5月末、本校実習田において田植えが行われました。「農業と環境」(1年)の授業では、プロジェクト研究のテーマが水稲栽培であり、試験区を設定した区画では、1年生が手作業で田植えを行いました。
本校が位置するこの地方では6月のこの時期「馬鍬洗い」と呼ばれる、田植えを無事終えたことを祝う風習があります。田植えが終了したのもつかの間、生徒は稲の生長を継続して調査していく日々が待ち受けています。