食文化コースでは、地域の食材について学び、それらの活用法を研究する授業に取り組んでいます。年度初めは、郷土料理の「いもなます」と「笹ずし」をつくりました。「笹ずし」は、伝統的なものと、各班で考案したオリジナルレシピによるものを作ってみました。「いもなます」はじゃがいもの下処理に時間がかかるため、その時間を使って「桜もち」づくりにも挑戦しました。今後も地域食材の特徴や旬を意識しながら、実習に取り組んでいきます。