り勝ち、決勝で長野日大に敗れたものの2位決定戦で屋代に3-2で勝利し2位になった。
過去の戦績を見ると、新人戦の北信2位は2011年以来の10年ぶり。
男子は11校が参加。本戦の初戦で中野立志館戦に1-4で敗れ、5位決定トーナメントに回ることになった。
5位決定トーナメント1回戦では、長野南にD1が5-7で惜敗したもののS1がタイブレークをものにし、S2が6-1、D2が7-5勝利。
対戦成績3-1で2回戦に進んだ。
これに勝てば県大会という5位決定トーナメント決勝。迎える相手は篠ノ井。
シングルス2本を取られて、ダブルス2本を取って対戦成績2-2で勝利の行方はS3河野に託された。
河野は粘り強く丁寧にラリーを続けて6-3で勝利。長野吉田の県大会出場が決まった。
新人戦での県大会出場は8年ぶり。男女での県大会出場も8年ぶりとなった。



夏季強化合宿
コロナ流行前には毎年行っていた夏季休業中の合宿。昨年一昨年は実施できなかったが、今年は8月11日・12日に、1泊2日の日程で実施できた。場所は木島平村やまびこの丘テニスコート。短期間ではあるものの、2日間みっちり練習し、仲間たちと楽しく充実した2日間を過ごすことができました。


長野県高等学校総合体育大会 テニス競技北信大会
5月14日・15日に行われた団体戦で、女子が4位になり県大会への出場を決めました。
また、22日に行われた個人戦ダブルスで、小林阿八都・池内 心ペアが5位、上野凱志・松川幸樹ペア7位になり県大会への出場を決めました。
テニス競技は、団体戦は上位4校、個人戦はシングルス8名、ダブルス8ペアしか県大会に出場できないため、
団体戦と個人戦の両方で出場できたのは数年ぶりの好成績です。



全日本ジュニアテニス選手権長野県北信予選
5月3日・4日に南長野運動公園で行われた北信予選で男女2名ずつの選手が県予選に進出しました。
男子シングルス:上野凱志、松川幸樹 男子ダブルス:上野凱志・松川幸樹ペア
女子シングルス:西澤楓月、樋口結衣 女子ダブルス:西澤楓月・樋口結衣ペア
県予選は、6月25日・26日に松本市浅間温泉テニスコートで行われます。
2021年度インターハイ補助員参加
松本市浅間温泉テニスコートをメイン会場に行われた、全国高校総体テニス競技大会
(令和3年8月1日~8月8日)で、本校テニス班の男女2年生(11名)が補助員として活躍しました。

個人戦シングルスの男子・女子決勝戦は、本校の2名がそれぞれの審判に抜擢されました。
長野県高等学校新人テニス選手権北信地区予選(南長野運動公園/10月2日・3日・9日)
新人戦の個人戦にあたる“新人選手権”「1年生大会」で、樋口結衣が見事優勝しました。
また、長野県ジュニアランキングポイントの対象となる「CategoryⅠ」では3名の選手が県大会への出場を決めました。

CategoryⅡ【1年生大会】
樋口結衣(女子シングルス) 第1位 県大会出場
CategoryⅠ【ジュニアランキングポイント対象大会】
上野凱志(男子シングルス)、西澤楓夏(女子シングルス) 県大会出場
上野凱志・小林阿八都(男子ダブルス) 県大会出場