令和7年(2025年)12月一覧

探究活動レポート1 令和7年度 課題発表会を実施しました

 吉田高校の課題探究発表会は、2部構成になっています。2年生全員が授業形式で、1年生に発表する第1日目(吉田一受けたい授業)、代表者が1、2年生全員に向けて発表する第2日目(代表者発表)です。

 12月4日、2学年全員が個別の研究を1年生に向けて発表しました。10人程のグループ内でそれぞれが、授業形式で発表していきます。1年生は、話を聞いて質問をしたり、ディスカッションを行ったりします。

 翌週の11日には、2年生代表者7名による発表が行われました。コメンテーターとして、2年ぶりに「世界の台所探検家」岡根谷実里さんが、早朝のオランダからオンラインで参加してくれました。また夏のフィールドワーク「コミブラリ」でお世話になった上田市役所の倉根明徳さんにも中継をご覧頂き、急遽コメントも頂くことになりました。

 今回は、特にフィールドワークの充実度や研究の深まりという点で際立った取り組みを行った生徒たちが登壇しました。確証バイアス、中野市の魅力、自作のゲーム、プラシーボ、長野から発信する第2次世界大戦、ポップ体の表記、ファンツーリズムをテーマに話をしてくれた代表者たちの発表に対して、岡根谷さんからは、「楽しんで探究を進めてきた様子が伝わった。」とコメントを頂きました。

 終盤には、岡根谷さんから実践や経験をもとに、「探究とは何か」「問いを持ち続けることの意味」について、具体的かつ示唆に富んだお話をしていただきました。生徒たちにとって、自身の探究を振り返り、今後につなげる貴重な時間となりました。

 

2025年12月12日

探究活動レポート2 韓国とのオンライン交流~日韓歴史教科書プロジェクト~

 長野吉田高校では、有志8名で、韓国・済州島のピョソン高校の生徒と「日韓歴史教科書プロジェクト」を行っています。これは、お互いの歴史の教科書を読み比べ、平和についての考えを共有して、韓国に平和や未来について語り合える友達をつくろうという企画です。

・オンライン交流
 10月20日に実施した第1回は、Online Friend Talkとして、交流をメインに行いました。交流内容は、自己紹介や好きな韓国文化紹介を行い、友好関係を深めました。
 11月10日に実施した第2回は、Online Peace Talkとして、研究発表を中心に行いました。校外の見学者20名以上にご覧頂きました。コメンテーターとして、早稲田大学名誉教授大日方純夫先生にご参加頂きました。

これらの活動は、信濃毎日新聞でも紹介頂きました。その後の活動について紹介します。

・校内新聞発行

 2回の交流内容や教科書比較で、生徒たちが担当したページを記事にした校内新聞を作成して全校に配布しました。交流内容の報告に加えて、日本よりも多くのページを割いて紹介されていた従軍慰安婦についての表記の比較などを記事にまとめました。

・Tシャツ制作(12月15日 第3回交流)

・海外大学生への発表(1月2日  台湾留学体験ツアーにて、台湾・義守大学大学生に発表)

・WOW!信州での発表(1月24日 信越放送本社にて)

1/24日現在、メンバーも13人に増えて活動を続けている。

2025年12月12日