台湾宜蘭高級中学とのオンライン交流
〜海外の日本語学習者との交流プロジェクト〜
1 日 時 5月27日(火)15:30~17:00 (日本時間)
2 目 的 ・交流を通して得られる体験を通して、進路決定の参考にする。
・国際的なネットワークを築き、高校卒業後の人生に役立てる。
・社会的に意義のあるプロジェクトを行う。(日本語学習者の支援)
3 交流先・内容・テーマ
交流先 ・国立宜蘭高級中学1年生 日本語学習者 30人(担当 欧怡文先生)※台湾
内 容 ・主に日本語交流 テーマ別発表交流 (Zoomのブレイクアウト機能を利用)
テーマ ・台湾の学校生活 日本の学校生活
・宜蘭の特色 長野の特色
・台湾の高校生の1日 日本の高校生の1日
・台湾のおいしいもの 日本のおいしいもの
・台湾の観光地 日本の観光地
4 吉田高校からの参加者 32名
5 大学生の参加 5名(信州大学、東京外国語大学)※オンラインを含む
6 参加した生徒の声(抜粋)
「海外の方との交流は初めてだったので、うまく伝わるのか分からなくて緊張しました。実際は相手の人たちが聞き取ろうとしてくれたり、英語で伝えてくれたりしてうまく発表をすることができました。アニメの話が刺さったみたいで話が盛り上がって良かったです。日本から2000kmくらい離れている人とオンラインで交流できること自体が今の時代はすごいなと思いました。これからも積極的に海外の方と交流する機会を作っていきたいです。」(1年)
「今回の交流を通じて改めて、お互いの文化を尊重しながら学ぶことの大切さがわかりました。敬意を示しながら交流することが仲良くなるために大事になるポイントだと思いました。実際にどこかの国に行ってみたいです。」(1年)
「カタコトの日本語を目の前で話されて感動してしまった、自分も英語を積極的に学んでいるが私の英語もネイティブにはそう聞こえてるのかなとも思い、英語のモチベーションもあがった 英語塾で外国の先生と話したりすることはあったが、こんなふうに文化交流は初めてだったから新鮮だった。とても楽しかった。外国にもいってみたいなと思ったし、台湾、宜蘭にも行きたいと強く思った。いい経験になって良かった。」(2年)
「私達がネイティブ側の交流はあまりしたことがなかったので新鮮でした。ネイティブ側だからこそ、相手にどうやったら分かりやすく伝えられるのか、理解してもらえるのかを考えて喋るのは少し難しいなと思いました。会話はスムーズにはいかなかったけど、相手と楽しく喋れてよかったです。次回はもっと分かりやすくスムーズに会話できるように工夫したいです。また笑顔を大切にしたいです。」(3年)


