畜産部では肉用牛の飼育について学習しています。昨年の12月に出生した子牛の給餌や除ふんを行いながら、飼育管理の基礎を学び、去勢やワクチン接種なども立ち会ってきました。その子牛が9月29日に出荷日齢となったため、長野県中央家畜市場へ出荷しました。出荷の際には子牛の引き手として参加し、飼育管理から出荷まで肉用子牛の流通について学ぶ機会となりました。
本校で飼育している牛のお腹には次なる命が存在しています。令和5年4月に生まれる予定です。今回学んだ事を生かし、さらなる高みを目指し、活動していきます。