10月26日(木)地域創造農学科環境創造コース2年で結成された「渋柿応援隊」は、木島平村和栗地区において柿の収穫を行いました。これは、熊の餌となる柿をとり除き、熊を人の生活圏に近づけないための取り組みです。収穫に先立ち行われた講演では、熊の生態や被害に遭わないための方策について理解を深めました。また、生徒自らが事前に仕掛けたセンサーカメラの映像から、収穫に向かう場所に熊が出没している状況を共有しました。
作業は、高所作業車や高枝切り鋏を用いて行われ、およそ200kgの柿を収穫しました。生徒は「少しでも熊の出没を抑えられたら嬉しい」と話していました。