10月12日(水)グリーンデザイン科2年生は、信越トレイル鍋倉山中腹に位置する「巨木の谷」へ行ってきました。この取り組みは、北信州森林組合の林業担い手育成事業を活用したもので、国内有数のブナの森において、地域資源や森林資源について理解を深める目的で行われました。 生徒は、ガイドの方から、信越トレイルや植物、峠道の歴史などの説明を受けながら、峠や谷を越え、ブナの巨木が群生する「巨木の谷」を目指しました。 目的地に着いた生徒は、枯死してしまった樹齢400年以上の「森太郎」や「森姫」、そこに芽吹く新たな命を確認しました。およそ4時間の行程を終えた生徒は、普段の授業では得られない学びを通し、地域の森について理解を深めました。