8月5日、昨年よりオンラインで交流のある韓国済州島ピョソン高校の生徒9名とプロジェクトを担当するイユレ先生を始め3名の先生方が、長野吉田高校を訪問してくれました。交流をしていたのは、「日韓歴史教科書プロジェクト」のメンバーで、それぞれが発表を行いました。長野吉田高校からは、3年生の滝澤さんが「長野のピースツーリズム」と題して、悲劇の場所は戦場だけではないことを伝えました。一方、ピョソン高校の生徒たちは「Three
Islands、 One Cold War」という発表を行いました。沖縄・台湾と合わせて済州島の戦後の状況を報告して、平和の意味を問うメッセージが、高校生のみならず一般参加の大人や大学生にも響いたようでした。最後は、みんなで手を繋いでJohn
LennonのImagineを歌いました。その後も吹奏楽班の演奏を聴いたり、一緒に買い物をしたりなどの交流を通して、「来年は、済州島へ来てください」と言われた生徒たちはかなり喜んでいました。
当日通訳を勤めて頂いた、長野韓国教育院リュサンゼ先生、清泉大学籔田由己子先生を始め、多くの方々にご協力頂き、無事実施できましたことを、改めて感謝申し上げます。
なおピョソン高校と長野吉田高校生の交流については、地元大学生団体「ながファン」や若者スクエアふらっとbなど地元団体と連携して行いました。詳しい交流の様子は、「ながファン」のインスタグラムでご覧いただけます。
令和8年(2026年)8月一覧
【探究学習 小布施と上田でのコミブラリ 今年も開催】
夏季休業中、地域の魅力や課題を学ぶまちあるき企画「コミブラリ」を開催しました。
昨年に引き続きの開催で、小布施・上田の2地区で、1・2年生を中心に計19名の生徒が参加しました。「コミュニティーWALKコミブラリ」では、町役場・市役所役場を本部に、グループごとに町を散策します。ミッションでもある、地域の魅力発掘のための住民へのインタビューや写真撮影を実施して、最後は成果を動画にまとめ、自治体の皆さんに発表します。
8月3日に実施した「コミブラリ小布施」では、まず町役場の江澤様の案内で町中を案内いただきました。その後の街歩きでは通り抜けができる小道を気に入っている生徒が多かったです。暑い1日でしたが、グループ内の1、2年生がミッションを果たすために協力している姿が印象的でした。町中でもいろいろな人へのインタビューができたようで、「歴史的背景や小布施の人の優しさにもふれられることができました。」との感想が寄せられました。夕方に実施した成果報告会には、地元に住む吉田高校の3年生2名などのゲストに加えて、大宮透町長にもご参加頂き、お話しとコメントをいただきました。最後は、小布施で購入(プラスサービスでもらった)野菜や果物に囲まれて、小布施ならではの記念写真を撮ることもできました。
8月12日に実施した「コミブラリ上田」では、台風の影響で風は強いものの、涼しく歩きやすい気候の中で街歩きができました。「歩きやすい街づくり」を目指す上田市役所の都市計画課の倉根様、加納様、飯澤様が各班のアドバイザーとして関わってくださり、生徒は気合いを入れて出発していきました。報告会には、市役所の方や大学の先生もお越しいただきました。「市役所の皆さんが発表をちゃんと聞いてくださったり、提案に対して質問や意見をしてくださって、高校生の意見は行政のまちづくりに役に立てるのだと思った。」との感想にあるように生徒も充実して1日を終えることができました。
昨年に続き、小布施町役場並びに上田市役所に全面的にご協力を頂き、無事実施できましたことを改めて感謝申し上げます。
