12月5日、20日地域資源活用コースは、木島平村の語り部により指導を受けてきた民話「上堰物語」を木島平小学校において同校5・6年生に披露しました。これは、地域に残る農業に関する文化的歴史的地域資源を語り継ぎ、後世に残して行くことを目的とした取り組みです。語りに合わせて、現代風イラストで構成されたスライドが投影し、小学生を物語に引き込みました。
講演後にとったアンケートでは
「木島平村にこのような語りがあることは知りませんでした」
「語り部達の表現の仕方がすごくて木島平についてもっと知りたくなりました」
「昔の人が水をとおすために水路を作ってくれて、昔の人にとても感謝しました」
「水もお米もこれからも大切にしていきたいと思った」
など、小学生は感想を寄せてくれました。