長野県長野吉田高等学校

　４月５日（火）に１学期始業式および新任・転任紹介を行いました。

　今年度は新校長の内藤信一校長先生をはじめとして１５名の先生方をお迎えし、新しいスタートを切りました。

始業式は会議室をホストとして、各HRをオンライン会議システムでつないで行いました。
校長先生から講話を頂きました。（全文はこちらからご覧ください。）

校歌を合唱することはできませんでしたが、全校放送で全員心の中で歌いました。

今年度もまたコロナ禍での新年度開始になってしまいましたが、『撓まず倦まず』の精神で高校生活を送っていきましょう。

　温かい春の日差しの中、本校令和４年度入学式が４月６日に行われました。

　満開の梅とパンジーが新入生をお迎えしました。

教室のスクリーンにはお祝いのメッセージが映されています。多くの方々より電報を頂きました。

緊張の中、堂々とした入場です。表情にはこれからの学校生活への期待が見えます。

校長先生より全日制２４０名、定時制８名の入学許可をしました。（学校長式辞はこちらからご覧下さい。）
入学生代表生徒による新入生代表宣誓が読み上げられました。（全文はこちらからご覧ください。）

入学式後、初ホームルームが各クラスで行われました。

まだクラスメイトのことがわからず、緊張感が伝わってきます。明日からの学級活動や授業で打ち解けていけるといいですね。
入学生の皆さんの高校生活が充実したものになるよう応援しています。
本日は、ご入学おめでとうございます。

一学年の新しい試み

　4月8日（金）、11日（月）の２日間で新入生へのオリエンテーションが行われました。
コロナが始まり３年目の今年、感染対策を取りながらの新しい取り組みも見られました。
「高校時代につけたい力」をテーマにしたブレストでは、正副担任がファシリテーターとして見守る中、活発な意見交換が行われました。
クラス発表する場も、各クラス盛り上がっていました。

　また新企画「オリエンクイズ」は、２日間の学校生活及び教科オリエンテーションに関わる問題をグループごとに作成して出題するというものでした。
内藤校長先生や赤塩学年主任の話に出てきた言葉や各教科担当から得た情報などが出題されて、２日間しっかり話を聞いていた様子が伺えました。

　さらに、14日(木)には、またまた新企画「校内オリエンテーリング」を企画中。「コロナ禍に負けない、新しくて楽しい学び」を目指す１学年。
今後の探究学習でも、様々な新しい取り組みを用意しています。お楽しみに。

赤塩学年主任　「情報化社会に生きるために知識を蓄えること」

生徒会による新入生歓迎会

ブレストやオリエンクイズのグループ活動

探究学習における重要なプロセスである目標設定。
4/21（木）総合的な探究の時間では、1学年がその一歩を踏み出しました。
かの大谷翔平選手も用いていたという目標設定シート。各自が取り組んだシートを、小グループ内で共有します。

 

 

生徒達には進行役やタイムキーパー、書記などの役割も振られ、各グループで活発な意見交換がされました。
後半の時間では、次回に向けた「インタビュー」の準備。
「いいインタビュー」とは一体どんなインタビューなのか、係の先生による説明にも熱がこもりました。

4月21日L.H.Rの時間に、来月開催される北信高等学校総合体育大会に出場する選手の壮行会を行いました。
この日に向けて応援練習を行ってきましたが、一・二年生はオンラインで各教室からの応援としました。

 

応援団と三学年生徒による三々七拍子で選手を激励しました。

生徒会長と校長先生から選手へ激励の言葉が贈られました。
なかなか思うように活動できない日々が続いてはいますが、各班これまで培ってきたもの全てを出し切り、
吉田高校の選手として活躍することを祈念しています。

壮行会終了後、第1回生徒総会が行われました。
主な議題は今年度の活動計画と昨年度会計決算と今年度の予算決議です。

生徒会最大行事である文化祭『暁峰祭』については徐々に準備を進めています。
吉田高校の魅力が詰まった文化祭になるよう学校全体一丸となって創り上げていきたいですね。