学校長挨拶
長野県篠ノ井高等学校
校 長 新津 志保美
長野県篠ノ井高等学校のホームページにようこそ。
令和5年(2023年)4月より第35代学校長を務めております新津志保美でございます。
本校は大正12年に長野県更級高等女学校として通明尋常高等小学校を仮校舎として開校いたしました。その年12月には現校地校舎に移転し、最新のコンクリート建築の校舎が完成しました。大正14年には篠ノ井高等女学校に改称され、その後様々な変遷を経て、昭和23年、現在の篠ノ井高等学校となりました。
地域に愛され、地域に信頼される学校として脈々と歴史を重ねてまいりました。長い歴史と輝かしい伝統の下に発展を遂げてまいりましたが、3万1千を超える先輩方からのバトンが受け継がれ、お陰様で昨年度、創立100周年という大きな節目を迎え、今年度新たな1歩を踏み出しました。
本校の校章に篠竹をとったのは、第一に篠ノ井の地に昔をしのぶ篠にゆかりを求め、篠竹の持つ清楚にして高雅な気品、柔軟にして強靭な雪もち竹の底力、周囲の輪型は円満な人間性と交友の親和の姿、節は節操と節度ある態度を象徴し、優美のうちに力強さを蔵したものです。生徒は互いに切磋琢磨しながら、学習に、クラブ活動に、生徒会活動に、日々積極的に取り組んでおり、明るい笑顔と真剣なまなざしが同居する活気溢れる学校です。
これからも公立の伝統校として、21世紀に羽ばたく有為なる人材を輩出すべく、教育を行ってまいります。学習に、クラブ活動、生徒会活動に多彩に取り組む本校に対しまして変わらぬご理解ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 それでは、随時更新されるホームページをゆっくりご覧下さい。