



地域人材育成推進のため、2月2日(火)に長野大学様、2月15日(月)には佐久大学信州短期大学部様と連携協定締結式を行いました。 学生との協働による地域貢献やお互いの教育活動を充実させることが期待されます。 地元で育てた学生・生徒を地元に定着させることを目標に活動を展開する予定です。
電話(浅間キャンパス): 0267-67-4010
電話(臼田キャンパス): 0267-82-2035
学校のニュースを紹介します。
地域人材育成推進のため、2月2日(火)に長野大学様、2月15日(月)には佐久大学信州短期大学部様と連携協定締結式を行いました。 学生との協働による地域貢献やお互いの教育活動を充実させることが期待されます。 地元で育てた学生・生徒を地元に定着させることを目標に活動を展開する予定です。
12月24日(木)の午後、長野県庁8階の教育長室に、下伊那農業高校と共に表敬訪問しました。自己紹介を済ませた後、テーマに沿ったアレンジメントの実演を行いました。テーマについては、「クリスマス」と「お正月」が出題され、寺尾さんは「お正月」で花束を製作しました。教育委員会事務局の皆様方の目前で、緊張しつつも関係者と和やかに会話を楽しみながら作品を作ることができました。
今回の作品のイメージは、メイン花材としたキクの花言葉“高貴”に因んで、お正月の華やかさを表現し、更にガーベラの花言葉“希望”にかけて、来年はさらに大きく飛躍できるように願いを込めてつくりました。今回は花以外に凧と水引を使った飾り物を施した作品に仕上げ、アレンジメントの幅も広がり、実演を交えた表敬訪問は、貴重な経験となりました。
佐久平総合技術高校となって初めての収穫祭。 「食べることは生きること」をテーマに、全校で「自分が生きていられることへの感謝、食物連鎖の頂点にいる重み、ゆえに他人の命も大切にする心」を確認しました。
会食では、ゴマ塩・小豆以外は全て学校で栽培した農産物で調理した赤飯・豚汁そして牛乳を、感謝の気持ちで美味しくいただきました。工業科、創造実践科の全クラスで栽培した豆苗も、豚汁の具材として美味しくいただきました。
10月31日(土)、11月1日(日)三重県サンアリーナにおいて、第25回産業教育フェア三重大会の農業部門にあたる第14回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストが開催され、3年栽培システム科草花技術コースの寺尾美来さんが長野県代表として参加いたしました。
同コンテストは、全国から64名が参加し、「ウエルカムフラワー」という作品テーマが出題され、本番発表の花器、花材を使用し制作しました。出された2つの花器を使い、門をイメージ、花で奥行きを出し、グリーンや枝を使い、大きく流れや動きをうまく表現することができました。その結果、見事に全国一番の金賞・文部科学大臣賞に輝きました。
寺尾さんは、「今後も多くの花に触れ、自分の思いを花に乗せた作品作りをしたい」と話してくれました。
さぁ新校初めての文化祭「星煌祭」がいよいよ始まります。1年以上も前から暫定執行部による文化祭計画が進められてきました。今年度は、両キャンパス合同開催日となっています。両キャンパスを繋ぐ交流では、ステージバック交換や双方キャンパスブースの出展・ポスターパンフ等、遠く離れた両キャンパスの架け橋となる内容も盛り込みました。また、全国でも珍しい遠隔通信システムを使った両キャンパス間の同時開祭式などにも挑戦します。
一般公開日の8月30日(日)では、各クラス、学年、学科、コース展など総合技術高校としての農業・工業・創造実践の特徴をたくさん盛り込んだ内容になっています。是非、浅間キャンパス、臼田キャンパスの両会場にて“第1回 佐久平総合技術高校 文化祭”をお楽しみ下さい。ご来場をお待ち申し上げます。
8月9日、佐久情報センターにおいて、「2015ライントレースロボットコンテストinSAKU」(NPO法人MRCワークス主催)が開催され、本校から総合工学部マイコンカーラリー班の生徒が参加しました。この大会は高校生の他、大学や短大、企業と参加層が幅広いのが特徴です。競技は入門クラスと上級クラスに分かれており、どちらも2台対戦型のトーナメントによる勝ち抜き戦です。入門クラスに1年生9台、上級クラスに2年生3台の合計12台がエントリーしました。
結果は上級クラスにおいて、電気情報科2年の野田君のマシンが最速タイムで見事優勝し、同じく青木君のマシンが3位と検討しました。入門クラスでは同科1年の大池君のマシンが2番目に速いタイムでしたが、優勝者と当たってしまう不運から敗退しました。しかしその性能を認められてスタッフ特別賞を受賞しました。全体では団体奨励賞も受賞できました。
今回の好成績は、2年生が昨年一年間のマイコンカーラリーの経験で培った技術が反映されたものといえ、これから始まる高校生の大会に向けて弾みがつきました。
校内発表会は、農業クラブ員(浅間キャンパスの農業科の生徒と臼田キャンパスの生物環境系列を選択している生徒)が学習体験や農業体験をもとに、身近な問題や将来の問題について抱負や意見を述べる発表会です。また、研究活動をまとめたプロジェクト発表も行います。この発表会は、7月に行われる県大会への選考会も兼ねています。
最優秀賞は、意見発表の部、「フラワーデザイナーを目指して」を発表した寺尾実来さん、プロジェクト発表の部、「被覆資材の違いによるレタスの生育促進効果」の発表を行った農業経営部、内藤拓実さん、東城翔平さん、大草晟地さん、小林拓実さんです。
花いっぱい運動は、昭和63年に農業クラブの活動の一環として始まり、今年で28回を迎えます。活動目的は、日頃通学で利用している岩村田駅をきれいな花で飾ること、地域の方々との交流を深めることです。
今年の参加者は、浅間キャンパス工業科の生徒及び臼田キャンパスの生徒3名を含む生徒70人、JR関係者・佐久市役所土木課の皆様、岩村田老人会百歳会の皆様のご協力を得て、総勢80人で活動を行いました。まず、通学路のゴミ拾いをし、その後岩村田駅にジニア・ペチュニア・サルビア・マリーゴールドなど600苗を定植しました。
台湾国立霧峰高級農工職業学校より33名の生徒が修学旅行の一環として、浅間キャンパスに来校してくださいました。施設見学会や授業体験などをとおし交流会を行いました。
施設見学では、工業棟を見学し、授業体験では日本の和菓子である「どらやき」「団子」を一緒に作り試食しました。短い時間ではありましたが、良い交流会となりました。
佐久平総合技術高校の新制服を製作した「トンボ学生服」の方を講師にお迎えして行われました。
「人は見た目で判断される!」というお話から、制服の意義、着崩すことなくきれいに着用することの必要性など、生徒たちにはとても有意義なお話をしていただきました。
5月7日(木)「自転車での正しい通行について」と題して、浅間キャンパスは4時間目に交通安全教室が行われました。
長野県交通安全教育センターの指導員さん4名による熱のこもった実演指導のあと、佐久警察署交通課の竹内さんより交通事故の現状について話していただきました。
臼田キャンパスは、浅間キャンパスに続いて6時間目に交通安全教室が行われました。
「え!事故?」いやいやこれは事故ではありません。交通安全教室での一場面。生徒の迫真の演技です。車の陰から出てきた歩行者と自転車がぶつかったところです。高校生の日常にひそんでいる数々の危険、そんなことを実感させてくれた安全教室でした。
もちろん二人にケガはありませんでした。
浅間キャンパス・臼田キャンパス二つの生徒会の生徒総会が新しい形でそれぞれで同時に開催されました。 両キャンパスの特性を生かしながら両キャンパスの執行部が、共に協力・連携、会話と協調を重視し、佐久平総合技術高校の新しい歴史作りがスタートしました。
また、昨年より取組んできた第1回の2キャンパス同時開催(8/29~30)の文化祭に向けての取組みも行われています。 文化祭名は【星煌祭】(セイオウサイ)で、テーマは『New edition』です。
朝から春とは思えない強い日差しが照りつける中、佐久平総合技術高校となって初めての強歩大会が実施されました。コースは浅間キャンパスを出発点およびゴールとし、臼田キャンパスを折り返し点にした両キャンパスの往復およそ22Kmです。
その強歩大会の前に、浅間キャンパス・臼田キャンパスの全生徒が集結しているので、運動部(14種目)が出場する東信大会に向けての壮行会が行われました。執行部による応援が行われた後、各クラブ部長が、東信大会向けての決意を述べ、健闘を誓い壮行会は終了しました。
強歩大会は午前10時にスタートし、全校生徒800人余りが完歩を目指しがんばりました。全行程を本気で走りきった生徒から、仲間同士で助け合って何とか歩ききった生徒まで様々な取り組みがありました。PTAからはゴールした生徒にペットボトルの差し入れもいただき、補助員としてもお手伝いいただきました。近い日程で大会出場等があり補助員に回って頑張った生徒も含めて、それぞれに思い出深い大会になりました。
4月16日(木)の午後、両キャンパス合同で37クラブ(運動部15,文化部11,専門部11)のクラブ結成式が行われました。 全体会終了後、各クラブに分かれて活動計画・活動方針・名簿の作成等が行われ、上級生よりこれからの活動について熱い思いを新入生に伝えていました。
4月9日(木)、浅間キャンパスでは新入生と新2・3年生の対面式が行われました。浅間キャンパス生徒会長の歓迎の挨拶の後、新入生からは、各クラス代表者による決意の挨拶がありました。その後生徒会から各クラスに鉢花が贈られました。
対面式に引き続き、生徒会の説明と紹介を行い、多くの新入生の加入を願って各クラブの説明と紹介も行いました。
臼田キャンパスでも対面式が行われました。初めての先輩たちとの対面です。小諸養護学校うすだ分室の生徒とともに、最初は緊張気味だった新入生も、生徒会役員の工夫を凝らした企画に笑いがあふれ、楽しいひと時を過ごしました。 最後に生物環境系列の生徒が丹精して育てた鉢植えが、各クラスにプレゼントされました。
対面式に引き続き、クラブの紹介が行われました。クラブ紹介は、新入生を獲得するためのモーレツなアピール合戦となりました。 演劇部はステージ上で熱演、野球部は体育館でノックの練習(もちろん室内用のボールを使って)、ボクシング部は顧問との迫力あるスパーリング、等々どの部も工夫を凝らし、新入生は目を輝かせて見入っていました。
写真は書道部。今はやりの書道ガールのように、新入生の目の前で音楽に合わせて見事に書き上げました。
4月8日、長野県佐久平総合技術高等学校の開校式が浅間キャンパスの大体育館で挙行されました。 長野県教育長 伊藤学司様をはじめ、77名のご来賓の皆様にご臨席をいただき、両キャンパスの2・3年の生徒が式に参加しました。
午後には入学式が行われ、283名の新入生を迎え、佐久平総合技術高等学校の1年目がスタートしました。
平成27年4月1日、長野県佐久平総合技術高等学校が開校しました。 開校にあわせて、浅間キャンパスと臼田キャンパスの双方で正面玄関に設置した校名板と校章の除幕式が行われました。