合格体験記

 2020年入試に挑戦し,見事合格となった先輩方から,皆さんへ向けていくつかのアドバイスをいただきました。自らの成功のために,参考にしてください。

名古屋大学経済学部合格

 僕は受験勉強を2年の10月に始めました。吉田高校では早めだと思います。全国的にはそうでもないかもしれませんが、このことが自分が満足できる結果になった一番の成功要因だと考えています。もし3年の夏頃に開始していたら、間違いなく違う進路になっていたと思います。受験勉強を始めるのは、早ければ早いほど自分の志望大に入れる可能性は高くなります。
 経済的に塾にはいけなかったので僕はより安い進研ゼミを選びました。進研ゼミのいいところは、ほぼ何も考えずにひたすら教材をやればいいというところです。内容はベネッセが考えてくれてるのでそれを信じて従えばいいのです。ただ、英語だけは学校でもらった単語帳と文法の参考書と長文の問題集を進研ゼミに加えてやりました。志望校の過去問は時間があるときにやりましたが、そこまで力を入れてはいませんでした。あと、特編Aのときは学校でやった過去問や問題集の復習で忙しすぎて進研ゼミの教材をやる余裕はありませんでした。センター試験がもうないので特編Aがあるかわかりませんが、もしあったら、その期間はそれだけに集中して勉強することをおすすめします。
 僕は2年の真ん中くらいまでは班活動に行っていましたが、後半は全く行ってませんでした。そのおかげで時間はたっぷりあったのでいっぱい勉強できました。計画は普通の平日とロングホームルームで帰りが遅くなる平日と休日の3通りしか立てませんでした。平日は約5時間半、休日は13時間くらい勉強しました。2日ごとぐらいに全教科勉強できるようにしました。僕は文転がきっかけで勉強し始めたのですが、それまではゲーム三昧の生活を送っていたのでかなりきつかったです。やってくうちに慣れていきました。
 受験勉強をし始めるときつくなってきますが、そのときに大学で学ぶ理由がはっきりとしていれば乗り越えられると思います。僕の場合は、目標を達成するために経済学部でなければならない理由がちゃんとあったので、やめたくなったときに自分をはげますことができました。


東北大学医学部保健学科合格

 今回合格体験記を書かせていただけるということで、この合格体験記を読む人にとって少しでも役に立つことを願って、僕が受験を通して感じたことや後悔したことを紹介していきたいと思います。
 まず初めに、受験期に入って誰もが持つ後悔は「もっと早く受験勉強を始めればよかった」だと思います。僕も例外ではなく、「単語の暗記だけでもやっておけばよかった。」と思った回数は数知れません。3年生も文化祭までは班活動などで忙しくて、受験勉強は夏休みからやろうと思っている人もいるかもしれません。しかし、単語や文法、公式の確認など、隙間時間でできるものは今から始めてしまいましょう。絶対に後悔はしません。また、1、2年生にアドバイスをするのならば"単語の暗記だけはやっておいたほうがいい"ということです。1,2年生の皆さんは騙されたと思って一日5個でもいいので単語を覚える努力をしてみてください。3年生の夏休みには「あいつの言うとおりにしてよかった」と必ず思えます。
 もう一つ後悔していることは、志望校を決めるのが遅かったということです。僕が志望校を確定させたのは3年生の夏休みです。志望校が決まらないと受験勉強へのモチベーションを作ることが難しくなります。志望校は早めに決めましょう。ここで、「志望校決めろって言われたってどうすりゃいいんだよ」と思う人もいると思います。僕もそうでした。自分のやりたいことがはっきりとせず、どんな学部に行きたいのかも決めることができませんでした。そんな人におすすめの方法は”大学から考えてみる”方法です。有名だからとか、東京にあるからなどの理由からでも大学に興味を持ち、その大学について調べるうちに自分の興味のある学問に出会うことができるかもしれません。志望校決めで困った人はぜひ参考にしてみてください。
 ここからは僕がやってよかったと思うことを紹介します。
 一つ目は一緒に勉強する友達をつくるということです。模試の点数を競い合ったり、自習を一緒にやってくれる友達がいたりするとモチベーションの維持が簡単になります。さらに望ましいのは自分よりちょっと点数が高い人と仲良くなることです。そうすると、その人に勝ちたい、悔しいという気持ちになり、勉強へのモチベーションの一つになります。ここまで何回も「モチベーション」という言葉を使いましたが、僕は受験勉強においてモチベーションは最も大切なものだと思っています。モチベーションは集中力などに影響します。集中していない勉強を何時間やろうと大して身に付きません。であるのでモチベーションは大切なのです。
 ここまでいろいろなことを書いてきましたが、この読みづらい文章が少しでも後輩たちの役に立つとうれしいです。そして、皆さんが望む進路に進めることを祈っています。


早稲田大学基幹理工学部合格

 皆さんは、受験勉強というとすぐにペンとノートと参考書を手にとるかもしれませんが、一旦落ち着いて。何事にも準備は大切。僕は「勉強のための勉強」が大切だと思います。「勉強のための勉強」とは「どのように勉強すれば効率よく頭に定着させられるのかを知る。」という事です。科学者が言うには、この世にはどうやら科学的に頭に定着させやすい勉強法があるらしいので、僕が実践していたそのいくつかを紹介したいと思います。
 一つ目は、検索学習です。検索学習とは、思い出す作業をするという事です。思い出すためには、一度忘れなければいけません。つまり一週間ほど時間を置いてからその問題なりを解けばいいのです。この、解く→一週間置く、という作業を3~5回繰り返せば大抵のものは覚えることができます。もう一つ大事なことは、思い出すからには問題形式でないといけないということです。例えば、日本語を隠して英単語を見て「supply…えーと…供給する、だ!」とやったほうが、英単語と日本語を一緒に見るよりも、断然効果が高いということです。僕はこの、解く→一週間置く、というサイクルで英単語も数学の網羅系参考書(青チャートとかLEGENDとか)も繰り返しやって覚えたいものを全部覚えていきました。ちなみに「分散学習帳」というアプリが、入力した問題を自動で忘れた頃に出してくれるので、とってもおすすめです。スマホ使い方次第でいい勉強道具になります。
 二つ目は、意識して勉強することです。「自分は今からどういうことを学ぼうとしているのか」ということから、「そのためにどの参考書を使うのか」「なぜその参考書で学ぼうと思ったのか」「どのくらいの時間で終わりそうか」など、勉強に取り掛かる前に少し考えて見てください。その学習の目的がわかって、頭に入りやすいですよ。その他にも、他人に教えるとおもって教科書を読む、とか色々あるので時間に余裕のある人は調べてみてください。でも間違った情報もあるので気をつけてください。よく聞く「何度も教科書を読む」というのはあまり効率的ではありません。さっき書いたような、思い出す作業をしていないので。教科書の内容を覚えたいなら、教科書を閉じて内容を紙に書きましょう。それでわからない、思い出せないところを教科書で確認しましょう。
 色々書いてきましたが、僕は検索学習がいちばん大切だと思います。思い出す作業なら、紙とペンがなくても、チャリに乗りながらでも、トイレの中でも、いつでもできます。一度騙されたと思って、思い出すこと、を意識してみてください。きっと暗記がとっても楽になると思います。
 それじゃ、お勉強頑張ってね。皆さんの未来に幸多からんことを。


信州大学教育学部合格

 「悔しさをバネに」

 私は、班活動を頑張るために県内有数の伝統校である吉田高校に進学しました。班活を言い訳にしたくなかったので、受験期に入るまでは、どれだけ疲れていても出された課題だけは必ずやるようにしていました。今考えると、「勉強しない日は作らない」と習慣づけられたことは大きかったと思います。
 受験期入り、教師になりたいと思っていた私は、信州大学教育学部の推薦入試を受けました。成績は上位の方にいたつもりだし、一年間の班長の経験や、様々なボランティアの経験があったので、自信はありました。先生方も、お前なら大丈夫だろうと言ってくださって、正直、受かると思っていました。しかし、ダメでした。とても悔しくて、こうなったら高得点で入って見返してやろうと思うようになりました(ほぼ恨んでいただけですが)。
 そこから、より一層ギアを上げて勉強するようになりました。細かい計画を立てて実行するというのが苦手だった私は、曜日ごとにやる教科を決め、赤本や実戦問題集をタイマーに入れて1日最低1回分は解くということを繰り返していました。見直しの時間も大切にしました。わからなかった単語や文法、知識は見直しの時間に必ず調べ直し、不安要素を潰していきました。
 そのお陰か、センター試験当日はとても緊張していて最初の科目は少し失敗しましたが、立て直すことができました。うまくいきました。個別試験は英作文がメインだったので、過去問を解いては英語科の先生に見せに行きました。本番ではスラスラ英文が書けて、読解は難しくてもある程度得点は取れていたのだと思います。推薦入試で失敗したことが、結果的にモチベーションの向上になりました。少しは見返せたんじゃないかと勝手に思っています。
 私から特に伝えたいことの1つ目は、推薦入試を受けるのはリスクも大きいということです。推薦入試は、早いもので11、12月には結果が出ます。結果がわかるまでは勉強が手につきにくく、仮に失敗した場合、試験まであまり時間がありません。そのときにどれだけ頑張れるか、考えてみた方がいいと個人的に思います。2つ目は、最後まで自分のやるべきことに集中してほしいということです。12月辺りから進路で合格が決まる人が出始め、その時点で勉強しなくなる人もいます。余計に焦ります。本当なら自分ももう受かっていたはずなのにと思うことさえありました。そこで流されずに自分のやるべきことをやり通してほしいと思います。


信州大学教育学部合格

 受験が終わった今、たくさんの思いが込み上げてくるので、それを書きたいと思います。勉強面、精神面の両方から書きたいと思います。
 まずは、勉強面です。私が大事だと思うことは次の3つです。勉強をする習慣を作ること、自分に合う勉強スタイルを見つけること、夏休みを大切にすることです。
 1つ目の勉強習慣について。これは、長時間の勉強にも集中力を持続させられる体を夏休み前までに作ることです。私は、2年生の中頃からスタディサプリというアプリで勉強時間を記録していました。最初は課題などしかやっておらず、平日2時間くらいしか出来ていなかったのが、記録をすることで意識が芽生え、夏休み前には、授業時間を除いて平日6時間以上出来るようになりました。この習慣が、後述する夏休みに大きく役立つことになります。
 2つ目の勉強スタイルについて。人は皆違うので、それぞれ合ったスタイルがあります。そこから背いてしまうと、勉強が捗らずに「量をこなしてもなかなか伸びない」という状況につながってしまいます。なので、1つ目に話したことと同時進行で自分のスタイルを見つけていくといいと思います。参考までに、私がしたことを紹介します。私は、23時にはもう眠くなってしまい、集中が出来ないので朝型生活をしていました。朝3時に起き、学校行くまでに家で4時間の勉強。放課後に学校で2時間勉強。帰ったら寝るだけ。(やる気があれば少しやっていました。)こんな極端な生活をしていました。ですが、このおかげで勉強時間も伸び、集中して勉強できていました。自分に合うスタイルを見つけるって大事です。
 3つ目の夏休みについて。夏休みは受験の山場です。ここで踏ん張れた人の勝ちです。私は、友達と毎日公共の学習室に通い、そこで12時間勉強しました。正直、とてもきついです。成果も見えず、毎日同じ繰り返しで嫌にもなります。こういうとき、友達の存在は大きかったです。1人で家でやっていたらめげていたと思います。この辛い夏休みを乗り越えた私に待っていたのは安定した模試の判定でした。それを見てまた自信がつく、そういった好循環の中に入り込むことができました。夏休み本当に大事です。無駄にしないでください。
 次に、精神面についてです。これについて言えるのはひとつだけ、しっかりと目標を決めることです。具体的な志望校でも良いし、将来の夢でも良いです。自分の中で確固とした目標があれば、自然とそれに向かって努力するようになります。そこにたどり着くための道のりを思い描くようになります。その意識こそが、行動を起こす原動力になり、やる気につながります。決意が固ければ固いほど、簡単に諦めることもしなくなります。しっかり目標を見つけてください。
 これから大学受験を戦う皆さんの未来が開けることを願っています。応援しています。


金沢大学医薬保健学域薬学類・創薬科学類合格

 「塵も積もれば山となる」

 この度、私は入学当初からの志望であった金沢大学に合格させていただきました。僭越ながら、後輩に向けてアドバイス等を述べさせていただきます。
○一年生に向けて
 この度は長野吉田高校にご入学おめでとうございます。まだ慣れない部分は多々あると思いますが、皆さんにはこの先三年間、充実した高校生活を送ってほしいです。
 入学後の初めの一年は最も大切な時期だと思います。特に、勉強習慣は早めに付けておいた方がいいです。班活が始まると、身体が疲れていて、なかなか勉強に時間を割くことが難しくなると思いますが、一日に短時間でもいいので机に向かう時間を設けてほしいと思います。単語帳を開くだけでもいいので、無為に過ごすことだけはやめてもらいたいです。後は、特に理系に進もうと考えている方は数学の演習を多くしておいてほしいと思います。
○二年生に向けて
 文理選択があり、基礎科目から発展科目に変わり、難しくなってくると思います。手が出ない問題に直面した際には、すぐに先生に質問に行ってみて下さい。先生に嫌われても構わないので、躊躇わずに自分が本当に納得して理解できるまで何度も質問してください。理系は後半に数Ⅲが始まるので、それまでに数学ⅠAⅡBはある程度解けるようになっておくといいと思います。国語と英語に関しては、早いうちに自分の苦手分野を見つけて克服しておくのがいいと思います。
○三年生に向けて
 生徒会を引き継ぎ、班活も最後の大会に向けて忙しい時期だと思います。ですが通学中や寝る前などの空いた時間に、少しでもいいので復習などを欠かさずにやり、一日一日を大切に有意義に過ごしてもらいたいです。そして、言わずもがな、三年の勝負は夏休みです。自分は一日10時間以上やると決めていたので、図書館や自習室で朝から友達と勉強していました。夏休み前に、大まかな予定を立てておくのが有効かなと思います。センター前はピリピリしてしまうかもしれませんが、それまで頑張ってきた自分を信じて焦らず落ち着いて本番を迎えてほしいです。
○最後に
 勉強をするのも大事ですが、それ以上に息抜きや気分転換の方が大事だと思います。疲れたら15分寝たり、何か飲食をしたり、軽くゲームもしていました。そして自分は音楽を聴くのが好きなので、よく聴いていました。自分の身体とよく相談をして、無理のない範囲で頑張ってほしいと思います。
 私は三年間の模試でA判定が出ず、センターもC判定でした。しかし、自分を信じてここまで頑張ることができたのも、両親や友達、先生方の存在が大きかったです。本当に感謝しています。
《ちなみにyoutubeでは『AKITOの特異点』さん、『鈴木貫太郎』さん、『ヨビノリ』さん、本では『宇宙一分かりやすい高校物理・電磁気』がお勧めです。》


新潟大学医学部保健学科合格

 「合格まで」

 私は1、2年生の時はテスト前しか勉強していませんでした。土日祝日関係なくほぼ毎日班活で、家でもほぼ勉強していませんでした。テスト前だけは友達と学校が閉まるまで教室で勉強しました。この頃は大学受験のことなんて全然考えていませんでした。
 3年生になるとみんな受験のことを意識し始めていて、周りの人がどんどん班活を引退し、勉強に切り替えていることに焦り始めていました。引退は7月と他の班活より遅かったので夏休みから必死に勉強しました。班活をやっていた時の生活リズムを崩さないよう気を付けました。私は塾には入らず学校に来ていました。学校だと先生がいるので質問できるし、周りも勉強している、ちょっとピリピリした空気があってとてもよかったです。
 夏休みは苦手科目をつぶすといいと思います。私は英語が苦手だったので一日の半分を英語に費やしました。基礎的な問題集を2~3周し、毎日音読をしていました。英語が苦手な人は文の構造を分解して和訳する問題集がいいと思います。音読は大体400字くらいの英文を一日五回くらい読んでいました。その他の教科は偏りが出ないように一か月でやることと一週間ごとの計画を立てていました。また、大学の二次の過去問を一度やるといいと思います。初めてやると時間が足りないと思いますが気にせずやりましょう。これで今のレベルと自分が目指すレベルとの違いをみつめることができ、これからやるべき対策を具体的にすることができます。
 二学期が始まってからは、授業がある日は5、6時間、休みの日は10時間くらい勉強しました。このころから週に2、3本ずつ英作文を先生に添削してもらっていました。二次試験は記述問題が多いので11月位まで少しずつ過去問研究をしました。記述は先生に添削してもらうといいです。特編Aが始まってからは復習で精一杯でした。その日の授業はその日のうちに復習するようにしました。
 センターの後の特編Bになると授業に来る人が少なくなり、やる気がそがれてしまいがちでしたが、最低でも10時間はやると自分のノルマを決めモチベーションを維持しました。
 1年を通して大切だと思ったのは、睡眠と食事と適度な運動です。健康でないと何もできません。そして、健康でいるには規則正しい生活を送るのが確実かつ簡単な方法です。
 最後に、長いと思っていた夏休みもセンターや二次試験への道のりも受験生としての生活も全部意外とあっという間に過ぎていきました。くじけそうにも折れそうにも何回もなりました。でも、私は一人じゃなかった。同じように頑張っている仲間の姿が、支えてくれる家族や先生の存在があったから最後まで頑張れました。苦しくなったらちょっと周りを見てください。その状況に感謝することができればもうちょっとがんばれるはずです。
 応援しています。


富山大学人文学部合格

 僕が国公立大学に合格できたのは,毎日の積み重ねの結果だと思っています。
 まず高校生活では,毎日勉強する習慣をつけました。班活やG祭が終わったらすぐに気持ちを切り替わるなんて都合のいい話があるわけないと思っていたので,どんなに疲れていても十分だけでもいいから勉強するようにしていました。勉強するなら学校が開放されている間は学校がオススメです。友達もいるのでやる気も上がります。それから僕は3年が始まってすぐにスマホの制限をしました。スマホもすぐには完全に止めることはできないと思います。3年の最初から少しずつ制限していって,本格的な受験勉強が始まるころにはほとんどスマホを使わない生活をすることができました。
 次に勉強については,僕はほとんど学校頼りでした。前の方にも書いたように,僕は基本的に学校で勉強していました。友達がやっているのを見ていたら自分もやろうってなったし,友達と話すのも気分転換になって良かったと思っています。けれど友達とお喋りし過ぎて勉強時間が減っちゃったこともあったのでそこは良くなかったなと思います。勉強の教材は学校で配られるものと過去問で十分だと思います。夏休みまでは国数英の3教科を中心にやりました。特に英語や国語は2次試験でも使うつもりだったのでしっかりやりました。英語や国語は自分に合った文章の読み方を身に付けたり,単語を覚えたりするのに時間がかかるので,点数が伸びるのに半年くらいはかかります。数学も同じだと思います。国数英は夏休みから始めても間に合わないかもしれないので,早めに早めにやった方が良いです。2学期からは理科,社会も本格的に始めました。この2教科はできないところをノートなどにまとめて,そこをコツコツ覚えていくのがオススメです。特編に入ってからはただひたすら問題演習です。そこで自分に合った問題の解き方や時間の使い方を確立しました。特編は本番で出るところばかりなので,五教科それぞれでノートを作って間違えたところを復習して,できないところを潰していきました。特編まで毎日勉強できていれば,特編中にどんどん点数が伸びていくと思います。
 最後に,受験勉強で一番大切なことは一度やると決めたことを毎日やり続けることだと思います。学校の先生がオススメだと言っている勉強法は絶対点数が伸びます。僕の勉強法と先生のオススメの方法が食い違っていることがあったら,先生の方を信じてください(笑)。そして,先生たちの意見なども踏まえて,自分で勉強法を決めたら,根気よく続けてください。前の方でも書きましたが,勉強してもすぐには結果が出ません。しかし,結果がすぐに出ないからといって勉強法をコロコロ変えるのは絶対にダメです。塾に行っている人は,そこの先生のやり方でも良いですが,とにかく受験生をたくさん見てきた先生たちの言葉は間違っていません。「すぐに得点が上がる」みたいな売り文句に惑わされないでください。いつ結果が出るかは誰にも解りません。でも,続けないと結果が出ないのは確実です。結果が出ないと不安になりますが,その不安に耐えて逃げずに勉強するのが結果を出す一番の近道です。
 受験はとても辛いです。辛いときは少し休んでリフレッシュすると良いです。机に向かわない日は作っちゃダメだけど,休む時間がないと壊れちゃいます。休むのは全然悪いことじゃないので無理だと思ったら一度勉強から離れることも忘れないでください。
 分かりにくい文章でごめんなさい!この文章が少しでも皆さんの手助けになれば嬉しいです。応援しています。頑張ってください。


富山大学人間発達科学合格

 私は吹奏楽班に所属していたため,引退が8月と遅く,受験勉強のスタートが遅れていました。夏休みが始まると,苦手の英語と数学のみを勉強しました。英語は長文読解を得意にするためにシステム英単語を完璧にすることを目指して勉強しました。そのことによって長文読解が得意になりました。単語帳は,1頁ずつ完璧に覚えてから次の頁に進み,2,3ヶ月一周するよりも,一日一章見るくらいに何度も目を通した方が覚えやすいと感じました。文法は,パワーステージを2周することを目標として勉強しました。しかし,構造などどうしてこうなるのかを理解しないまま勉強していたため,ただ答えを覚えていただけで,他の問題は解くことができませんでした。結果として文法問題は苦手なまま最後まで引きずってしまいました。文法問題は,構造を理解し,一問一問解いていくことが大切だと感じました。数学は授業で配られた問題集を一周しました。苦手な単元は教科書に戻ってやり直しました。
 夏休みが終わると,理科社会の勉強を始めました。理科は基礎科目だったので,9月に勉強するとだいぶできるようになりました。しかし社会,特に日本史は覚えることが多く,なかなか得意になることができませんでした。そんな時に二学期の日本史補習を受けたことで以前よりも日本史が得意になりました。苦手な科目は独学で勉強するよりも授業を取り,教わる方が効率的だと感じました。
 以上のような体験から,私が受験生にとって大切なことは,一つの教材を繰り返し行うこと,普段の授業や補習を積極的に受けることだと考えます。
 また,勉強以外の点でも大切なことがあります。それは友達の存在です。私は毎日学校へ行って勉強していました。学校には勉強を頑張っている友達がたくさんいるため,集中力が切れて勉強を止めようとした時,勉強する友達を見て,自分も勉強を頑張ろうと思うことができました。休日は学校に来ている友達でお昼を食べて話すことで勉強のリフレッシュにもなりました。このように勉強のライバルでも友達の存在があったことで,自分を高めることができ,息抜きをすることもできました。
 受験勉強は,夏休みからスタートでも,全力で勉強し続ければ必ず間に合います。第一志望合格を目指して頑張ってください。


富山大学経済学部合格

 ここに私の大学受験を振り返って残したいと思います。
○高校生活
 「授業を欠席・遅刻しないこと」、「与えられた勉強・課題はやり潰すこと」特にこの2点を1年生の時に決めて、しっかりやった1、2年生の時の自分に、受験生になったとき私は感謝しました。授業で先生がお話をすることは、何がいつ自分に役に立つか分からないと思い、聞いていました。小さな努力だけど、そんな小さな努力をしなかったがゆえの後悔も無かったし、私の小さな自信にもなりました。
○学習環境
 私の主な勉強場所は自宅のリビングの隅でした。高校入学と同時に私の机を移動させてもらい、本棚と向かい合って3年間そこで勉強しました。大抵誰かが近くにいて、雑音も少しあるのが落ちつきました。集中するときは家で、気分転換や刺激をもらいたいときは学校という感じで分けていました。
○勉強方法
 私は、特に英単語とか古文単語とか何でも単語を暗記するという1番基本で1番大事なことが1番苦手でした。それに、使うことができなくては意味がありません。単語を入れる段階では、私は一発で脳に強い印象で残すという方法より、今日は単語帳のここからここまでやると決めて、一単語一秒法や反復法の方が向いていました。そして、短答問題で使える→記述問題で使えるとなったら本当に自分のものにしたということになると思います。〝効率よく勉強したい!〟と思いがちだけれど、私は結局、数をこなすのが1番でした。だって何度も見る人や物って忘れない。それと同じです。だから、同じ問題集や模試も、何度も繰り返すのはとても有効だと思います。効率は恐らくやっていくうちに上がっていけると思います。計画を立てる上では、不得意なものに重点を置きますが、得意なものでもやらなければ忘れてしまい、手が動かなくなると思ったので、1日2日に1回は手をつけるようにしました。〝何時までにこれをやる〟というような目標を設定するのも、最初はきつくても自然と集中力が上がり、それに間に合わせるようになるので良い方法だったと思います。知識を詰めて演習するだけでなく、受験に向けた勉強となると、時間配分を決めることや計画を立てることが大切でした。また、何時間と勉強していると、退屈だと思っていた状態が気持ちよく、楽しく感じることもありました。自分でも知らなかった自分の集中力も知ることができました。1年間、色々模索しながら勉強したんだということからさえ、得るものがあったと思います。
○受験生を終えて思うこと
 受験生になってから勉強が嫌だと思うことが増えました。成績が上がらなくて、私自身で得意だと思っていた英語ですら拒否したがっていたことがありました。近くの人に言われる言葉で初めて本当に嫌だと思うことがありました。センター前はピリピリして今でもよく分からない複雑な感情になって不安定になっていたと思います。でも今思うと、辛かった受験生を通して成長できたとすごく感じます。またそれが自信にもなると思えます。
受験は決意することが多いです。志望校・併願校を決めるのも、受験方法を決めるのも、科目を決めるのも、今日どこで勉強するのか、今日何を勉強するのか、今日何時に寝て明日何時に起きるのか……たくさんあります。私は自分で決めてしたことだから、そのことには後悔はないです。私は、志望校もセンター試験終わった後に考え直して、意見ももらって、自分で悩んで考えて決心したから、あとはそこに向かって精一杯やろうと思ってやりました。辛くてもとにかく先しか見ないことが大事でした。変えられるこれからを考えることです。抱え込まず、時には開き直りも必要です。
全てを終えると、新しい考え方をする自分がいたりして、言葉で表すのが難しいけど気持ちよかったです。大学受験できたことにありがとうと言いたいです。


山梨大学工学部合格

 私は3年生になるまではそこまで勉強をしていませんでした。早いうちから先生方に「勉強しといたほうがいい」と言われていたのですが、まだ全然時間あるし大丈夫と思ってあまり勉強をしていませんでした。班活を理由にするのはよくない事だとわかっていたのですが、家に帰るのがいつも20 時半ぐらいになり時間がありませんでした。今思うと、やはりもっと早くから復習などを行って、苦手なことをできる限りなくすことが大事だと感じます。私は英語と物理が苦手でした。どちらも理系にとって大事な教科なので致命的でした。最初にどうにかしようと思ったのが英語です。単語だけでも知っていればある程度できるようになる、と聞いたので学校で配られた単語帳をやりました。私は、電車通学だったので電車に乗っている30分間は単語帳を見ることに決めました。すぐに暗記することはできないので、同じ単語帳を何周もするようにしました。最初のうちはわからない部分が多いので大変ですが、同じ部分を3~5回くらいやると自然と記憶してわかるようになります。文法は、授業中に出てきたものを1つずつ覚えていくようにしました。物理は、教科書をしっかり読むことが大事です。私は授業を聞いてもよくわからないところが多かったので教科書の細かいところまで読み、わからないところは先生に質問するようにしました。
 3年生になると、内容も難しくなって復習をしないとついていけなくなります。それに3年生は、夏休みの使い方がとても重要だと思います。自分の苦手分野を徹底的にできる貴重なときなので私は特に苦手な英語と物理をやることにしました。11月くらいになると特編Aというのが始まり、センター対策の時間になります。ここで大事なのは、毎日復習することです。少しでもためてしまうと絶対に間に合わなくなるので、放課後も学校に残ってやるようにしていました。毎日続けることで少しずつ点数も上がっていきました。センター試験本番は、はじめとても緊張していましたが10分くらいたつと自然と落ち着いていき、最初が政経だったというのも大きかったと思います。試験中は終わった教科を気にせず、次の教科に備えて少しでも勉強するようにしました。センター試験はあっという間に終わって2次試験対策の勉強に変わります。センターの点は自分の中でそこまで良いものではなかったのですが、そのことは気にせずに記述式に向けた勉強をしました。科目数が少なくなるので、できるだけ毎日使う科目に触れるようにしていました。大学の赤本もしっかり活用して、過去問の形式に慣れるようにしていました。特に数学が大変だったのですが、学校で買った参考書をひたすらやっていました。最後まで諦めずに勉強した結果、自分の志望した大学に合格することができました。
 ずっと勉強を続けていくことは辛いことですが、最後まで諦めないことが本当に大切です。


首都大学東京人文社会学部合格

 「受験を終えて」

 私が大学受験を振り返って大切だと感じたことをいくつか書きたいと思います。
 まず、志望校をあきらめないことです。私は高二の夏休みのオープンキャンパスで第一志望を決めたのですが、高三の秋まで合格できないのだろうと心の片隅で思い続けていました。それでも本当に行きたい大学だったので第一志望を変えませんでした。模試の判定は低いままでしたが、秋冬で学力が伸びるのは本当です。なので、一次試験が終わるまで志望校を変える必要はないと思います。そして、行きたい大学を見つけるために3年の夏休みまでにできるだけ多くのオープンキャンパスに参加するのが良いと思います
 次に、単語テストや月チャレに真剣に取り組むことです。私は、定期テストはしっかり勉強をして取り組んでいたのですが、単語テストはその日に単語帳を読むくらいでした。受験勉強を進めていくと単語を覚える時間がもったいなくなってきます。特に私は単語を覚えるのが苦手で、改めて単語帳を開いた時に見覚えがない単語ばかりで焦りました。早いうちに少しでも頭に入っていた方が絶対に楽です。単語帳はシス単を使っていましたが、どの教材よりもシス単を読んでいた時間の方が長かったので、自分に合う単語帳を見つけるのがおすすめです。
 また、私がした勉強で良かったと思うものは、空いている時間にYouTubeで解説動画を見ることです。国公立志望の人は特に、教科数が多くて手が回らなくなると思います。生物基礎や日本史はトライが公開している映像授業をよく見ていました。わからない範囲を検索してみればだいたい出てくるのでとても便利です。あと、色々な問題を買ってみたものの結局どれも終えることはなかったので、学校で扱った教材や過去問を繰り返し解きなおす方が力になると感じました。特に、首都大の国語には400字の小論文のような問題がはいっているので、時間を設定して何回も書き直して添削してもらいました。
 最後に、一番大切だと思ったことが苦手を後回しにしないことです。私は数学が一番苦手だったのですが、やる気が起きなかったため、夏休みからずっと数学を避けていました。そのため、センター特編でも点数はずっと2,30点で数学は半ばあきらめて模試の解きなおしだけしていました。最終的にセンターの点数は1Aも2Bも40点台で、とても足を引っ張りました。私の志望した学部は1Aと2Bのどちらかの選択だったので他の科目でカバーできましたが、苦手科目は放置すると後々後悔することになります。
 来年からの共通テストがどうなるかはわかりませんが、受験のセオリーや先生方が言うことには意味があると思うので、それらを守りながら精一杯勉強すれば合格できるのではないでしょうか。みなさんの大学受験を応援しています。頑張ってください。


京都府立大学合格

 「尋常じゃない執着心」

 長野吉田高校に合格した私は、開示請求をしたとき寒気がしました。そこで見せられた合計点はなんと306点だったのです。そのとき、間違いなく下からの入学だなと確信しました。おそらくこれを読んでいる人は、なんてあほな先輩がいたのだと思っているでしょう。ここで、私からのお願いがあります。それは、昔の私よりも優位な立場にある皆さんに自信を捨てずに最後まで頑張ってほしいということです。
 私が大学受験の準備を始めたのは高2の秋でした。この頃は、勉強というよりは環境を整えていました。志望校を決めたり、部屋を少しずつ勉強型に変えたりするなどです。それまでは、とにかく「授業は寝ない、欠席しない、課題を出す」の3つを心がけていました。私もその頃は、皆さんと同じように吉田高校の尋常じゃない量の課題に怒りを覚えていました。でも、振り返ってみれば、あの頃課題をこなしていなかったら今の私はいないのかなと思っています。さらに、授業中の何気ない先生の一言が受験に使えるかもしれないので寝ないようにしてください。次に、塾についてですが、塾によっては自宅で映像授業を受けられるので班活と勉強を両立したい人にはお勧めです。吉田高校の先生はかなりレベルが高いため、塾を活用しない人も多いのでじっくり考えてみてください。
 ここからはまあまあ貴重な経験を語らせてもらいます。高3の秋、たまたま公募制推薦の話が飛んできたのです。正直びっくりしました。評定平均の順位が1度204位まで落ちぶれていたからです。ですが、それでも受かりたいしあの大学に通いたいという強い思いがあったので推薦を受けさせてもらいました。志願理由書から面接練習まで抜かりなく先生たちと一緒に準備をしたつもりでした。ですが、合格には届きませんでした。苦しかったです。あきらめようかと思いました。でも、それでも受かりたいという思いが自分の中に強くありました。なので、その日からセンター試験まで死ぬほど勉強しました。そして自己採点の後、センターリサーチの結果はC判定。地獄かと思いました。ここで再び志望校をあきらめようと思いました。その時です。自分が何のためにこの一年を犠牲にしてきたのかを思い返しました。思い返していると「2次試験で逆転すればいいんだ」、そう思いました。それから一か月、最後まであきらめずに勉強して勉強して勉強して、ようやく合格を勝ち取ることができました。
 結論、私は運が良かっただけなのかもしれませんが志望校に合格することができました。なので、この文を最後まで読んでくれたあなたには、苦しいとき、こんな泥臭い先輩もいたなと思い出してくれたらうれしいです。最後まであきらめない心というよりは、大学に対する執着心を持って頑張ってください。


埼玉県立大学保健医療福祉学部合格

 「現役合格に向けての取り組み」

 この度、私は埼玉県立大学に合格することができました。これから私の体験を様々な観点から書いてみたいと思います。後輩のみんなの参考になれば嬉しいです。
 まず、受験勉強についてです。私が本格的に志望校を意識して受験勉強をし始めたのは文化祭が終わってからでした。今思うと、取り掛かるのがかなり遅かったなと思います。それまで勉強をしていなかったわけではないけど、その場しのぎの勉強ばかりしていました。当然模試の結果はよくないし、そのことにもあまり焦っていませんでした。大学受験というものをあまり意識していなかったのだと思います。そのせいで夏休みはすごく辛い思いをしました。周りはもう受験モードに入っていることにやっと気が付き、毎日図書館に通って勉強しました。私は図書館で勉強していましたが、人によって集中できる環境は違うので、早めに自分が集中できる場所を見つけることも大事だと思います。夏休みには、シス単も生物も化学も古語も初めからやり直し、とにかく基礎を固めました。また、どの教科もいろいろなものに手を出さず、一冊に決めて勉強しました。特に化学の基礎問題精講はおすすめです。もうひとつおすすめしたい勉強法は演習が始まったら必ず深く復習するということです。教科書を読み返し、間違えて覚えていたところはそこで覚えなおさなければ間に合いません。私は演習問題の間違っている選択肢の文章に下線を引き、正しい答えを書くということを行っていました。時間がかかり、大変ですが、これのおかげでいろいろな問題に対応できたのだと思います。また、これは理系の人に当てはまることですが、社会科目をなめないほうが良いです。暗記するだけだからと言って理科科目を優先し、私も周りの理系の人も後回しにしていました。ですが、後回しにするとかなりきついです。授業中に習ったことは覚えるくらいの勢いでコツコツ勉強するのがおすすめです。
 次に、心構えについてです。受験勉強を頑張っているのは自分だけではありません。みんな頑張っているので、自分が模試の成績が良くない時に周りの人は成績が良い時もあります。中にはそのことを自慢する人もいます。そのような人や噂に負けないでほしいです。同じ大学の同じ学部や学科を目指していなければ敵ではありません。自分の行きたい志望校のことだけを考えて、周りのことは軽く受け流して頑張ってください。
 最後になりますが、合格に大切なのは、早めに志望校を意識して受験勉強に取り掛かることと絶対に志望校に合格するという強い意志を持つことだと思います。つらい時もあるけど、友達と話したり、キャンパスライフを想像したりして、最後まで諦めずに頑張ってください!


三重大学教育学部合格

 私は公募推薦を利用しました。主に、学校生活と勉強法について書きたいと思います。 まず、学校生活についてですが、私が皆さんに伝えたいのは、色々なことにチャレンジして欲しいということです。見てみたいもの、作ってみたいもの、行ってみたい所、体験してみ たいこと、誰にでも一つはあると思います。ただ、どうせ無理だろうと思っている人が多いのではないでしょうか。私は以前から国際協力に興味があり、発展途上の国に行ってみたいという気持ちがありましたが、どうせ無理だろうとも思っていました。しかし、調べていくうちに、高校生でも行ける団体があることや、自分の貯金で行けるのだということなどが分かり、次第に現実的に考えるようになりました。そして、高2の夏にマレーシアで発展途上国の子どもたちのサポートをするボランティアに2週間参加しました。そこでの経験は、形容し難いけれど、確かに私の価値観と視野を広げ、進路選択にとても大きな影響をあたえるものになりました。日本に帰ってきてからは、学童保育でボランティアをしましたが、教育を受けられない子どもたちへの支援の一助となるには、まずは教育そのものについてしっかり学ばなければならないと思うようになり、教師という方向性が決まるきっかけになりました。
 次に、面接と小論文の勉強方法について書いていきたいと思います。本当におすすめの勉強法が3つあります。1つ目は、面接練習で出された質問を家に帰ってもう一度自分で考え直したり、調べ直したりすることです。2つ目は、スマホなどに喋ることを録音し、確認→修正を繰り返すことです。3つ目は、教育学部の人に特におすすめです。先生方とたくさん会話をして、自分のモノにしてしまうことです。これをきちんとやればバッチリです。1と3は、面接にも小論文にも役に立つので、本当におすすめです。私は入試で実際に、面接で考えていたことが小論で出ました。また、集団面接での注意点なども教えてくださったので、ぜひ先生方に聞いてみてください。2は、自分の言葉を客観的に聞くことができるので、思っているよりも、伝わりづらいことがわかります。私は毎日10回くらいこれを繰り返していました。先生、友人、親などいろいろな人たちの支えがあって、入試を受けることができました。当日は、本当に感謝の気持ちでいっぱいで、協力してくれた人のためにも頑張ろうと思えました。 推薦入試の勉強は、何回も何回も繰り返すことが大事だし、やった分だけ自信がつきます。最後になりましたが・・・経験したことは、全て自分のモノになります。だから、色々なことに積極的にチャレンジして、沢山体験して欲しいです。班活動もその一つです。私も運動班に所属していましたが、普段はできない貴重な体験をさせてもらい、そこでの経験も私の武器になりました。受け身でいるのはもったいないことです。興味のあることにどんどんチャレンジして行ってください。