モンゴルの高校生と国際交流を行いました

10月13日(木)の1年生の総合的な探究の時間には、モンゴルのダルハン県第19学校とのオンライン交流が行われました。

交流の前半ではサッカー班・野球班・バスケ班・バレー班・かるた班・英語班のデモンストレーションを含めた全体での交流会、
後半ではクラスごとでの交流が行われました。

お互いの音声の大小や、映像のタイムラグなどオンラインならではのトラブルや、
「どんな言葉で伝えればいいの!?」というコミュニケーションの初めの一歩まで様々なことが起こりましたが、
自分の持っている力を目一杯に絞り出し、交流に挑戦しました。


生徒達の感想では「英語を上手く話せなかったり、相手の言葉が聞き取れなかったりで、やり取りの難しさを実感した」
「モンゴルの学校の英語のレベルが高くてビックリした」「コミュニケーションを取るときにはジェスチャーも交えながら
体全体で表現することが大切だと学んだ」など、コミュニケーションに関するものから
「モンゴルという国の事を考えるきっかけになった」「自分が、日本のことを全然知らないのだと気付いた。
他の国の人と交流するときには自分の国のことをよく知っておく必要がある」など、文化や国そのものへの気付きに関するものまでが幅広く並び、
意義深い交流となりました。


次回は10月19日(水)にモンゴル出身の留学生3名とのオンライン交流を実施する予定です。

2022年10月14日