1. トップページ
  2. インフォメーション
  3. 佐総最新ニュース

佐総最新ニュース

学校のニュースを紹介します。

卒業証書授与式(2017/03/04)

卒業証書授与
担任から卒業証書を受け取る卒業生

3月4日(土)、浅間キャンパス大体育館にて多くの来賓の方々のご臨席を賜り、 厳粛な雰囲気の中で平成28年度長野県佐久平総合技術高校の卒業証書授与式が行われました。 浅間キャンパス、臼田キャンパスの卒業生252名は、保護者や在校生の拍手に迎えられて入場しました。

卒業証書授与では、各クラスの代表生徒が卒業証書を学校長から受け取り、 学校長式辞、来賓祝辞、在校生の送辞、卒業生の答辞、卒業記念品贈呈、保護者代表挨拶などが行われました。 卒業式後は農業科・工業科の卒業生は教室で、創造実践科の卒業生は物理室と第2セミナー教室で “最後のホームルーム”を行い、お互いの別れを惜しんでいました。 その後はお世話になった先生方にお礼を言うために、先生方の職員室に向かう卒業生の姿も見受けられました。

6学科7クラスの252名の卒業生の進路は、あらゆる分野に及んでいます。 どの道に進もうとも本校で学んだ専門教育や友人や後輩達と過ごした学舎での思い出が自分の心の支えとなり、 これからの皆さんの人生に役立つことを教職員一同願っています。 なお、卒業記念品として浅間キャンパスにはジェットヒーター、 臼田キャンパスにはスポットライトを寄贈していただきました。 多くの行事で使わせて頂きます。ありがとうございました。

佐総研究発表会開催(2017/02/04)

校内整備
校内整備
佐総 生キャラメルの製造
佐総 生キャラメルの製造
地域医療
地域医療

2月4日(土)、小諸市文化会館において佐総研究発表会を開催しました。 この発表会は、生徒のプレゼンテーション能力の向上をはかると同時に、 本校の研究成果を広く一般に公開して、地域の方や保護者の皆様にその発表を見ていただいて教育活動に対して理解を深めていただくことを目的としてます。

会場には来賓の方々や、両キャンパスの1・2年生、保護者、職員、そして近隣中学生の見学もあり、会場には立ち見をする方の姿も見られました。 1月には各学科内での課題研究発表会が開催されていて、その際に優秀な研究として農業科からは3テーマ、工業科からは2テーマ、創造実践科からは3テーマが選出され、研究成果として発表しました。 発表した研究テーマは以下の通りです。


  • 地球環境・生態系を守る佐総ビオトープ
    (ゲンゴロウが生息する環境ができた!)

    「栽培システム科」
  • 校内整備
    「機械システム科」
  • 竹とり物語
    「創造実践科/生物環境系列」
  • 佐総 生キャラメルの製造
    「創造実践科/生物環境系列」
  • LED Cubeの製作
    「電気情報科」
  • LINE スタンプ
    「創造実践科/デザイン系列」
  • 佐総ブランドのPRに向けて
    「食品サービス科」
  • 地域医療
    「創造実践科/文理医療系列」

地域資源の復活や校内の環境整備、佐総のPRをはじめ学科の専門性を深めていく地域医療の課題やLEDCubeの製作など多岐にわたる研究ばかりでした。 最後に鈴木学校長より「変化の激しい時代の中では他者の視点を生かしたものづくりが必要です。是非、専門性を高めて本校での学びを大切にしてほしい。」という内容の話があり、閉会となりました。

農業科課題研究発表会(2017/01/27)

動物活用コースの発表 環境技術コースの発表
動物活用コースの発表  環境技術コースの発表

野菜技術コースの発表 食品活用コースの発表
野菜技術コースの発表  食品活用コースの発表

1月27日(金)、農業3学科(栽培システム科・生物サイエンス科・食品サービス科)の3年生が、浅間キャンパスにおいて課題研究発表会を行いました。

発表は7コース4会場に別れ、1年間の研究成果をプレゼンテーションソフトを使い、1・2年生と職員に向けて発表しました。自分たちが苦労した研究成果を理路整然と説明していく中で、後輩からの質問や職員からの鋭い質問、アドバイス等を頂き研究の一部分ではありますが、奥深さに触れることができました。

本年度3回目の調理講習会開催(2017/01/10)

調理中の様子
協力して調理

1月10日(月)、浅間キャンパスの食品サービス科/食品活用コースの3年生が、本年度3回目の調理講習会を受講しました。

今年度は、1回目に和食、2回目に中華を学び、今回は洋食を学びました。 講師として原 正利様(レストランマルシェ)をお招きし、洋食の基本であるジューシーハンバーグ、野菜のバターソテー、ジャガイモのクリームスープを教えて頂きました。

プロの方の包丁さばきや調理手順は無駄がなくスムーズに料理をされ、 鮮やかな手つきに驚きました。生徒にとって身近な料理でもあり、卒業後も実践できる内容でした。

2学期終業式(2016/12/26)

生徒表彰(浅間キャンパス)
校長講話(浅間キャンパス)

12月26日(月)、2学期の終業式が両キャンパスで行われました。

浅間キャンパスでは終業式に先立って、2学期中に「専門教科の学習活動」及び「部活動」に関して優秀な成績をおさめた生徒の表彰がありました。

式中の校長講話では、2学期の生徒の活躍や行事を振り返り、 「学びて然る後に足ら不るを知る (意味:学ぶことにより、自分に不足しているものがわかってくる。だから、学ぶことに終わりはない。)」 という内容の話があり、更なる生徒の活躍に期待を寄せていました。

岩村田小学校との餅つき交流開催!(2016/12/15)

餅つき(小学生)
交流を終えての集合写真

12月15日(木)、岩村田小学校2年生が浅間キャンパスに来校し、栽培システム科環境技術コース3年生21名と餅つき交流会を行いました。

事前にふかしておいた餅米を本校3年生がこねた後、小学生と一緒に杵と臼で餅つきを行いました。1年間の交流の締め括りとして充実した時間となりました。

岩村田えびす講にチャレンジショップが出店しました(2016/11/19)

チャレンジショップ内での販売
商店街での振り売り

11月19日(土)、岩村田商店街で開催された岩村田えびす講に本校のチャレンジショップも出店しました。

当日は、本校産の加工品(ジャム、栗の渋皮煮)、花卉類(ハボタン、シクラメン)、野菜類(青首大根、ネズミ大根)を販売し、大盛況のうちに完売しました。

販売を担当した生徒たちは、地元のケーブルテレビのインタビューを受け、緊張しながらも取材に応じていました。

農業科1年生に対するコース選択説明会を実施しました(2016/11/10)

動物活用コースの説明
食品開発コースの説明

11月10日(木)、くくり募集で入学した農業科の1年生全員が、2年次以降に所属する各学科(コース)の概要説明を受けました。 農業科は、今年の4月に学科改編が行われたので、現在の1年生は次の3学科6コースから自分自身が目指す進路に応じて選択することになります。


  • 農業で起業を目指す「食料マネジメント科
     → 植物生産コース・動物生産コース
     
  • 農業でヒューマンサービス及び観光サービスを行う「生物サービス科
     → 植物活用コース・動物活用コース
     
  • 農業で地域振興を目指す「食農クリエイト科
     → 食品開発コース・環境共生コース
     

今回の説明会は、農場主任と各コース主任の先生から学習内容、課題研究のテーマ、卒業後の進路状況等の説明がありました。12月の三者懇談会までに希望するコースを決めます。

修学旅行報告会を開催!(2016/10/27)

34班(4組代表)の報告

本校の2年全7クラスは、9月26日から3泊4日の日程で、修学旅行として沖縄に行ってきました。 2日目の27日は、糸満市を中心に一般の民家に宿泊する「民泊」を62班にわかれて経験させていただきました。

今回はその時の経験を浅間キャンパスと臼田キャンパスを結ぶ遠隔通信システムを使い、両キャンパス合同の報告会を行いました。 各クラスから選抜された7グループが、民泊先での食事や体験などをまとめて発表し、2学年全体でその発表を聞きました。 お互いがどのような出来事を経験し、何を感じたのかを共有することができ、有意義な報告会になりました。 2年生の高校生活も折り返しです。

農産物大販売会開催!!(2016/10/22)

豚汁配布
野菜の販売
餅つき

10月22日(土)、浅間キャンパスにおいて農産物大販売会を開催しました。

この販売会は、学習の成果物を地域へ還元すると共に、生徒のコミュニケーション力の育成を図ることを目的としています。

販売会に向けて前日まで販売物の用意、テントの設営など農業科の各コースで準備を行いました。

当日は長蛇の列ができ300名を超す来校者があり盛況ぶりを感じました。数10分で完売してしまう農産物もあり、課題研究での試作品を販売、餅つき、動物とのふれあい、豚汁の無料配布等を行いました。

岩村田小学校との交流会(2016/10/21)

パンの製造
稲刈り体験

10月21日(金)、農業科の生徒と交流することを目的に、佐久市立岩村田小学校の2年生が浅間キャンパスに来校しました。

交流会で体験してもらう内容の企画は、生徒が中心に行い、農業科の2つのコースでパンの製造と稲刈りの体験をしてもらいました。

パンの製造では普段学んでいることを丁寧に説明しながら作業をしていました。稲刈りでは刈り取った稲を束にして稲木にかける作業をしました。

自分たちの農業の学びを人に伝えていくことで、普段とは違う学びが出来ました。

佐久平浅間小学校との交流会(2016/10/11)

ペットボトルロケット作成中
ペットボトルロケット発射準備

10月11日(火)、佐久平浅間小学校の6年生が浅間キャンパスに来校し、機械システム科の2年生と一緒にペットボトルロケットを作りました。耐久性を持たせ、空気抵抗を抑えて長距離を飛ばす工夫を一緒に考えました。

製作したロケットは、実際に浅間キャンパスのグランドで飛ばし、製作した自分のペットボトルロケットの飛距離を確認しました。ものづくりの楽しさを再確認する良い機会になり、専門教科の学びに還元することができました。

芸術鑑賞(2016/10/07)

太神楽体験
花束贈呈

10月7日(金)、佐久市臼田のコスモホールにて今年度の芸術鑑賞会が行われました。 今年の演目は古典芸能である落語「学校寄席」で、浅間キャンパスの3年生と臼田キャンパスの生徒は午前の部を、 浅間キャンパスの1・2年生は午後の部をそれぞれ鑑賞しました。

「学校寄席」は、寄席入門と下座の解説から始まり、落語を2席鑑賞し、最後は桂雀々さんに上方落語を披露していただきました。 落語を聞くだけではなく、演目の途中に「色物」として鏡味味千代さんによる太神楽の実演と生徒を対象とした太神楽体験もあり、とても楽しい内容でした。 落語は、普段なかなか鑑賞の機会がないので、とても有意義な鑑賞会になりました。

「2016ライントレースロボットコンテスト in SAKU」 上級クラス優勝!(2016/08/21)

ライントレースロボットをスタート位置にセット
表彰式

8月21日(日)、佐久情報センターにおいて、「2016ライントレースロボットコンテスト in SAKU」(NPO法人MRCワークス主催)が開催され、本校から総合工学部マイコンカー班の生徒が参加しました。

この大会は高校生の他、大学や短大、企業と参加層が幅広いのが特徴です。 競技は入門クラスと上級クラスに分かれており、どちらもコースを走行するのにかかった時間が計測されます。コース走行は3回行われ、その合計タイムで競いました。

入門クラスに1年生3台、上級クラスには3年生3台、2年生6台の合計12台が出場しました。 上級クラスでは、電気情報科3年の野田君のマシンが最速タイムで見事優勝し、同じく髙山君のマシンが準優勝、2年の大池君のマシンが3位に入る大健闘でした。 2,3年生のマシンは、昨年までの活動の中から得た技術や経験が活かされたものになっています。このことが、今回の好成績につながったと思います。 今後の大会へ向けて、大きな弾みとなりました。

PTA体験実習研修会(浅間キャンパス)と菱池農場の見学会を実施しました。(2016/08/06)

レーザー加工機で作ったキーホルダープレート
アイスクリーム作り

8月6日(土)に、浅間キャンパスでのPTA体験実習研修会と菱池農場の見学会が行われました。

体験実習では「レーザー加工機を使ってキーホルダープレートを作ろう」と「バイオ体験とアイスクリーム作り」の2講座が設けられました。 その後、菱池農場の見学会が行われましたが、牛舎や宿泊施設の見学に加えて、当日は馬の蹄鉄の整備作業がたまたま行われており、 珍しい作業に参加者の皆さんはその作業を興味深げに見学していました。

浅間キャンパスで中学生体験入学を実施しました。(2016/07/28)

動物とのふれあい
旋盤でペーパーウエイトを作成

7月28日(木)、農業科と工業科の中学生体験入学を浅間キャンパスで実施しました。

朝から気温が上がり、湿度も高く蒸し暑い中、昨年を上回る大勢の中学生・保護者の方々に参加いただきました。全体会では、各専門科の説明・生徒会執行部から学校生活の紹介があり、その後、浅間キャンパスの特色でもある実習・実験の授業全18講座に分かれて、昼食をはさみ、まる1日体験してもらいました。ありがとうございました。

川元 奨 さんが来校されました。(2016/07/25)

会場に入る川元奨さん

リオデジャネイロオリンピック・オリンピック陸上800mの日本代表である川元 奨さんが浅間キャンパスに来校されました。

川元さんは、本校の前身校の1つである北佐久農業高校のOB(平成23年3月卒)であり、久々の「母校」への訪問となりました。当日は、学校主催の激励会を開き、リオデジャネイロ・オリンピックでの活躍を浅間キャンパス全員で祈念いたしました。

工業科「ものづくり体験」を実施しました。(2016/07/23)

製作したキーホルダー

7月23日(土)、岩村田高校時代から実施している恒例の「工業科ものづくり体験」を実施しました。

機械コースでは、「オリジナルキーホルダーを作ろう」というテーマのもと、ピュータークラフトと3Dプリンタを使用して2種類のキーホルダーを製作しました。

ピュータークラフトとは、加熱して溶かした錫(すず)を主原料とした金属(ピューター)を、自分で作った型の中に流し込んで作品を作ります。参加した中学生は、普段見慣れない金属が溶ける様子を観察したり、出来上がった作品の光沢を出すために研磨剤を使って磨いたりと、真剣に取り組んでいました。

3Dプリンタでは、パソコンを使用して自分の名前を入れたキーホルダーをデザインし、そのデータを元に造形しました。こちらも目の前で次々とキーホルダーが出来上がっていく様子を興味深く見ていました。


参加者にハンダ付けの指導をする3年生

電気コースは、「記憶力ゲーム」を製作するコースです。参加した中学生は、本校の基板加工機で製作した基板の下処理をし、できあがった基板に部品をハンダ付けしました。 最後に搭載するマイコンにプログラムを書き込んでゲームとして完成する予定でしたが、加工した基板の状態が思った以上に悪く、ハンダ付け作業に多くの時間を取れてしまいました。 その結果、プログラミングの体験をしてもらうことはできませんでしたが、用意しておいたプログラムをマイコンに書き込み、ゲームとして完成しました。

産業基礎1(1年生)の分野別学習スタート (2016/07/21)

農業機械の操作

総合技術高校の特徴的な授業の1つである『産業基礎』の分野別学習が、7月21日(木)浅間キャンパスにおいてスタートしました。

農業科と工業科(機械システム科、電機情報科)が同じキャンパスで学んでいることで実現できるこの授業は、農業科の生徒が工業科の内容(LEDの取り扱い、製図、ピュータークラフト等)、工業科の生徒が農業科の内容(野菜、草花、食品加工)を学びます。自分の専門学科以外の内容を学ぶことで、産業的な視野が広がり、軸足である自分の専門学科の理解がより深まります。

今回は第1回目であり、それぞれが所属する学科の内容を学びました。2学期になると所属学科以外の内容を学んでいきます。

煌めけ!佐総ものづくり魂!(2016/07/17)

グラデーションに挑戦したステージバック

7月17日(日)、浅間キャンパスの星煌祭の一般公開が行われました。

今回の文化祭は、浅間キャンパスにある農業科と工業科に加え、臼田キャンパスからも出品しており、野菜販売や動物とのふれあい、鋳造などのワークショップ、クラフトの販売など、豊富な見せ物でお客様を飽きさせない工夫をしました。 また、校内装飾、クラス展示、文化部展示も、ものづくりを目指す学校として、力をいれました。 生徒たちは、この文化祭を通して、ものの作り方だけではなく、人へのものの伝え方、見(魅)せ方、売り方を通して、失敗しながら改善する学びを行いました。 そして力を出しきった生徒は、後夜祭の花火を見て、一体感を実感することができました。

昨年度よりも1ヶ月早い開催になりましたが、質は向上し、お客様も1,401名と昨年より600人近くも増え、盛況のもとに幕を閉じました。 こうして、また佐総に新しい一ページが刻まれました。

なお、臼田キャンパスの星煌祭は、10月23日(日)に一般公開を予定しています。


煌めけ!佐総ものづくり魂!(PDF版)

岩村田祇園祭にチャレンジショップ 出店!(2016/07/16)

光る綿あめの販売

7月16日(土)、浅間キャンパス近くの岩村田商店街では「岩村田祇園祭」が行われ、これにあわせてチャレンジショップを急遽開店しました。

今年の祇園祭は、浅間キャンパスの『星煌祭』(本校の文化祭)と日程が重なりましたが、地元商店街からの出店依頼を受けて、『光る綿あめ』を販売しました。(注:綿あめの棒が光ります)

お子さんに高い人気があり、夕方から夜にかけての販売でしたが、大盛況のうちに終わりました。


pepperの紹介

一方、課題研究で「pepperのアプリ開発」の取り組んでいる電気情報科3年の3人は、同じ商店街内にある岩村田寺子屋塾さんにおいて、pepperの紹介を行いました。

紹介した3人は、普段は寺子屋塾で『働いている』pepperの塾用のアプリ開発を依頼されていて、その取り組みを祇園祭に来ている方々に説明しました。

アプリ開発に慣れるため、4月から準備してきた「数当てゲーム」を見学に来た方に楽しんでもらう予定でしたが、pepperの機嫌が悪く実現することができませんでした。 残念ながらアプリを披露できなかったので、急遽pepperとふれあう機会にしました。開発したアプリは別の機会に発表したいと思います。

チャレンジショップ日曜日開催! (2016/07/03)

販売風景

7月3日(日)、岩村田商店街にあるチャレンジショップが日曜営業をしました。通常は火曜日の放課後に営業していますが、より多くのお客様に利用していただけるよう、日曜日に営業しました。

そもそもチャレンジショップとは岩村田商店街の空き店舗(佐久市岩村田790-3)をお借りし、佐総高生をはじめとする高校生が店舗の利用を通じて実践的な学びを行う場所です。 当日は、本校産の野菜、味噌、福神漬け、卵、花卉、就業体験で製造したポークジャーキーをはじめ、北農OBで地域に根ざした野菜生産を行っている方の野菜も販売しました。 地域の方との交流も深まり、充実した販売となりました。

今後は(ほぼ)毎週火曜日に営業していく予定です。多くの方のご来店をお待ちしています。

農業クラブ各種県大会 2名が北信越大会出場!! (2016/07/02)

最優秀賞を受賞した2名

7月2日(土)、下伊那農業高校において農業クラブ各種県大会が開催され、浅間キャンパスと臼田キャンパスから合わせて26名の生徒が学校代表として出場しました。

農業クラブとは農業課程を有する全国の高校生が加入し専門性を高めることを目的とした組織です。

知識量を問う「農業鑑定競技」や専門教育の中で興味のあること、疑問に感じたことを研究していく「プロジェクト活動」、普段の農業クラブ活動の内容について発表し合う「クラブ活動発表会」等があります。 今回の各種県大会では、自分の実体験を基に建設的な意見を述べる「意見発表会」において2名の生徒が最優秀賞を受賞し、8月に富山県で開催される北信越大会への出場を決めました。

他にもクラブ活動発表会において優秀賞をいただきました。ガンバレ!佐総!!

山羊が生まれました。(2016/06/30)

生まれた仔ヤギ

6月30日(木)、本校所有の山羊に子供が生まれました。本校は畜産に力点を置いています。県内の高校では、1番充実した施設設備です。 ヤギ、ヒツジ、ウシ、ウマ、ブタ、ニワトリ、ウサギ、ラットを飼育しています。

浅間ヒルクライムに初めて出展!! (2016/06/25)

佐総のブース

6月25日(土)、浅間ヒルクライムが高峰高原チェリーパークラインを会場に開催され、総合工学部電気自動車班が特別出展をしてきました。

公道を閉鎖し、全国から集まったヒストリックカーを中心にナンバープレートが付かないレーシングカーでも走行可能な日本国内でも異例のイベントでした。全国から多くの車好きが集まり企業の方々とも沢山交流することが出来ました。

農業鑑定競技実施!!(2016/06/21)

農鑑実施風景

6月21日(火)、浅間キャンパス小体育館において、農業科の生徒を対象に校内農業鑑定競技が実施されました。 生徒の間では、 農鑑 [ のうかん ] (通称)と呼ばれています。

生徒は、「この農具の名前は何ですか?」、「この薬品は何に用いられますか?」等、農業に関する問題を事前に学習をして競技会に挑戦します。これらの問題は実習室に展示されていて、全部で80問あります。生徒はその展示物の特徴や役割等を覚えます。 当日はその中から40問出題され、覚えた知識を駆使しながら試験形式で解答します。

朝学習、放課後学習等の時間の有効に活用して覚えている姿が当日まで見られました。最高得点を得た生徒には全国大会(今年は10/26,27に大阪で開催)に出場します。

開校一周年記念 文化講演会(2016/06/14)

講師の紹介をする校長(浅間キャンパス)

6月14日(火)、高校生のための文化講演会兼佐久平総合技術高等学校開校記念講演会が行われました。

講師は作家の関口尚先生で、午前は浅間キャンパス、午後は臼田キャンパスの両キャンパスで行われ、演題は「書く、聞く、歩く」と題して講演を行っていただきました。内容は関口先生自身の高校生活をどのように過ごし、どのような日々を送っていたのかを振り返りながら高校生にわかりやすくお話していいただきました。講演会最後には、集英社文芸振興会様より図書寄贈もあり、とてもよい記念講演会となりました。

農業科就業体験「コース週間」(2016/06/13)

接客中の様子

6月7日~10日の4日間、浅間キャンパスの農業科3年生は、各コースでインターンシップ(就業体験)を行いました。普段の学習では学べない実社会につながる学びを行うことができました。

就業場所は、建設現場への見学、先進農家へ見学等、各コースの専門学習により様々です。写真は生徒が自分たちで考えたメニューを飲食店で提供し、お客様とコミュニケーションをしていることころです。貴重な体験を得たので、今後の学習に活かして欲しいと思います。

工業科(浅間キャンパス)、創造実践科(臼田キャンパス)でもインターンシップ(就業体験)を実施する予定です。

総合工学部電気自動車班がエコカーレース総合大会に参戦!! (2016/06/05)


6月5日(日)、第14回高等学校エコカーレース総合大会が愛知県豊橋市で開催され、総合工学部電気自動車班が参加してきました。

雨が降る悪天候の中、やる気満々で会場入りしましたが、大会事務局より中止のアナウンスがされ、残念ながら記録会になってしまいました。諦めない生徒達は、時間と労力・お金を無駄にしないよう、普段は走行できない出来ないコースで製作した車の走行データを終日集めていました。来年が楽しみです。ガンバレ佐総生!

農業クラブ校内発表会を開きました。(2016/05/27)

意見発表の部の様子

5月27日(金)、浅間キャンパスの小体育館で農業クラブ校内発表会を開催しました。

校内発表会は、農業クラブ員(浅間キャンパスの農業科の生徒と臼田キャンパスの生物環境系列を選択している生徒)が学習体験や農業体験をもとに、身近な問題や将来の問題について抱負や意見を述べる発表会です。

農業クラブとは農業課程を有する全国の高校生が加入し専門性を高めることを目的とした組織です。 校内発表会では各コース代表、クラス代表が普段の授業での取り組みや農業に対する建設的な意見等を全校の前で発表する場です。 制限時間が設けられ緊張感が漂う中で発表していました。 発表内容は審査員により審査、評価がされ、学校代表として7月に下伊那農業高等学校で開催される県大会に出場します。

岩村田駅 花いっぱい運動(2016/05/25)

定植の準備

5月25日(水)、伝統の花いっぱい運動を実施しました。

今年で29回目を迎えるこの行事は、浅間キャンパスの多くの生徒が利用している岩村田駅の環境美化を目的に実施しています。 JR東日本、佐久市役所、老人会の方々とサルビア、マリーゴールドをはじめ5種類の花を定植しました。 駅利用者の目を楽しませるために工夫しながら階段状にデザインをしました。 花の定植だけではなく、駅の清掃も行いました。本校では地域貢献を一つの柱に据えて、他校ではできない教育活動を実践しています。

入学式が行われました。(2016/04/06)

新入生代表「宣誓」

4月6日(水)、佐久平総合技術高等学校として2回目の入学式が浅間キャンパスの大体育館で挙行されました。 両キャンパス合わせて263名の新入生を迎え、佐久平総合技術高等学校の2年目がスタートしました。

過去の記事

Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com