11月11日(水)にグリーンデザイン科緑地系2年生が、飯山市内の千曲川にかかる中央橋でよしず張り実習を行いました。このよしず張りは、橋を通行する方々を北風から守ることを目的に数年前から実施しており、今や冬の風物詩になっています。また、よしずとシュロ縄をつかった防風柵は、地域の景観も保全しています。

生徒は時折吹く冷たい北風の中、普段の実習で培った技術をフルに活用して手際よくよしずを欄干に設置し、全長約180mの施工を無事終えることができました。今回の実習を通し、生徒は、日々の学びが地域貢献につながることを実感していました。

なお、実習をサポートしてくださった、県北信建設事務所の皆様に心より感謝申し上げます。