12月13日(水) 環境創造コース2年生は、地域資源活用の授業で調理実習を行いました。
同コースでは、小沼ほうき(伝統工芸品)作りを学んでいます。このほうきの原材料は、ほうきモロコシと呼ばれる植物の穂の部分です。穂には多くの子実が着生しますが、ほうき作りには使われません。子実は食べることができる「それなら食品を作ってみよう」ということで、本日、生徒は、考案したレシピをもとに調理に臨みました。
子実そのものを生かした“炊き込みご飯”“雷おこし”、粉物では“団子”“たこ焼き”“ブラウニー”が出来上がりました。食べ比べをして、評価をしました。「美味しい!」というものもあれば、「これはちょっと」というものも…。
それぞれ可能性と課題を見つけることができたようですので、次に活かせたらいいですね。