8月25日、農業機械(3年選択科目)の選択生は、千曲川狭窄部の中野市立ヶ花と令和元年の台風19号で破堤した長野市穂保を見学しました。この見学会は、生徒が水害から地域を守る仕事を理解することを目的に、国土交通省千曲川緊急対策出張所、北信建設事務所、長野県建設業組合飯山支部の皆様のご支援で実現しました。  

現地視察に先立ち、千曲川緊急対策出張所所長 西出様から千曲川の緊急治水プロジェクトについて講義をいただきました。現場では、治水の実際、それぞれの立場で業務にあたっていること、課題についてご説明いただき、理解を深めました。生徒は全体をとおして、積極的に質問をするなど、意欲的に学習に励んでいました。

 

学びの場を設けてくださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。