令和4年度総合探究発表会

 12月9日、令和4年度総合探究発表会が行われました。

 3年生が、2年生の後学期から行ってきた探究活動を1・2年生、保護者・地域の皆様や南木曽町教育長様、長野県教育委員会教育長様、コンソーシアムの皆様など県内外の教育関係者様にオンライン参加と本校に直接お越しいただきました。

 はじめに、ポスターセッションが行われ、様々な分野の探究活動を見ていただきました。1・2年生は、積極的に質問し3年生は、質問に対して丁寧に応えていました。

 次に、生徒代表による発表会がオンラインで行われました。「帰ってきたアルディーノウギョウ」・「クマのハザードマップを作ろう!」・「ほたるの里~南木曽町に新たなる観光資源を~」の3つのグループが選ばれました。

 全国からつながっていただいた皆様を代表して、島根県の地域・教育魅力化プラットフォームの長谷川勇紀様より、総評をいただきました。その中で、「何を目的として探究しているのか、確認をしながら行っていたところが良かった。」と評価していただきました。

 総合探究の成果を発表することができた、有意義な機会となりました。2年生は、3年生からバトンが渡され、総合探究がいよいよスタートし、1年生は、「総合探究」とは、どういうものなのか知る機会となりました。

 総合探究発表会にご参加いただいた、多くの皆様に御礼を申し上げます。今後も本校の探究活動をはじめとする教育活動について、温かく見守っていただけると幸いです。誠にありがとうございました。