ボストンスタディツアー「中間発表会」

2月2日(火)ボストン研修の中間発表がオンラインで行われました。発表はすべて英語です。スライドもすべて英語です。発表したチームは、上田高校2チーム、篠ノ井高校1チームでした。本校生徒のテーマは、“Self-sufficient Electric Supply System”。災害時における電力供給不足に注目し、バイオガス発電・小水力発電を導入することにより、コミュニティーのレジリエンスや共同体意識が高まるという内容でした。
バイオガス発電には、地元の特産品であるリンゴ等の廃棄物を、小水力発電は近隣の千曲市姨捨の棚田の標高差を、それぞれ有効利用したシステムの構築を提案しました。
 上田高校の2チームの生徒達とお互いの発表の感想を述べ、改善すべき点を指摘し合い、中身の濃い中間発表でした。本番のハーバード大学の先生方向けの発表の予行演習となり、課題が明らかになりました。

2021年02月03日