20秒間隔で鳴るブザー音とともに移動し、椅子に提示された問題を解いていく選手たち・・・

梅雨にもかかわらず梅雨前線が消滅した6月17日、本校農業クラブは農業鑑定競技校内大会を開催しました。この大会は、教科の学習や農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を競い高め合うことを目的に毎年行われるもので、全国大会への出場権をかけた予選会でもあります。

問題を凝視し、答案を用紙に記入していく選手の姿は真剣そのものでした。会場全体が静まり返り、ブザーの音だけが響く中、自身の知識と技術を存分に発揮しようと懸命に取り組んでいました。なお、この大会は同クラブ役員(3年)により運営されました。

競技説明をする運営生徒と説明を聴く選手
解答用紙を配る運営生徒とそれを受け取る選手
真剣に競技に臨む選手
解答用紙を回収する運営生徒とそれを渡す選手