1月27日(土)飯山市「なちゅら」において、課題研究発表会が行われ、多くの来賓や一般の方、そして下級生の前で3年生全員が学習の成果を発表しました。

この発表会は、下高井農林高校の研究成果を広く一般に公開し、地域振興をはかり、発表会を地域の方や保護者に見ていただくことにより、学校理解を深めると共に、今後の教育活動に対しての提言をいただく。また、生徒のプレゼンテーション能力を高めることを目的に行われたものです。グループまたは個人は、それぞれが設定した課題の解決に向けた、取り組みの成果や今後の課題を、プレゼンテーションアプリを用いて発表しました。

発表のタイトルは次のとおりです。

植物科学コース(アグリサービス科)
「栄小学校との食農交流」「動物性の堆肥と植物性の堆肥の違いを調べる」「化学肥料を低減した水稲栽培」

動物科学コース(アグリサービス科)
「プラスチック削減を目指して」「鶏の飼料費削減を実現するために」「成育環境の違いによる肉質の違い」「動物とのふれあいによる子どもたちの変化」

食品科学コース(アグリサービス科)
「地域に貢献できる商品開発」

食文化コース(アグリサービス科)
「地域食材の活用を考える」

園芸福祉コース(グリーンデザイン科)
「高齢者と一緒に作るコミュニティ」

森林活用コース(グリーンデザイン科)
「木育プロジェクト〜楽しさは自然の中に〜」「おひさま保育園での木育活動」「ログハウス修復」「机の製作」

地域資源活用コース(グリーンデザイン科)
「地域資源を活用した探究の軌跡」