8月30日、農業機械を選択している3年生は、飯山市出川照岡砂防堰堤の建設現場を見学しました。現場は平成29年に発生した土石流の被災地であり、現在も砂防事業が行われています。
堰堤は完成していますが、現在、道路敷設など付帯工事が行われています。生徒は、被災時の動画を視聴し説明を聞いてから、I C T重機を用いた最新の施工技術に触れ、建設業が防災に果たす役割や、建設現場作業の実際を学びました。
学びの場を提供していただいた長野県北信建設事務所ならびに長野県建設業協会飯山支部の皆様、そして関係各位に心より感謝申し上げます。