４回目を迎える今回のミニ探究では、筑波大学菅平高原実験センター田中健太先生をお迎えしてのワークショップを行いました。
この日に向けて生徒たちは、英語で扱った絶滅危惧種の話に基づき、絶滅危惧種を紹介するプレゼンをつくり、コメントをもらいました。
ほとんどの班が「哺乳類」を紹介するプレゼンをつくる中、田中先生は「草原」「虫」を専門に研究されているにも関わらず、
本質をつくコメントを次々と繰り出してくれました。
「哺乳類しか種子を運べない種がいる」「人間が使い過ぎている自然環境がある一方で、それを使わなさすぎることで起きるアンダーユースの問題」などの言葉に、
生態系に対する生徒の想像力が豊かになったのではないでしょうか。
田中先生、事前のスライド審査をはじめ、精力的に関わって頂き、ありがとうございました。
