8月1日(日)に本校地域資源活用コース観光班が中心となって企画した、木島平村を巡り村の魅力と生徒の作品・環境に触れるとともにSDGsについて考える「よってがし」ツアーが、木島平村と木島平観光株式会社のご協力を得て、地域資源活用コース及び食文化コース生徒、そして木島平未来塾(木島平中学校)によって実施されました。

本校を出発し、棚田・稲泉寺・龍興寺・馬曲温泉公園・郷の家を、徒歩やバスを使って巡りました。参加者の皆さんは、各見学地でツアーマップに印刷されたQ Rコードを読み取り、表示された生徒考案の現地説明を見ながら生徒や専門家による説明に耳を傾けてくださいました。また、旅路の至る所で木島平の風景を写真に収めていました。

郷の家では、食文化コースと木島平未来塾の生徒により、地域食材を使った心を込めたおもてなしがあり、ツアーは無事終了しました。 今回は、コロナ禍での実施のため、募集範囲を本校関係者に限定しました。観光班の生徒は「一般の方に募集をかけられるよう、今回のツアーで見つかった成果や課題を活かしていきたい」と話してくれました。

ご参加いただいた皆様、木島平村、木島平観光株式会社の皆様に感謝いたします。