「先週、火が入れられた炭焼釜の前に、炭ができているのかを確認するため、森林活用コースの生徒が集合しました。不安と期待の混じる中、釜の上部にかぶせられた土を取り除き、蓋を開けました。もしかしたら、全て灰になっているかもしれないという不安を抱いていたため、見事な竹炭を確認するなり、大きな拍手が起こりました。

今後、生徒は炭焼きを科学し、収炭率や品質の向上を図り、最終的には商品化を目指したいと意気込みを話していました。